盛岡第三高校
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取得日:2024年03月20日
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令和5年度 第 1 回学校運営協議会 議事録
1 日 時 令和5年5月9日(火)15:2016:20
2 場 所 盛岡第三高等学校 大会議室
3 出席者 9 名/14 名
(自治会代表、PTA 代表、行政関係、近隣小中学校長、地元企業、同窓会代表、本校校長)
及川正彦 岡田富士子 桜ひろ子 高畑嗣人 滝村民明
立花恵史 三浦 隆 森 理彦 木村 基(本校校長) (敬称略)
4 内容
(1)議題
ア 会長、副会長選出
イ 学校経営計画について
(2)協議内容
学校経営計画について
【校 長】
昨年度との変更点は、まずカリキュラムポリシーに「STEAM 教育等の教科横断的な学び」を加え
たこと。また昨年度第3回の学校運営協議会で議論していただいたことを受け、今年度の重点目標の
一つである「地域とともにある魅力的ある学校づくりの推進」の達成目標を「教育に関するアンケー
トで、学校生活の様子を保護者や地域に積極的に発信していると答えた保護者の割合を 60%以上と
する」と設定した。これに関連して取組方針に「note の充実を図る」を加えた。地域の方々への学
校情報の伝達方法については、大いに検討の余地があると考えている。是非ともご助言いただきた
い。さらに、今年度のいじめに関する重点目標について、県のいじめ対策に係る重点を踏まえて「い
じめの早期発見と解消に向けた適切な対処」に改めるとともに、取組方針を「学校いじめ防止基本方
針の見直しを図り、より迅速な情報共有に基づく組織的対応を行う」、
「平素から積極的に生徒の情報
交換を行うとともに、日常的な観察、面談、アンケート等により、早期発見と積極的な認知を推進す
る」とした。いじめの早期発見には定期的なアンケート調査が有効であるが、それ以上に日頃からの
観察や情報交換が大事であり、様々な場面で情報の共有を図ることで、いじめの未然防止にもつなが
ることが期待される。
【委 員】
ホームページ、SNS(note など)に加え、近隣住民向けに回覧板等の紙媒体の活用を考えていただ
きたい。
【委 員】
地域では毎月1回、地元の見守りボランティアが行われている。これと同じタイミングで、街頭指
導が行われれば、お互いに情報交換ができ盛岡三高の取組を地域に周知できるのではないだろうか。
―――情報の双方向性の確保についてご指摘の通り地域の活動とリンクすることができれば、
お互いの取組が分かり、有効と考えるので検討したい。
(3)議決内容
学校経営計画の承認
(4)意見交換(生徒会執行部3名、副校長、事務長、各課課長がオブザーバーとして出席)
ア 生徒会と地域の連携について
【生徒会執行部】
・今年度の体育祭や三高祭において地域との連携を一層進めていきたい。
イ 参加型授業と生徒の
進路
1
達成について
【委 員】
・今の大学が求めている学力は、知識などの勉強だけでなく「自ら考える力」であり、これに対
する盛岡三高の方針の説明を受けて納得した。
【委 員】
・参加型授業の取り組みで、どのようなことがプラスになったのかを教えていただきたい。
―――本校の卒業生は、大学入学後、各大学において高く評価をいただいている。
【委 員】
・
「さわやか三高」の文言が新鮮に感じた。人材育成の方針が素晴らしい。
【委 員】
・学ぶ楽しさを感じて自ら学べるように改革していくという方針が大変望ましい。今年度から
さらに STEAM 教育を導入し、教科や文理ではなく、実生活との結びつきを重視した取組が
あると期待している。
【委 員】
・地域、先生すべてが大切だが、一番は生徒である。
「スチューデントファースト」の姿勢を現
在の三高にも感じるので、三高の方針を支持したい。
ウ 自転車通学に関し、ヘルメットの着用の努力義務化について
【委 員】
・朝の通学指導に携わっている。挨拶もしっかりしていて、三高生は本当にさわやかである。他
方、ヘルメットの着用が努力義務化されている。できれば安全のため、多くの三高生にもヘル
メットを着用してほしい。
エ 盛岡三高と地域の連携について
【委 員】
・昨年度2月に、本校の小学生がつくった方言劇を三高生に見てもらった。教員ではなく子ども
達が実施したいとの意思表示を行い、劇の実演が実現した。小学生も三高生を地域の一員とし
て見ていることがわかった。高校・小学校で今後も「ウィンウィンの関係」を構築したい。
(5)その他
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