盛岡第三高校
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取得日:2023年12月23日
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平成 30 年度 サイエンスリサーチハイスクール(SRH) 事業計画
1 背景
本校は平成 23 年度から平成 28 年度までの 6 年間、SSH指定校として「持続可能な社会を担う、問
題解決能力を持つ生徒を育成する教育課程と指導法の開発普通科の高校における問題解決能力とし
ての科学的探究力、発展的対話力、論理的思考力育成プランの構築」という研究開発課題に向けて、
学校設定科目等、数多くの幅広い取組に全生徒が参加する形を続けてきた。
平成 29 年 4 月、この 6 年間の事業を通して得たカリキュラムや知見を踏まえ、三高独自の科学的探
究活動を中心に据えた人材育成プログラムを開始した。このプログラムを進める盛岡三高は、自身がサ
イエンスリサーチハイスクール(SRH)であることを宣言した。
2 事業イメージ
高い志をもって新しい社会の創造に貢献し、時代の変化に対応できる人材の育成
3 事業の目的・目標
(1) 目的
「高い理想の実現に挑戦する志」と「科学的探究力」
「発展的対話力」
「論理的思考力」を持ち、そ
れらを活用した「問題を自ら発見しそれを解決する実践力」を備えた社会の様々な場面でリーダー
として活躍する生徒を育成する。
(2) 目標
ア 全生徒に課題研究を実施し「論理的思考力」
「科学的探究力」を育成する。
イ ディベートや参加型授業を推進し、主体的に学習する態度を養うことで「発展的対話力」を育成
する。
ウ 研究者(大学、地域企業)との交流や連携を通じて「高い理想の実現に挑戦する志」と「問題を
自ら発見しそれを解決する実践力」を育成する。
4 戦略デザイン
ディベート・課題研究のまとめ キャリア・デザインの策定
3学年 研
⇒ 総合的な学習
究
ディベート・課題研究の実施 テーマ:独自設定 交流 機
2学年 関
⇒ 総合的な学習、アプライド数学II
・
ディベート・課題研究の土台作り テーマ:復興 地
1学年 ⇒ 総合的な学習、科学と人間生活、アプライド英語 域
連携 企
アプライド数学I、社会と情報
業
参加型授業(主体的学習・協働的学習)
5 実施に関する組織
(1) 経営企画課が実施計画の大綱を立案し、各学年・教科で実施に向けた細案を計画する。
(2) 総合的な学習の時間について
13学年とも経営企画課が4月時点で年度計画を作成する。
各時間の運用は、経営企画課が指導案を作成し、戦略デザインに添う活動を行う。
ただし、3学年については、
進路
1
指導課と連携し、
進路
2
実現に役立つ活動を行ってもよい。
(3) 実施には,盛岡三高全職員であたる。