SSH・高大連携事業・国際交流
新着情報(SSH・高大連携事業・国際交流)

SSH・国際交流等

SSHニュース ・茨城県立日立第一高等学校・附属中学校 スーパーサイエンスハイスクール成果発表会 令和6年1月31日(水)に、SSH成果発表会を開催しました。 内容は以下の通りです。 <午前> 開会行事、SSH研究報告、「白堊研究?」インデクシング 於)日立市民会館 <午後> 中学2学年「サイエンスリテラシー」ポスター発表 於)本校体育館 高校2年次サイエンス科「白堊研究?」ポスター発表 於)本校白堊会館・特別棟 高校2年次普通科「総合的な探究の時間」口頭発表 於)本校2年次教室・選択D 【発表会の様子】 〇開会行事 〇SSH研究報告 〇インデクシング 「インデクシング」とは、午後のポスター発表に向けて、自分たちの研究発表を見に来ていただくため、研究内容を2分間にわかりやすく、簡単にまとめて発表するもの。高校2年次サイエンス科全員がステージで発表しました。 〇中学2学年「サイエンスリテラシー」ポスター発表(21テーマ) 〇高校2年次サイエンス科「白堊研究?」ポスター発表(25テーマ) 15の分野(データ解析、力学、流体、流体・発電、音、気象、土木、宇宙、環境、高分子化学、分析化学、生活...
SSHニュース ・第12回高校・高専気象観測機器コンテスト最終選考会 2023年12月16日(土)、第12回高校・高専気象観測機器コンテスト最終選考会が、南極観測船SHIRASE5002の船内を会場にして行われました。このコンテストは、9月までの1次選考、11月に2次選考があり、2次選考を通過すると最終選考会に出場できます。4人は、日立市の「きれいな空」を観測できる日を実況・予報するアプリの開発を提案し、1次選考を通過しました。そして、「きれいな空」をSNSからデータ収集をして定義したり、日立市天気相談所で天気予報の仕組みを勉強したりして研究を行いました。また、アプリ開発に必要なプログラミングなどのスキルも、一から自分たちで勉強して取得しました。 その結果、最終選考会に出場し、新人賞をいただくことができました。選考会終了後に、一部生徒は後夜祭にも参加し、他校の生徒や気象関係の専門家の方々と交流したり、南極観測船の中に宿泊したりと、貴重な体験をさせていただくことができました。 本研究を行うにあたり、日立市天気相談所の方々には、業務内容や天気予報の仕組みをご指導いただいたり、空の写真のデータを提供いただいたりなど...
高大連携事業 ・令和5年度 茨城キリスト教大学「英語総合講座」 令和5年の英語講座が終了いたしました。 前期(4月19日〜7月21日)は22名の1年次生、後期(9月27日〜12月1日)は17名の1,2年次生が参加しました。前期の参加者は、国際的な視野を身につけようと、積極的に英語コミュニケーションのスキル習得に励んでいました。後期の参加者は、10月に予定されていたカナダ海外研修に向けたスキルアップを目標として様々な場面を意識し、真剣に参加していました。年々参加者は増えています。一人でも多くの生徒が机上での英語の学びだけでなく、ネイティブとの対話やプレゼンテーションなどの「現場」を意識した経験をたくさん積んで欲しいと思っています。
SSHニュース ・サイエンスセミナー「理研研修」 サイエンスセミナー「理研研修」では、国立研究開発法人理化学研究所での研修を実施しました。当日は広報室の方々が常時付いてくれたため、研究室見学、第一食堂での昼食、理研オリジナル商品の見学など、とても楽しく研修できました。 広報室 河野 弘幸 氏から、理化学研究所概要を説明いただきました。本校OBである理化学研究所主任研究員 大森 整 氏から、同氏が開発されたナノ表面を実現する新研削手法であるELID 研削法に関する講義を頂きました。本校OBの 古沢 秀明 氏からはスーパーコンピュータHOKUSAIの説明を頂きました。 参加した生徒から、「この見学を通して、理研ができた歴史など普段では知らないようなところまで学ぶことができました。」、「新規テーマを得るには、異業種との交流も欠かさず行うことも重要ということがわかりました。」、「今回の研修をきっかけに、身近なものについて「もっと知りたい」という探究心を大切にして、学校での理系科目の勉強や研究活動により積極的に取り組んでいきたいと思いました。」、「いつもなら味わえない空気感と、いつもなら知ることができない研究分野...
海外研修 ・令和5年度 カナダ海外研修 今年度、4年ぶりに海外研修へ21名の生徒たちが旅立ちました。カナダでSDGsを始めとした環境問題への取り組みに対して理解を深めたり、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)の学生たちとのディスカッションをとおして考えを深めたりすることができました。 【日程】 10月8日(日) 出発 バンクーバー到着 市内観光 ブリティッシュコロンビア大学へ 10月9日(月) UBCキャンパスツアー グランビルアイランド (夕食後)大学生との英会話タイム 10月10日(火) サスティナビリティ施設見学と意見交換 スカベンジャーハント 10月11日(水) 博物館ツアー&特別授業 ディスカッション (夕食後)大学生とディスカッション 10月12日(木) スタンレーパークエコツアー バンクーバー市内班別研修 10月13日(金) 学校交流プログラム フェアウェルパーティー 10月14日(土) 帰国の途へ 10月15日(日) 帰国 ・10月9日(月)キャンパスツアーの様子 カナダでも有数の名門校であるUBC(ブリティッシュコロンビア大学)のキャンパスはとても広く、1日ではとても回りきれないと感じました。キ...
SSHニュース ・サイエンスセミナー「日立研究所インターンシップ」 サイエンスセミナー「日立研究所インターンシップ」では、日立オリジンパーク見学と株式会社日立製作所 日立研究所での研修を実施しました。 日立オリジンパークの説明がガイド付きであったため、隠れた裏話などを聞けたこともあり、とても楽しい見学ができました。具体的には、創業者小平浪平は、東京帝国大学電気工学科を卒業し、26歳の若さで水力発電所建設の総指揮をとったとのことです。また、多趣味であったためスポーツを複数やっており、本校が目指す文武両道を体現した人物であることをガイドからの説明で初めて知り、大変勉強になりました。 日立研究所では、各所属研究グループの概要発表の後、実験設備を見学しました。例えば水素製造Grでは、小型スタックに高電圧を印加し、水からの電気分解で実際に水素を製造している実験を見せてもらいました。日立Grでは水素製造だけでなく輸送も手がけており、既存の都市ガス配管に水素を混入させ、日東電工の水素分離膜を用いて、使用者側で都市ガス/水素を分離する設備を追加で見せてもらうなど、研究所側からも好意的に協力いただけまし...
SSH科目「白堊研究?・?・?」について 1 白堊研究? (1)目的 「白堊研究?」では、論理的思考力や表現力、探究心等を高めるとともに、研究の進め方など、基本的な研究のスキルを身に付けさせる。論理的思考等を身に付けるため、国際バカロレア・ディプロマプログラムの中核をなす「知の理論(TOK)」の中から題材を選び、学問的な厳密さについて学ぶ。また、基礎スキル研修で身に付けたスキルを実践するとともに、統計学講座を生かし、「日立市天気相談所データから法則性を見つけよう」という大テーマの下、データ解析を行う探究活動を行うことで、科学的な根拠を示しながら研究する力を育成する。これらの研修後、全員がテーマ研究を行う。サイエンス科生徒は2年次「白堊研究?」で行う、課題研究のテーマを自ら探し、決定する。 (2)方法 対象:高校1年次全員 単位数:1単位 実施時間:木曜日 6限 展開: 4月〜8月 基礎スキル(クラス単位) 9月〜12月 探究活動(クラス単位) 1月〜3月 テーマ研修(サイエンス科80名、普通科40名×4教室) ※「探究活動」「テーマ研修」は、1班4人編成で行う。 <令和5年度> ...
高大連携事業 ・茨城大学工学部「最先端の科学技術とものづくりの楽しさ」(全14回) 7月24日(月)〜8月8日(火)にかけて、本校と茨城大学工学部との高大連携講座「最先端の科学技術とものづくりの楽しさ」(全14回)が行われました。 各講座とも、大学の最先端の内容を高校生向けに再構成して話していただき、講座によっては実験を取り入れたものもありました。 開講式の様子 講義の様子 閉講式の様子   【生徒の感想】 ・環境問題や建築物の設計といった身近なことについて学ぶことができてとても良かった。また工学系の勉強だけでなくそこから生態学などといった色んな分野について学ぶことができて、とてもためになった。 ・最先端の科学に触れることができて、以前より圧倒的に選択肢が増えた。また、この講座を受けてから勉強への意識が変わりモチベーションが上がったことも良かった。 ・実際に大学に行って現職の先生から講義を受けるというとても貴重な体験ができてよかった。また、先生方が講義の途中などに茨城大学について教えてくださることもあり、茨城大学について詳しく知ることができた点もよかった。
高大連携事業 ・令和4年度 高大連携講座 ?茨城キリスト教大学 高校生公開講座 「英語総合講座」 前期 参加生徒9名 期間 4月20日〜7月6日 12回の講座を終え、修了証をいただきました。様々な活動から、英語と日本語の言語構造の違い、言語を支える文化の違いなどを体得することができました。また、コミュニケーション活動を通し、一高生間はもちろんのこと、二高生とのチームワークも高まりました。 9月9日からは後期の講座が始まりました。10月に行われるカナダオンライン研修に参加する新たな生徒達を中心に、その事前学習の一環として9名の生徒が太平洋を見渡せる新校舎で、英語運用能力に磨きをかけています。9月9日〜11月22日の12回実施予定。 ?茨城大学工学部 高大連携考査 参加生徒 17名 期間 7月26日〜8月18日 令和2年度、3年度はコロナ禍のため、オンラインでの講義でしたが、今年度は茨城大学の先生方からの強いご希望で、久しぶりに対面での実施となりました。受講希望者のうち数名は当初一部参加を希望していましたが、回を重ねる毎に興味が膨らみ、最終的には9名の生徒が修了証書をいただき...
SSHニュース 令和5年度 茨城県立日立第一高等学校・附属中学校 スーパーサイエンスハイスクール研究発表会 6月21日(水)に、SSH研究発表会を開催しました。 午前は、日立市民会館にて、7つの研究発表を行いました。 学校設定科目「白堊研究?」代表者発表 数学分野:「Pythonを用いた顔認証と非接触型体温計測システムの制作」 物理分野:「空間の二点間を流れる水の最短移動時間」 化学分野:「融点降下に与える分子構造の影響」 生物分野:「イソチオシアネート類の防カビ作用」 地学分野:「理想の紙コップ選手権」 附属中学代表発表「科学部」 「光合成を利用したマグネシウム発電」 部活動研究発表:「かごしま総文2023」自然科学分野研究発表地学分野茨城県代表 生物部「東滑川ヒカリモ公園の洞穴における水位変化の要因を解析する」 午後は、本校にて、3年次サイエンス科「白堊研究?」ポスターセッション(26テーマ)と附属中学3年「サイエンスリテラシー」ポスター展示(23テーマ)が行われました。 <白堊研究?> <サイエンスリテラシー>
令和4年度 茨城県立日立第一高等学校・附属中学校 スーパーサイエンスハイスクール成果発表会   令和5年2月22日(水)に、日立市民会館と本校において、令和4年度 茨城県立日立第一高等学校・附属中学校 スーパーサイエンスハイスクール成果発表会が行われました。 午前の部では、日立市民会館で「白堊研究?」インデクシングを、午後の部では、本校において附属中学校2学年の「サイエンスリテラシー」ポスター展示を、高校サイエンス科?年次の「白堊研究?」ポスター発表を行いました。本校生徒だけでなく、学校関係者や保護者の方が見学に来られました。  
2022年度カナダオンライン研修in棚倉   令和4年10月12日(水)〜10月15日(土)にかけて、福島県棚倉町の「ルネサンス棚倉」にてカナダオンライン研修が実施されました。 今年度も新型コロナウイルス感染症拡大のためイギリス海外研修は中止となってしまいましたが、コロナ禍の新しい取り組みとして始まったカナダオンライン研修も、今回で3回目となります。今年は1、2年生から9名の生徒が参加しました。 この研修に向けて、生徒たちは白堊祭が終わってから入念に準備を進めてきました。カナダの大学生とディスカッションやプレゼンテーションができるよう英語の力を磨き、研修のテーマとなるSDGsに関する内容についても学んできました。   1日目 福島県棚倉町のリゾート型多目的宿泊施設、ルネサンス棚倉へバスで向かいました。 到着後、お昼ごはんを食べ、簡単なオリエンテーションを行いました。 午後からはウォーミングアップとして、オンライン英会話レッスンです。フィリピンの語学学校の先生たちとSkypeでつなぎ、様々なテーマで英会話をし、頭を英語モードに切り替えました。1人、25分×4回のレッスンで、4人の先生...
・SSH研究発表会   令和4年6月8日(水)に「茨城県立日立第一高等学校ならびに附属中学校スーパーサイエンスハイスクール研究発表会」を行いました。   午前 【本校 体育館】 ・開会行事 ・学校設定科目「白堊研究?」発表 数学:「機械学習を用いた筆跡鑑定におけるエポック数と識別精度の関係について」 物理:「制振構造における五重塔と重心の関係」 化学:「熱力学的観点からのハロゲン化アルカリの溶解度に関する考察」 生物:「ヒカリモの膜の色のRGB値による評価」 地学:「ソーラーパネル横に置くか上に置くか」 ・附属中学校代表発表 科学部:「脱ガソリン時代に向けた新型ソレノイドエンジンの制作」 ・部活動研究発表 物理部:「紙飛行機の大きさと形状との距離による実験」 ※この研究は、本年度、全国高等学校総合文化祭1自然科学部門物理分野において茨城県代表として出場します。   本校の研究活動の中で,優秀な研究を集めて7分間あるいは10分間の口頭発表と3分程度の質疑応答を行いました。   午後 ・ポスターセッション 3年次サイエンス科:「白堊研究?」全...
令和4年度SSH研究発表会のご案内 令和4年6月8日(水),本校にてSSH研究発表会を行います. 詳細ならびに参加申込書につきましては,下記PDFファイルをご確認下さい。 なお,参加申込み締め切り日は5月27日とさせていただきます。令和4年度SSH研究発表会のご案内.pdf
【マレーシアからの女子留学生の9月からのホストファミリーを募集しています】 文部科学省の補助事業である「アジア架け橋プロジェクト」で本校に来年3月までの期間、マレーシアから留学生が来ています。その期間は、高校生と一緒に学校生活を過ごします。   <受け入れ生徒の紹介等> ・マレーシアからの女子生徒 ・日本語学習を始めて4ヶ月です。英語を話せます。 (ホストファミリーが外国語を話す必要はありません) ・滞在期間:7月2日から翌年3月 *受け入れは滞在期間中、又は、2か月から3か月の短期でも可   つきましては、9月からの彼女の滞在先となるホストファミリーを募集しています。受け入れは、全期間でなく、2、3ヶ月といった短期間での受け入れも可能です。ホストファミリーにお願いするのは、三度の食事と生活スペースをご提供いただき、家族の一員として過ごしていただくことです。 なお、医療費や小遣い、衣服等は受け入れ団体であるAFS日本協会や本人が負担し、ケガや病気等の保障にも十分対応できる体制が整っています。 興味を持たれたご家庭や、さらに詳しい内容を知りたい方は、お気軽に...
今年度も昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴い、本校を代表する学校行事のイギリス海外研修旅行は中止になりました。そのため、前年度に代替行事として新規に企画されたカナダオンライン海外研修のプログラムを今年度も引継ぎ、国際交流事業を継続することとなりました。本番となる10月のカナダオンライン海外研修に向けては、大学生との議論を円滑に進められるように、SDGsに関する知識を深める研修と、語学力を育成する研修を行いました。 以下に研修の概要を報告いたします。なお、報告書は今後、在校生全員にClassroom等で配付予定です。 主な研修プログラムと参加者の気づき(1)校内事前研修6/18 SDGsを学ぶ前に?○参加者の気づき 一人当たりのGDPは今も昔もにいまだ先進国と発展途上国の差が大きく、またアフリカ諸国はアジアに比べて発展が遅く、いまだに国全体、一人当たりのGDPともに世界でも最も少なくなっている。また、HDIを見ても、中央アフリカなどの国々はほとんど改善の傾向がみられない。 6/25 SDGsを学ぶ前に?○参加者の気づき 社会が取り組むべき解決策としては、貧困や飢餓に対してはフェアトレードの活用、教...
・SSH成果発表会 令和4年2月21日(月)に「茨城県立日立第一高等学校ならびに附属中学校スーパーサイエンスハイスクール成果発表会」を行いました。インデクシング (サイエンス科2年次全31テーマ) 「白堊研究?」の研究成果を、スライドを使って2分程度にまとめ、発表しました。 説明(なぜ研究するのか?どのように解明したのか?何が明らかになったのか?)も、スライド(見やすい図が多用されている)も、わかりやすくする工夫がされていました。     サイエンス科2年次「白堊研究?」ポスター発表 インデクシングで発表した内容を、より詳しく、それでいてわかりやすく、サイエンス科になる1年次生徒、附属中学校1・2学年生徒に説明しました。その後、質疑応答も行いました。     普通科2年次「総合的な探究の時間」口頭発表 「総合的な探究の時間」の成果を、来年度普通科に進む1年次生徒に、スライドを使って説明しました。その後、質疑応答も行いました。     中学校2学年「サイエンスリテラシー」ポスター発表 「総合的な学習の時間」の中の「サイエンスリテラシー」で行った研究の...
SSH通信 令和3年度5月号(PDF) SSH通信 令和2年度5月号(PDF) SSH通信 令和元年度秋号(PDF) SSH通信 令和元年度4月号(PDF) SSH通信 平成31年度4月号(PDF) SSH通信 平成30年度(第3期計画概要説明)(PDF) SSH通信 平成29年度10月号(PDF) SSH通信 平成29年度5月号(PDF) SSH通信 平成28年度4月号(PDF) SSH通信 平成27年度5月号(PDF) SSH通信 平成26年度9月号その2(PDF) SSH通信 平成26年度9月号その1(PDF) SSH通信 平成26年度4月号(PDF) SSH通信 平成25年度9月号その2(PDF) SSH通信 平成25年度9月号その1(PDF) SSH通信 平成25年度6月号(PDF) SSH通信 平成25年度5月号(PDF) SSH通信 平成24年度9月号その3(PDF) SSH通信 平成24年度9月号その2(PDF) SSH通信 平成24年度9月号その1(PDF) SSH通信 平成24年度5月号(PDF)