東京高校(東京都)の公式サイト内のページのキャッシュを表示しています。

このコンテンツは、受験生と保護者の皆様の利便をはかるため取得されました。
取得日:2024年03月21日[更新]

最新コンテンツは、下記の公式サイトURLにて、ご確認ください。
志望校の選定など重要な判断の際には、必ず最新の情報をご確認ください。
http://www.tokyo-hs.ac.jp/ayumi.html

検索ワード:卒業[  1  ]
[検索結果に戻る]
 
学校のあゆみ



テラ・ロ−ザの校旗のもとに(創立130周年記念誌から)




偉大な数学者の建学の精神のもと 豊かな心を育て、夢への扉を開きます




創立者 上野 清

1854年江戸に誕生〜1924年没。
幼時、幕府・昌平黌で漢学を修め、数学を長兄の継光や福田理軒・治軒に学び、さらに独学で数理を攻究。明治5年18歳で本校前身「上野塾」を開く。明治8年華族会館(学習院前身)へ数学教授として招聘。他校で数学教授を兼任。数学著書60冊余。明治数学教育への多大な貢献者。





 



本校の校章は、創立者・上野清が考案したものです。明治40年に本校を卒業1し、「路傍の石」「真実一路」などの優れた作品を著した作家・山本有三氏は、上野先生を敬愛し、この校章にも愛着を持っていました。
 本校の沿革
  ■明治5年8月(1872)
上野清、東京府第5大区7小区上野西黒門街11番地
(現在の台東区上野1丁目)に上野塾を開き数学を教授する。

■明治21年7月 (1888)
上野塾の組織を改革、東京数理学校として神田区猿楽町に移転。

■明治23年2月(1890)
東京数理学校を解消。神田区猿楽町2番地に新たに東京数学院を開校。

■明治26年12月(1893)
東京数学院に尋常中学部を設立、認可を得る。

■明治27年9月(1894)
宮城県仙台に東京数学院宮城分院を設立。後、東北高等学校となる。

■明治29年12月(1896)
尋常中等部を東京数学院尋常中学と改称。

■明治32年3月(1899)
東京数学院尋常中学を東京中学と改称。
東京数学院(数学専修の学校)を神田区中猿楽町15番地に移転。

■大正11年4月(1922)
東京実業学校(東京実業高等学校の前身)を併設

■昭和9年4月(1934)
大森区調布嶺町2丁目52番地(現在の大田区鵜の木)に東京中学校を移転。

■昭和22年4月(1947)
戦後の教育改革で新制東京中学校が発足。

■昭和23年4月(1948)
新制東都高等学校発足。本校を普通科。
蒲田の東京実業学校を東都高等学校工業科、商業科とする。

■昭和25年11月(1950)
蒲田校を分離独立、東京実業高等学校とする。

■昭和29年10月(1954)
高校名を東京高等学校と改称。

■昭和46年4月(1971)
男女共学制実施。創立100年祭。

■平成14年10月(2002)
創立130周年

■平成18年3月(2006)
3号館完成

■平成19年2月(2007)
新体育館完成


■平成24年11月(2012)
創立140周年記念式典

■平成31年(2019)
創立147周年

 校舎の変遷
 

明治19年の三田英学校。上野清はここで教鞭をとった

大正2年

大正2年記念はがき

昭和27年

昭和29年