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教育目標・カリキュラム | 東京都立城東高等学校 | 東京都立学校
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教育目標・カリキュラム

教育目標と指導の重点

(1)学校の教育目標

生徒1と教職員が相互に信頼と愛情を寄せ合い、よい校風を確立して人間性豊かな生徒2を育てるために、次のように教育目標を定める。

  • 「自律」:個性を伸ばし自主自律の精神を養う。
  • 「友愛」:友情を育て協調心を培う。
  • 「実践」:心身を鍛え旺盛な実践力を養う。
(2)学校の教育目標を達成するための基本方針

本校は、昭和53年の開校以来、進学実績の向上を目指すだけでなく、学習活動と部活動との両立を図ることを念頭に置き、地道な指導を継続してきた。さらに、東京都教育委員会から進学指導推進校に指定され、学習指導の充実を図るとともに、部活動の活性化を図り、生徒3及び保護者の期待に応えられる学校づくりを実践することを継続していく。

  • 充実した教育活動を展開し、教科指導と部活動指導の両立を図る。
  • 学習指導、生活指導、進路指導及び特別活動の充実を図り、生徒4の適性や能力を伸長する。
  • 生徒5、保護者、地域の協力体制を強化し、信頼される学校づくりを推進する。
  • 生徒6一人一人の人格を尊重したきめ細やかな人権教育に努める。
  • 生徒7による美化活動を充実させ、教育環境の整備に努める。
(3)指導の重点
  • 各教科・科目の指導
    • 生徒8が幅広い教養を身に着けることのできる特色ある教育課程を編成し、参加型の授業を展開することにより、自ら学び自ら考える力を育成し学力向上を図る。また、真剣に学び合い共通の目標の下に協働する中で自律の精神や道徳的実践力を高めるとともに、主権者教育の推進を図ることで社会の形成者としての自覚と社会に貢献できる能力や資質を育成する。
    • 全校生徒9による毎日の10分間朝学習や放課後等における個別指導の充実を図り、生徒10が主体的に学習する態度を育てるとともに、生徒の言語活動や読書活動を充実させ個性を活かす教育の充実に努める。
      • 基礎・基本の定着を図るため、習熟度別指導を第1学年の1学科「2学A」、英語科「英語表現1」、第2学年の3学科「4学2」、英語科「英語表現2、第3学年の5学科「6学2」「7学3」、理科「物理」「化学」、英語科「英語表現2」で実施し、少人8指導を第3学年の保健体育科「体育」で実施する。
      • 年間授業計画(シラバス)の活用が一層促進されるよう改善を進め、内容の充実を図る。
      • 実験・実習などの体験的な活動やICT機器を活用した授業を通して意欲的に学習に取り組む態度を養う。
    • 進学指導の充実を図り、生徒の期待に応えるきめ細かな指導を行う。
      • 早朝や放課後等の自主学習環境を整え、講習を各教員が20時間以上実施し、進学指導を充実・拡充する。
      • 宿題テストや実力試験を計画的・組織的に実施し、その分析を通して進学に向けた生徒の学力を向上させる。
    • 授業改善を推進して都民の期待に応える教育活動を行う。
      • 生徒による授業評価の結果の分析や相互授業参観等の校内研修を実施し、学習指導の充実を図る。
      • 学校運営連絡協議会の学校評価や授業公開におけるアンケート調査を参考にして年間授業計画を作成する。
  • 特別活動の指導
    • オリンピック・パラリンピック教育を推進し、国際理解を深め、進んで平和な社会の実現に貢献する姿勢を醸成する。また、通学路である緑道の清掃を地域と連携して行う取組等を通して奉仕の精神を涵養するとともに、地域行事への積極的な参加により地域社会に対する理解を深め公共心を育てるなど、心の教育を推進する。
    • ホームルーム活動の活性化を図り、集団の一員としての望ましい資質や態度を身に付けさせる。
    • 文化祭、合唱コンクール等の行事へ積極的に参加させ、ホームルームへの帰属意識を高める。
    • 部活動等を通して生徒の個性や能力を発揮させ伸長させるとともに、運動系に加え文化系の部活動においても活動の実績の向上を図る。また、「学習と部活動ともに高い成果を上げる、妥協なき文武両道」を実現するために、時間の有効な使い方を身に着けさせ、主体的な学習習慣を定着させる。
  • 生活指導
    • 日常の生活を規律あるものとするため、基本的な生活習慣の確立を図る指導を充実する。
      • 「早寝早起き朝ごはん」「弁当持参」を基本に生活習慣を確立し、健康の保持増進に努める態度を育む。
      • 「身だしなみ指導」「遅刻指導」を徹底し、時間を守る習慣や規範意識を育み規律ある学校生活を送らせる。
    • 安全に配慮し体力向上に努める心を育て、健全育成を図る。
      • 学校安全計画に基づいてセーフティ教室等による生活安全指導や自転車乗車指導等による交通安全指導とともに、宿泊防災訓練や防災体験活動等による災害安全指導を適切に実施するなどして防災教育や安全教育を推進し、生徒の安全に対する意識を高める。
      • 「体育」の授業や学校行事、部活動を充実させ、体力テスト等を活用するなど生徒の体力を向上させ、心身の調和のとれた発達を促すよう指導する。
  • 進路指導
    • 生徒一人一人の進路実現のため、進路指導・進学指導、キャリア教育の充実を図る。
      • 大学授業体験講座「ジョイントセミナー」について、多くの分野の講座を設定して、生徒の希望に応え充実した授業体験ができるようにする。長期休業日中に実施する自主勉強会の取組を組織的に進め、学習を充実させ参加人9を増加させる。
      • 入学当初に「入校時学習セミナー」を実施し、学習習慣の確立と進路目標の設定を指導する。
    • 自己実現の重要性を理解させ、目標達成のための実践を促す。
      • 進路指導を工夫、改善し「諦めさせない進路指導」を組織的に進め、生徒の第一志望を実現させる。
      • 入学時の学習及び進路指導など入学時からの継続的な進路指導や学習指導を充実させ、目標達成への意識を高める。
  • 総合的な学習の時間
    • 1年次の「人間と社会」では、体験活動等を通してよりよい生き方を主体的に選択し行動する力を育成する。
    • 2・3年次の「総合的な探究の時間」では、自己の在り方や生き方についての自覚を深めさせ、職業観や人生観を育む。
    • 自ら課題を見つけ、自ら学び、主体的に判断することを通して、思考力や問題解決能力を育成する。
    • 必要な情報を主体的に収集して考えることを通して、情報収集能力、読解力、分析能力を育成する。
    • レポート作成やプレゼンテーション等の実践を通して、表現する能力を育成する。

教育目標達成のための特色ある教育活動等

(1)教育目標達成のための特色ある教育活動

隔週の土曜授業や進路実現のための特別な時間割編成、中学生への学習指導や部活動体験等を実施し学習と部活動の両立を図る。また、学校運営連絡協議会や地域と連携し生徒、保護者の期待に応える学校づくりを実践する。

(2)学校週5日制への対応
  • 授業時10確保のために土曜授業を活用し、年間34単位を50分6時間授業で実施し、行事の精選を進める。
  • 土曜授業においては、生徒の高い学習意欲に応えるとともに、授業公開を実施する。