ようこそ 犢橋高校へ
犢橋高校のホームページにお越しいただき、いただきありがとうございます。

昭和60(1985)年に、千葉市内最後の新設県立高校として開校した本校は、この春36期生を送り出し着実に歴史を重ねてきました。

この間、「創造(知) 諧和(情) 自律(意)」の校訓のもと、他者と協調しよりよい社会を考えつつ自らを律して行動する若者の育成に一貫して取り組んでいます。

また、令和2年度から介護福祉人材の育成に専門的に取り組む福祉コースを設置するとともに、「(ふ) だんの (く) らしを (し) あわせに」を目標に、生涯にわたり周りの人と助け合う福祉の学びを学校全体で行っています。

学校生活では

1 基本的生活習慣の確立
2 基礎学力の充実
3 自己を大切にし他者を思いやり、人に感謝する豊かな心の育成
4 地域・家庭との連携
5 職員の経験知の共有による指導力向上と不祥事の防止
の5点を重点教育目標としています。

犢橋高校は、学習活動や部活動とそこでの友人との触れ合いの中で、自らの思いや考えをしっかりと伝えるとともに周りの人の気持ちも受け止め尊重する「諧和」の心を育てます。

また、自らの責任を自覚しみんなで協力する「自律」の姿勢と、自分と社会の未来を考える「創造」の力を養うことで、社会人として独り立ちするための礎を作っていきます。
中学生の皆さん、ぜひ学校説明会で犢橋高校をご覧になってください。私たちと一緒にこれから犢橋高校を作っていきましょう。
地域の皆さん、犢橋高校はこれからも地域の声を大切にする、地域に根差した学校を目指します。
今後とも、御支援・御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

令和5年4月1日
千葉県立犢橋高等学校 校長 金田 幸夫
日誌 下の「こちら」の文字をクリックしてご覧ください。

犢高点描 更新情報

希望あふれる二日間でした

2月20日、21日の両日、令和6年度千葉県公立高等学校入学者選抜が実施されました。二日目はあいにくの雨となってしまいましたが、受検生の希望あふれる表情に思わず身の引き締まる思いがしました。緊張が続く試験も無事終了しました。受検生の皆さん、お疲れ様でした。写真のバスは、試験後に犢橋高校からJR稲毛駅に向かう直行便です。

 

体験の結果はいかがでしたか?

1月12日、17日の両日にわたり、犢橋高校福祉コースの授業を体験する企画「専門学科を体験しょう」が実施されました。当日は犢橋中学校の皆さんが来校し、電動ベットにシーツを敷くためのコツを学びました。中学生の皆さんは、技術の修得もさることながら、なぜそこまでこだわりを持つのかに関心を示しており、短い時間でしたが非常に有意義な時間となりました。

とても暖かい雰囲気でした

新年あけましておめでとうございます。本年も「校長室から」のコーナーをよろしくお願いします。

遅くなりましたが、本年度福祉コースが参加している課題探求キャリア教育ゼミの一環として、12月16日に千葉商業高校で地域食堂を開催したときの様子です。来場者は子どもから高齢の方まで年齢層は様々でした。地域食堂と一言で言っても様々なニーズがあることに気付かされました。当日、犢橋高校は大根ジャムの提供、調理のお仕事の他、食堂の一角でリースづくり、バルーンアートのコーナーを運営しました。自然と子どもたちが集まってきて楽しそうに作品を作っており、応対した生徒たちも思わず笑顔になってしまいます。食事の提供だけではなく、地域の人たちの素晴らしいコミュニケーションの場となりました。

進路1に向けてスタートしました

11月30日、第2学年を対象とした進路2分野別ガイダンスが実施されました。当日は、大学、専門学校など37分野から御来校いただき、各教室でガイダンスが実施されました。
修学旅行が終わったばかりですが、しっかりと進路3モードに気持ちを切り替えましょう。

福祉は子どもも対象です

11月27日、福祉コース3年生の授業で株式会社Bloom取締役の山本戒さんを講師に迎え、千葉市で子ども食堂を運営している立場から、子ども食堂の現状と課題について説明していただきました。
身近で起きていることながらこれまで意外と知らなかったことや、運営する側からの視点を学び、ふだんのくらしを幸せにすることの大切さを改めて認識する機会となりました。

? 地?聡校長先生の犢高点描は、令和5年3月31日をもって終了いたしました。これまで御覧いただき、ありがとうございました。