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教育理念・校長挨拶 | 八千代松陰学園

教育理念・校長3挨拶

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教育目標・方針

書:紫舟

豊かな自然に囲まれた広大なキャンパス。県下有数の最新教育施設を備えた八千代松陰中学・高等学校。「さわやかな印象」「はつらつとした行動」「ひたむきな姿勢」をスクールカラーとして生徒一人ひとりの「持ち味を生かす教育」を行っています。

教育目標

  • 明日の国際社会を担う個性豊かな青少年の育成を目指す
  • 学習とクラブ活動との両立をはかり、心身の鍛錬を目指す
  • 知性と教養を深め、マナーを重んじ、社会に感謝する心を育む

教育方針

  • 画一性を排し、個性を伸ばす
  • 能力・適性・進路に合った教育
  • 個々の進路希望を実現させる
  • マナー重視の豊かな人間教育
  • 気力・体力・フェアプレーの精神を培う
  • 学習とクラブ活動の両立を目指す
  • 未来に目を向け、国際感覚を伸ばす

創立者の想い・校長5挨拶

創立者の想い

創立者 山口久太 先生
東京高等師範学校卒業後、体育教師に。
1978年に理想の教育をめざして「八千代松陰高等学校」を創立。
型にはめるのではなく、努力してつかんだ栄光を称える

本校の創立者山口久太先生は、かつて本校で強豪の運動部を率いていたある先生に、こうお話したことがあります。「大きい者たちばかり集めて勝ってもいけません」と。ここで言う“大きい者”とは、単に身体が大きい人という意味ではなく、その競技に長けた者、すなわち“強者”を指しています。大事なことは、強者だから良い、そうでないなら諦めなさいではなく、スポーツでも勉強でも、「好きなこと」を全力でやってもらうのが八千代松陰の教育なのです。

好きなことをがまんする必要はまったくありません。それが上手でも下手でも、全力で挑戦することが重要なのです。本校は生徒一人ひとりが持っている「持ち味」を最大に生かす学校です。まちがっても初めから型にはめるのではなく、苦手な教科にも全力で取り組み、努力して栄光をつかんだすべての生徒を称える学校でもあります。「自分はこんなことをやってみたい」と、ぜひその熱い思いを先生たちにぶつけてみてください。

本校が目指す生徒像を端的に表した言葉に、「さわやか」「はつらつ」「ひたむき」の3つがあります。それぞれ今ではすっかり定着していますが、この言葉は創立当初からあったものではありません。1978(昭和53)年から始まる本校の歴史の中で、生徒一人ひとりの努力によって、自然と育まれていったいわば“学校発”の校訓です。これからの時代にも継承されていくべき価値があるものと確信しています。

山口先生は「私学の毎日は真剣勝負である」と自らに言い聞かせ、日本の新しい歴史づくりの主人公となる青年の育成のために、命がけの教育を実践しました。現在の本校の教職員一同の想いも同様です。新しい時代に躍り出る、「さわやか」「はつらつ」「ひたむき」な人材の台頭に、これからも期待しています。

校長6メッセージ

第7代校長7 櫻井丸 先生
國學院大學を卒業後、八千代松陰学園に赴任。
2020年4月、八千代松陰中学・高等学校の第7代校長8に就任。
「さわやか」「はつらつ」「ひたむき」こそ八千代松陰の誇り

21世紀はグローバル化がより一層進行し、超スマート社会の到来と共に、AI(人工知能)の役割も拡大の一途をたどっています。そのような時代には、情報技術に習熟することも大切ですが、それだけだとAI頼りで、人の情けや温もりを感じることのない社会になりかねません。そのような環境の変化を危惧する中、私が新入生諸君に期待するのは、創立の精神にある「人道主義」に基づき、生徒一人ひとりが「人としての力」を育み、社会に貢献できる人間になってもらいたいということです。

八千代松陰の生徒はまじめです。コロナ禍で様々な制限がある中でも、工夫をしながら、勉強に、学校行事に、クラブ活動に頑張っている姿を見ていると、私たちも勇気づけられます。昨年度の文化祭は生徒会を中心に随所に工夫を凝らし、コンピュータ部の生徒が開発してくれたアバターを使ったオンライン文化祭として、学内外のすべての人たちが高く評価するものとなりました。困難にもめげず、歩み続ける生徒たちのために何ができるかを、先生方は常に考えています。これからも学園を創立した山口久太先生の創立の精神の具現化を私たちの使命として、努力して参ります。

八千代松陰の教育の強みは、なんといっても生徒一人ひとりの「持ち味を生かす教育」にあります。クラブ活動に思いっきり取り組むことができる15万?にも及ぶ広大なキャンパスも魅力で、文武両道の高校生活を楽しむ生徒もたくさんいます。校長9として日々生徒たちと接していると、どの生徒も本当に素直で、とても健康的な生徒であるという印象を強く持ちます。その姿はちょうど本校がかかげるスローガン、「さわやか」「はつらつ」「ひたむき」とも重なります。これこそが松陰の誇りであると思っています。

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