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令和6年度入試情報は、こちら
芸術科18期生
卒業制作展を開催いたします
日時:令和6年1月6日10:00〜18:00
1月7日10:00〜16:00
会場:松戸ビルヂング4階 松戸市文化ホール
〒270-0092 松戸市松戸1307-1
※JR常磐線・新京成線松戸駅西口より
線路沿いを徒歩5分
本校芸術科18期生が4月から制作してきた
油彩画、日本画、彫刻、デザイン、工芸、映像
などの作品を展示します。
ぜひ、足をお運びください。
◎松高スクール・ポリシー
本校の「育成を目指す資質・能力に関する方針」
「教育課程の編成および実施に関する方針」
「入学者の受け入れに関する方針」はこちらです。
松高日記
教頭通信(67) 税の作文
夏休みの小論文対策講座に参加していた3年生の羽田野遥楠さんが、令和5年度第62回「税に関する高校生の作文」で、松戸税務署長賞を受賞しました。
自動車税をテーマにした作文で、諸外国と比べて日本の税制はどうなのかを比較して論じた上で、大量生産・大量消費を促進するかのような税制への疑問を提示していて、たいへん読み応えのある作文。
署長さんからは「消費税やインボイス制度などに注目が集まる中で自動車税に注目したのがユニーク」との評価をいただきました。テーマを決めたきっかけについて、羽田野さんは「親が古い車が好きなので」とのこと。探究のテーマを、日々の身近な疑問から掘り起こしてきたからこそ、説得力のある文章が書けたのだと思います。
教頭通信(66) 校内研究授業
単元は三角比。高校数学の中では基礎的な内容ですが、抽象的思考が求められるので、理解度に差が出やすいところでもあります。
今日は、タブレットを用いて、予め途中まで作図されたシートに生徒がどんどん書き込んでいく授業でした。
途中からはグループで理解を深め合う時間も。
先生PCでは、各自の進捗を確認。
最後は理解度に関するアンケートも。
タブレットの利活用は、それそのものが目的ではなく、生徒一人一人の理解定着度を上げるための手段ですが、使い慣れることで発想の幅が広がっていくのも事実です。
松高では今の1年生から全員にPC端末を購入してもらい、さまざまな場面で利活用を始めたところです。これからそうした場面を増やしていきたいと考えています。
松戸特別支援学校との交流会
令和5年11月16日木曜日本校交流委員34名(1年11名2年14名3年9名)で1日交流してきました。7つの班に分かれ(各5〜7名)1,1日同じ授業を受けました。
主に自己紹介やゲームを通し学級交流をしました。交流委員のなかには、絵を描いたり、手品をしたりと交流を深めました。また車椅子を押す体験もさせていただきました。
生徒の感想の抜粋
〇今回初めて交流会に参加しました、楽しい時間を過ごせました。皆さんと交流して心から笑顔になれました。来年もぜひ参加したい。ありがとうございました。
〇たくさんの学びを得られました。勉強になりました。本当にたのしかったです。ありがとうございました。
〇昨年度交流委員でしたがコロナウイルスの影響で交流会を開催することができなかったので参加できてうれしかったです。
〇最初は車椅子の使い方がわからなくて不安だったけど、なんとか操作できて安心しました。とても明るい雰囲気でずっといたいと思った。
〇交流会で学級に入り、授業に参加できてとても楽しかったです
以上一部ですが、生徒たちは大変礼儀正しく交流していて勉強になったようでよかったです。松戸高校生の素晴らしさをみせていただきました。(MO)
教頭通信(65) 修学旅行1結団式
大きなバッグやスーツケースを持ってきた生徒たち。
さすがに職員も含めて約280人分となるとトラック1台には入らないだろうと思っていましたが、まるでお城の石垣のようにびっしりと積み上げられた荷物は、荷室の半分ほどに収まってしまいました。
結団式では、旅行委員長の生徒の挨拶がたいへん立派だったのが印象的でした。思い切り楽しみたいエネルギーと、事故なく無事に帰ってきたいという願いにあふれた、とても良いお話でした。生徒たちの心にもすんなりと入っていったと思います。
今年は関西方面3泊4日。
前半は雨マークも出ていますが、USJの日は晴れそうです。
一人一人にとって発見と学びの多い、そして何よりも「楽しかった〜」と言える旅行となるよう願うばかりです。
総合的な探究の時間
今年のテーマは「SDGs」と「1人1台端末の活用」です。
具体的な活動内容は以下の通りです。
?SDGsの17の目標から興味を持った1つをテーマに選ぶ(本日の活動)
?同じテーマを選んだ生徒で班を作り、課題や取り組みについて調べる
?調べた内容を自分のパソコンやタブレットを使ってスライドにまとめる
?班ごとに他の生徒に向けて発表する
みんなはどのような社会問題に興味を持ったのでしょうか。
左:動画でSDGsについて理解を深めます
右:端末を使ってSDGsについて調べ、テーマを決めます。