川高サイエンス探究
3月16日(土)東京大学にて「日本動物学会 関東支部 第 76 回大会」が開催され、本校からはサイエンス探究Bグループの3チームがポスター発表に挑みました。
研究タイトルは「オニヤンマ模型の虫除け効果の検証」「川越高校産クマムシの形態観察及び遺伝的同定」「異種ヒドラ間の組織の接着は可能か」です。1年生が中心となってポスター作成に奮闘したチームや、運動部と両立させながら研究・発表準備に一生懸命取り組んだチームもありました。
大学の先生や大学院生、他の高校生たちと交流を深められたようです。参考にした論文の著者と直接話す機会に恵まれるなど、研究について会話が弾みました。技術的なアドバイスはもちろん、名刺もいただけたりしたようで、貴重な経験となりました。本校生徒だけでなく他校の生徒さんも目を輝かせて話している姿がとても印象的でした。
3月13日(水)に「総合的な探究の時間」発表会が行われました。
サイエンス探究を選択した生徒は、視聴覚室にて代表4チームのプレゼンが実施されました。
導入→仮説→手法→結果→考察の流れをしっかり押さえ、ハイレベルかつわかりやすい発表でした。質疑応答も活発に行われ、聞く側の意識の高さが伺えました。理科の先生方からの指導講評ではプレゼンのしかたについて有意義なアドバイスを多くいただきました。
今年度の探究プログラムはとりあえず終了ですが、5月の生徒研究発表会が最後の発表の場になります。より良い発表ができるよう準備を進めましょう。
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