4月のある日、文芸部宛に、「ENEOS童話賞 作品募集2中!!」
というFAXが舞い込みました。
「心のふれあい」をテーマにした創作童話のコンクールへのお誘いに、
部員一同珍しく(?)一致団結し、その場で応募を決定。
初めのうちは、
「童話って何だろう?」「童話と小説の境界線はどこなんだろう?」
「心のふれあいってどうすれば表現できる?」
など、疑問と意見が飛び交っていましたが、いざとなると創作に集中。
「ねえ、10作品揃えば、学校賞もらえるよ。」
「でも、うちの部9人しかいないけど……」
などとドタバタしているうちに締め切り間近。
そこに頼もしい1年生が入部。
「やった、これで揃う!」
なんとか間に合いました。そういうわけで今回、文芸部にとって、特に3年生にとって記念すべき受賞となりました。