橘(たちばな)の5弁5萼の花をかたどったもの。 橘の香り高い花は,古典文化にゆかり深く,その常緑の葉には,節操堅固の姿を看守できる。 新学制のもと高等学校として再出発するに当たり,本校に集う若人たちの,生新な文化創造への意志並びに真理と正義をめざしての限りない前進を期待し,それを象徴するものとして,橘をもって校章としたものである。 昭和24年制定・山田多嘉一教諭制作。