新着情報

2023/12/8 令和5年度の学校説明会(全5回)は終了しました。今年度も多くの方々にご来校いただき、ありがとうございました。

【令和5年度土曜公開授業(残り2回)】令和6年1月6日、2月10日(9:35〜12:15・事前申込不要)


2023/4/6 2023年度大学入試結果を更新しました。


 新型コロナウイルス感染症関連のお知らせについてはこちら


 「本校を志望する皆さんへ」のページはこちら

不動岡の探究活動

不動岡高校の探究活動は、一般財団法人 三菱みらい育成財団の助成対象プログラムに採択されました(2023〜25年度)。SSH、SGH、外国語科設置校として培ってきた指導ノウハウを融合・発展させ、充実した探究活動を展開しています。

 ★プログラム名:学際的な「科学的素養」を持った「明日の世界を創造する品格あるリーダー」を育成する未来探究プログラム 〜生徒自らが主役となり実践する課題研究〜

お知らせ

ニュース

【137回生】総合的な探究の時間 異文化理解 フィールドワーク

令和5年12月21日(木)、本校2年生(137回生)の総合的な探究の時間「異文化理解」選択者のうち、外国の方のゴミ分別方法に関する課題について研究する班が加須市役所に伺いました。課題について、分別に関するの情報が外国の方に十分に伝わっていないことが原因となっていることから、班員より解決策としてゴミ箱に貼るシールをデザインして加須市資源リサイクル課へ提案させていただきました。今後、助言をいただき、改良して実用化される見込みです。加須市資源リサイクル課の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

【137回生】総合的な探究の時間 地域課題研究フィールドワーク

令和5年12月20日(水)、本校2年生の総合的な探究の時間で「地域課題研究」選択者の教育をテーマとする1つの班を中心に、熊谷市立富士見中へフィールドワークに伺いました。4つのグループに分かれ、理科、数学、社会、その他の分野それぞれ本校生徒が中学生の皆さんに教える機会をいただきました。熊谷市立富士見中学校の皆さんありがとうございました。

本校では総合的な探究の時間を地域課題研究、理数探究、異文化理解の3つの分野に展開しています。2月8日の最終発表に向けて、各班とも研究を進めております。探究活動を通して大きく成長する生徒に期待します。

【137,138回生】グローバルマナー講演会(筑波大学客員教授・元JALチーフCA 江上いずみ 様)

令和5年12月20日(水)、本校1・2年生(137回、138回生)を対象にグローバルマナー講演会を実施しました。講師にお迎えしたのは、筑波大学客員教授でグローバル・マナー・スプリングス代表の江上いずみ 様です。江上様は、日本航空(JAL)のキャビンアテンダント(CA)及びチーフパーサーとして30年にわたって乗務され、皇室フライトのアテンドや国際線ファーストクラスのチーフCAも経験されるなど、グローバルな視点からおもてなしを実践されてきた正真正銘のエキスパートです。

 江上様からは、「本当のおもてなしとは?」をテーマに、実社会で第一印象を高める5原則である笑顔や笑声についてご講演いただきました。ご自身のルーツも交えて、個人面接、集団面接時の注意点、スーツや髪型の身だしなみ、そして、国籍・文化の違いや障害の有無を越えた異文化理解・共生社会におけるおもてなしの心の伝え方、など本校の目指す「グローバルに活躍する品格あるリーダー」に必須のスキルや心構えを教えていただきました。

 講演後、生徒からは普段無意識にやっていたり、逆によかれと思っていることがマナー違反であるなど、これから社会の中で豊かに生きていく学びを得たという声が多くありました。大学受験や就職1面接で実践できるスキルはもちろんのこと、将来組織をグローバルにリードするために心がけることを胸に刻み、今後のキャリア形成にいかしてくれることを期待します。

(生徒の感想より)

● 江上さんが、CAになられてからも様々な出来事を経験し、今に至っていることが分かりました。自分自身もこれから社会に出ていく中で思いがけない出来事、出会い、経験をすると思います。その中で嬉しいこと、楽しいこと以外にきつくて辛いこともたくさんあると思います。それでも、自分の中で大切にしたいことを忘れずに心を豊かにしながら、また、前を向いて歩んでいけるような人になりたいです。おもてなしのお話では、その人にとってどういう言葉、どういう行動が助かるのかということを考えることが大切だとおっしゃっていました。自分や普通が基準ではなく、誰かと接するときは、その人自身と向き合っていけるようになりたいです。

● 日々の中でつい相手に見返りを求める気持ちを含んだ気遣いや手伝いをしてしまうことがあるが、そうではなく相手の立場になって何が必要なのかを考えて行動していきたい。また、最後の江上さんによる「不動岡航空」機内アナウンスにとても感動した。

● 全く知らないマナーや反対のことを正しいと思っていたマナーがあり、きちんとしたマナーを身につけなけらばいけないなと感じました。また、講演会の途中で出てきた123便のお話は、話としては聞いたことがあったのですが、CAさんなど実際関係があった方から聞くと一層言葉に重みがあって心を動かされました。

全国高校生フォーラムに参加しました!

12月17日(日)国立オリンピック記念青少年総合センターにて、「2023年度全国高校生フォーラム」に、2年生の探究の授業「異文化理解」から代表1チームが参加しました。文部科学省が実施しているWWL及びSGHネットワークに参加する103の高校の生徒たちが一堂に会し、日頃から取り組んでいる社会の諸問題の解決策や提案を英語でプレゼンテーションしました。

また、生徒交流会では、「ダイバーシティとは?」をテーマに小グループに別れ、英語でディスカッションを行いました。不動岡の代表者4名は、練習の成果を十分に発揮し、堂々とそして楽しく英語でのプレゼンテーションを披露しました。交流会では日本全国から集まった高校生と交流し見識を深め、友情の輪を広げることができました。今後の活躍が楽しみです。

 

 

 

令和5年度 137回生(2年生)創作ダンス発表会

令和5年度12月19日、2年生の体育選択者による創作ダンス発表会が開催されました。テーマであるRestart~positive&activeを各チームごとの解釈で表現しており、男子のパワフルさ、華のある女子の演技が大いに会場を沸かせました。

優勝したチームの作品名は「Recovery from Disaster」、これから学校を代表して東部地区の大会に出場します。

会場で先輩の勇姿を目の当たりにした1年生が来年どんな演技を見せてくれるか今から楽しみです。

 

金融教育講演会(株式会社東京証券取引所 鈴木 深 様)

令和5年12月18日(月)、本校2年生を対象に金融教育講演会を実施しました。講師にお迎えしたのは、(株)東京証券取引所金融リテラシーサポート部課長・鈴木 深 様です。

鈴木様からは、株や株価の仕組みなどの基本的な経済知識から、コロナ禍後の株価変動やそこから予測される景気の先行きについてお話いただきました。生徒たちにとって、授業でしか聞いたことのない株や株式が如何に実社会と結びついているのかを深く考える機会になりました。

講演後も鈴木様には生徒からの質問に丁寧にお答え頂きました。進路実現に向けて動き出している2年生にとって、大学進学後のさらに先の人生を想像する良いきっかけとなりました。 

【137回生】修学旅行4日目 クラス別行動

最終日の本日はクラス別行動でした。北野天満宮、映画村、嵐山をエリア別に散策し、中には琵琶湖・大津港よりクルーズ船でビュッフェを満喫した班もありました。仲間との思い出を糧とし、より一層学校生活を充実させてくれることを期待しています。

12/3(日)加須市こいのぼりマラソン大会に参加しました

12月3日(日)に加須市で行われたこいのぼりマラソン大会に、本校の1・3年生が参加しました(2年生は修学旅行日程の都合により不参加)。

寒い中でしたが、天候に恵まれ、参加者全員無事に完走することができました。

大会運営の皆様を始め、沿道で応援して下さった皆様、ありがとうございました。

3年生は今回が最後の参加で、長距離走の苦しさはあるものの、楽しそうな様子も見られました。

【イベント】未来屋書店羽生店コラボ

1,2年生図書委員38名による「大人になるまでに読みたい本」をテーマとした展示が、10月28日(土)から、イオンモール羽生店2階の未来屋書店羽生店で開催中です。

生徒一人一人が気持ちを込めて書いたPOPとともに展示していますので、近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りください。

同コーナーでは、本校教職員5名による「大人だからこそ高校生におすすめする本」の展示も同時に行っています。そちらもご覧いただけると幸いです。

  

東京大学研究室訪問(11/14)

11月14日(火)東京大学本郷キャンパスを1年生9名が訪問しました。

まずは、赤門前で記念撮影。

その後、東京大学大学院理学系研究科 教授 鍵 裕之先生の研究室と、教授 平田 岳史先生の研究室を訪問し、講義と施設見学を行いました。

 

鍵先生の研究室では、地球を構成する物質について研究を行っています。地球の中心部の鉄には水素原子が含まれているというお話はとても興味深かったです。どのように含まれているかはまだわからないそうなので、今後解明されていくことが楽しみです。高圧下での氷の結晶を作る実験をしました。普通の氷は水に浮きますが、高圧下で作られた氷は水に沈み結晶構造も違っていました。

平田先生の研究室では、宇宙の歴史から太陽系の歴史について講義をしていただき、太陽系には他と比べて非常に多い原子が存在しているというお話を聞きました。それがどうしてなのか、とても興味深かったです。隕石にレーザーを当てて出てきたウランと鉛の割合から、隕石の年代測定をしました。ほんの数秒で年代測定ができることに大変驚きました。

最新の研究に触れ、大学のことや大学院の話など、多くの話をしていただき、大変有意義な時間となりました。

先生方、TAの皆さんありがとうございました。

普通科2年道源結衣さん、埼玉県高等学校英語スピーチコンテスト 銅賞受賞!

11月14日、さいたま市立大宮国際中等教育学校にて「埼玉県高等学校英語スピーチコンテスト」が実施されました。

本校は毎年出場しており、今年は学校代表として2年2組道源結衣さんが出場し、銅賞を受賞しました。”Speak Simply, Act Kindly”というタイトルで、自身がボランティアとして外国人向け防災講座のボランティアをした経験をもとに「やさしいにほんご」の必要性について、表情豊かにスピーチを披露しました。このスピーチコンテストに出場するに当たっては、夏休みから原稿の推敲を重ね、ALTの先生方にもご指導いただきました。日頃のスピーチの練習後は、部活動の練習にも参加し、部活とスピーチの練習、そしてもちろん学業との両立を図りながら努力を重ねていました。これからの活躍も期待されます!

「EUがあなたの学校にやってくる」講演会 在日リトアニア大使館外交官 アイステ・シャドゥイキエネ様

令和5年度11月9日、2年生探究活動の「異文化理解」選択者を対象に、在日リトアニア大使館外交官 アイステ・シャドゥイキエネ様よりご講演いただきました。日々国際会議に参加し、グローバルに活躍する異文化理解のスペシャリストから直接お話をいただく貴重な機会でした。

EUの創生から現在の世界をリードする存在となるまでの歴史はもちろん、合意形成が難しい世界の中で、歴史的に見れば対立構造にあった27か国の国々が1つになって共同するという意義について、生徒たちは感じ取ることができたと思います。また、リトアニアの過去と現在をテーマにお話いただく中で、アイステ様の「歴史的に他国からの抑圧にも耐えうる原動力は、リトアニア人としての誇りである」という言葉が印象的でした。

質疑応答では、外交官としてのアイステ様に、現在の不安定な国際情勢の中で差別や偏見をなくすためにできることについて、生徒から質問がありました。その答えの中には、移民を受け入れることを誇りとし、そして彼らの文化を尊重するという、異文化理解が果たせる役割を学ぶことができました。


来週行われる、グループ別の中間研究発表も期待しています。

第34回ポプラカップ英語スピーチコンテスト開催

  

令和5年11月4日、第34回ポプラカップ英語スピーチコンテストが行われました。

これまで多くの名場面を生んできた本コンテストも、本校新体制である普通科のみの1,2年生のスピーカーで争われる史上初のステージとなりました。


テーマは環境、貧富の差、戦争、コミュニケーションなど、グローバル化する世界の中で、明日の未来を切り拓く力強いメッセージやアイデアに満ちたもので、聴衆に新しい視点を与えてくれました。

外国語科3年生MCのもと、数ヶ月に渡る発表準備の成果を存分に発揮し、声の抑揚や表情をはじめ聴衆を惹きつける工夫が随所にあり、レベルの高いコンテストとなりました。

 
結果は以下の通りです。

1位 道源 結衣(2−2)

2位 小林 朝陽(2−4)

3位 田部井 菜那(1−2)

特別賞

鈴木 稟子(2−2)

武井 壱哉(1−3)

 

第73回高崎市長杯英語弁論大会 本選出場・優勝!

令和5年10月22日、高崎経済大学にて、第73回高崎市長杯英語弁論大会が行われました。本校からは2年8組の町田めぐみさんが出場しました。夏休みからスピーチの準備を始め、英語の原稿と音声を提出してエントリーし、書類審査の結果、予選を通過することができました。本番まであまり時間がない中、中間考査の勉強や部活動、生徒会活動など様々なことに取り組みながら、スピーチの練習を重ねました。直前まで思うようなスピーチができない部分もありましたが、本番に向けて懸命に努力していました。

 大会は大学の講義室で行われ、他の高校生だけでなく大学生もいる中で、緊張した様子を見せていました。しかし、本番では落ち着いてスピーチを行い、選挙での若者の投票率の低さについて、高校生の自分たちに何かできることはないか、自分の考えを堂々と伝えていました。今までで一番良いスピーチだったと思います。皆に自分の考えを伝えたい!という気持ちで参加することに決めた英語弁論大会でしたが、その思い が届いたのか、高校生の部門で見事優勝することができました!高崎市はだるまが有名ですが、何と優勝者は授賞式で大きなだるまに黒目を入れるという体験までさせて頂きました。

 来週11月4日には校内の英語スピーチコンテスト「ポプラカップ」があります。今度は友人や先輩、後輩に自分の考えを伝える番です。今回よりもさらに素晴らしいスピーチが聞けることを期待しています。そして、ポプラカップに出場するすべての皆さんのスピーチを聞くのが今から楽しみです。(英語科)

JICA講演会?(JICA長期研修員 ITA IBOK IBOK 様)

令和5年度10月26日、2年生探究活動の「異文化理解」選択者を対象に、ナイジェリア出身のITA IBOK IBOK様よりご講演いただきました。ITAさんは、母国ではナイジェリア中央銀行に勤務され、国際協力機構(JICA)長期研修員として今年来日、現在立教大学大学院にて国際ビジネスを学んでおられます。なお、今回の講演・質疑応答はすべて英語で行われました。


講演では、ITAさん自身が日本に来て体感したカルチャーショックをテーマとしてお話いただきました。ナイジェリア文化についての深い理解を得ただけでなく、異なる背景や価値観をポジティブに捉えるITA様の情熱とマインドに生徒も感銘を受けました。


その様子は、講演後に質問したい生徒の列が絶えないところからも見て取れました。生徒からは、「文化への異なる視点や考え方は、更に自国の文化が前進するきっかけになることがわかった。」という声が聞かれました。異文化理解を日々探究している生徒にとって、多くの気づきがある貴重な機会となりました。「私達はみんな友達である」というITAさんの前向きで力強いメッセージを受けとった不動岡生の今後の活躍が楽しみです。

10/23【野球部】小学生とのスポーツ交流事業@不動岡小学校

10月23日(月)に不動岡高校野球部は加須市立不動岡小学校の5年生、6年生を対象にベースボール型授業の出前授業を行なってきました。これは県が主催する「埼玉の子ども70万人体験活動」の中のスポーツ交流事業の一環として行なっています。

 不動岡小学校さんとは、2019年度、2022年度とコロナ禍を挟みながらも2度交流をさせていただき、今回で3度目となります。今年度はなんと過去最多の選手21名、マネージャー3名の計24名が参加し、小学生と共に楽しく指導、交流ができました。 


不動岡高校は現在でこそ、総勢33名という人数で活動できていますが、加須市内出身の部員は33名中2名ということで地元の野球部員が非常に少ない状況の中、近隣の学校では単独でチームを組み、大会に出ることが難しいという高校も少なくありません。

 顧問の私自身、これから先の野球界と本校の発展に微力ながら貢献したい気持ちを強く持っており、「野球人口を増やしたい」、「不動岡高校野球部に地元出身者を増やしたい」という思いでこの活動に取り組んでいます。

加えて、教員志望者が減少しているとされる昨今の状況下でも、本校には教員を志望する生徒が多くいます。今回は野球部の生徒のみの活動ですが、他の生徒たちにも「学校現場で指導する」という機会を増やしたいと思っています。今は教員という仕事に興味がなくても、今回のような体験を通じて、教育という仕事に少しでも興味を持ち、教員という仕事を将来の選択肢に入れてもらえればと思っています。実際、今回の参加者の中には教員を志している生徒が複数おり、実際の学校現場を経験したことでより教員になりたいという気持ちが強まった、と言ってくれています。

選手たちの普段の部活動や授業では見せない意外な一面も見られ、非常に有意義な1日になりました。10月31日(火)には加須小学校でも出前授業を行わせていただきます。

今後も引き続き、野球の普及活動を行なっていきます。小学生の野球チームなどで高校生と交流したいというチームがございましたら、遠慮なくご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。(野球部顧問)

10/18 徒歩ラリーが行われました

快晴の下、徒歩ラリーが行われました。

羽生スカイスポーツ公園まで往復で約18?を、全校生徒で歩きました。

道中キヤッセ羽生に立ち寄り、ソフトクリームを食べたり一休みしたりと、生徒たちは楽しそうに過ごしていました。

羽生スカイスポーツ公園到着後は、クラスごとでの企画や生徒会のお楽しみ企画などで大いに盛り上がりました。

中間テスト開けで、生徒たちもしっかりリフレッシュできたようです。

総勢1000人を超す人数での開催ですので、近隣住民の皆さんにはご迷惑をおかけしてしまいましたが、無事に終えることができました。

ご協力ありがとうございました。

※一部文書を読むためにAdobeReaderが必要です

彩の国さいたま 埼玉県教育委員会彩の国県立学校間ネットワーク
 
いじめは絶対に許しません! 学力向上