3月8日(水)、「令和4年度 卒業4証書授与式」が行われました(普通科273名、理数科39名、合計312名)。
開式の辞、国歌斉唱、校歌斉唱、卒業5証書授与と続いた後、校長先生が式辞を述べられました。
卒業6する皆さんについて、コロナ禍のため入学当初から臨時休校となるなど、我慢を強いられた三年間であったことを振り返りました。さらに、「皆さんが活躍する社会は、多様な意見を持つ他者と話し合い、力を合わせ、共存していく道を見出すことが必要であること。そのために、より多くの知識と経験を元に高度な判断能力が求められること、人類の真の幸福とは何かを考えていくこと。これこそ県柏の三年間で学んだことであり、これからも希求しつづけるものである」と話されました(校長挨拶・式辞のページ参照)。
次に、本校PTA会長 城野様より祝辞を頂戴しました。卒業7生の皆さんが創意工夫をこらし、かけがえのない仲間たちと日々精進して、今日のこの日を迎えたことを述べられました。そして、吉田松陰の「夢なき者に理想なし 理想なき者に計画なし 計画なき者に実行なし 実行なき者に成功なし 故に 夢なき者に成功なし」との言葉を紹介されました。
卒業8生代表 藤田さんは、答辞の中で「入学以来、様々な困難や制限に振り回されてきたが、一日一日を大切に過ごした中で創り上げてきた絆と思い出は決して消えることはない。」と述べました。そして未来へ向かって精一杯羽ばたいていくことを誓いました。
最後に卒業9生全員で「卒業10の歌」を歌いあげ、閉式となりました。
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