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取得日:2024年03月22日[更新]

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コース紹介 | 高等学校 | 三田国際学園中学校・高等学校

COURSES

コース紹介

学びをさらに前に進める3つのキーワード
「THINK & ACT」「INTERNATIONAL」「SCIENCE」

相互通行型授業をはじめとする特色豊かな授業で常に求められる、自ら考え自ら行動する力。「探究」の技法を習得する「サイエンスリテラシー」、中2・3の「基礎ゼミナール」「基礎研究α」等の多彩なプログラムを通して身につける“教養”としてのサイエンス的思考力。 多様なバックグラウンドの中で育まれる“使える”英語と豊かな国際感覚。本校は、これからも「世界標準」の教育を実践していきます。

「学校説明会」では詳細をお伝えします。ぜひ、ご予約の上、ご参加ください。


インターナショナルサイエンスコース(ISC)

課題解決型プロジェクト「Liberal Arts」×海外研修

高校1〜2年次に設定された「Liberal Arts」は、中学までの学びをベースにしながら、共通の課題に対し様々な分野から解決のための研究を行うPBL(Project Based Learning)形式の授業です。
あるテーマに対して自分の興味・関心のもと分野を選び、企業や大学、NPO 等の団体と協働しながら、海外研修でのフィールドワークへとつなげていきます。
実社会における課題を “自分ごと” として捉えるグローバルなマインドセットを培い、解決のための実践に取り組みます。

  • 高1〜
    Liberal Artsで政治経済・自然環境・テクノロジー等の多様な分野についてハワイ・日本双方の諸問題を調査し、フィールドワークに取り組みます。
  • 高2 / 2学期
    2年次の海外研修は、人種や文化の多様性を有するハワイで実施します。事前にLiberal Artsで蓄積された成果をもって現地の学生とコラボレーションし、共通の課題解決を目指します。
  • 高2 / 3学期〜
    異文化理解を深めるとともに、自分がどういう役割を持って社会に貢献するかを見つけ、その後の日本でのアクションや、進路選択へとつなげます。
  • [プロジェクト課題例]
  • ・Ocean & Environment(海洋環境)
  • ・Overtourism(オーバーツーリズム)
  • ・Waste Reduction(廃棄物削減)
  • ・Food Loss(食品ロス)
  • ・Children & Poverty(子どもの貧困)
  • ・Homelessness(ホームレス)

選べる長期・短期留学1

中学までに培った英語力をさらに磨きながら、英語で思考し伝えるトレーニングを重ねます。
長期・短期の留学2制度で、視野をさらに広げ、グローバルマインドを身につけていきます。(希望者のみ)

長期留学3

質の良いカリキュラムと留学4生のサポート体制を兼ね備えた現地校で、英語力を磨くだけでなく、国際感覚も身につけます。社会福祉活動や環境保護活動にも参加が可能で、クラスメイトや地域社会との関わり合いの中で自己を大きく成長させる機会となります。

*本校実施のプログラム以外の長期留学5については、 留学6中の学費や単位に関する対応が異なります。必ず事前にご相談ください。

留 学 先
アメリカ・サンディエゴ/カナダ・バンクーバーなど/イギリス・ヘイスティングスなどから選択
(原則1校につき本校生徒は1名)
時 期
1年次8月〜2年次6月
滞在形態
アメリカ・カナダ:ホームステイ(1家庭につき本校生徒1名)
イギリス:寮
支 払 い
約450万〜750万円(渡航費除く)
留学7中の本校学費
授業料は半額、設備維持費・PTA 会費は全額支払い
進 級
帰国後は学齢通り2年生になり、進級できます。

短期留学8

カリフォルニア大学デービス校にて、英語のレッスンや様々な社会課題についてのディスカッション、フィールドワークを行います。またカリフォルニア大学バークレー校などの大学を訪問し、現地の学生たちに英語でプレゼンテーションを行います。

留 学 先
アメリカ カリフォルニア大学デービス校
時 期
1年次3月 約2週間
滞在形態
ホームステイ
費 用
70万円程度
支 払 い
一括払い。積み立てはありません。

希望する進路に合わせたカリキュラム選択

1年次は主要5教科をバランス良く学びますが、2年次からは希望の進路に合わせた選択・自由科目を取り入れており、国内・海外ともに文系・理系の受験に対応しています。

メディカルサイエンステクノロジーコース(MSTC)

自分だけの研究を持つ 基礎研究β

高校1〜2年次の「基礎研究β」は、生徒一人ひとりがテーマを設定して研究活動を行うプログラムです。自ら計画を立てて研究を進めていく中で、自律した研究者としての姿勢を培っていきます。また、科学分野に携わる方々による特別講義や、大学の研究室・企業への訪問等、専門家の研究に対する姿勢や熱意を直接感じられる機会も用意しています。

[研究テーマ一覧]

  • ・機械学習によるパターン認識を用いた微生物単離法の探索
  • ・小水力発電による持続可能なエネルギーの開発
  • ・ミドリムシの植物成長促進効果の発見と検討
  • ・あたらしい錯視の発見とその効果の定量的解析
  • ・果実表面から採取される真菌類が持つ抗菌活性の検討
  • ・陸産貝類が持つ学習能力とストレス応答の関係について
  • ・ダンゴムシの交替制転向反応のメカニズムについて
  • ・ジャイロミル型プロペラの特性解析
  • ・手書き文字における認識率向上のための処理について
  • ・大規模データを用いた遺伝疾患の要因となる遺伝子変異の特性解析

他者に向けて表現する―多様な発表機会

10月の学園祭に加え、高校1年次から様々な学外発表にも挑戦します。3月に行われる中高生の科学アイデアコンテスト「つくば Science Edge」には全員が参加し、1年間の成果報告を行います。外部の研究者らとの質疑応答・ディスカッションから得る気付きは、自らの研究の意義を理解してもらえる喜びと相まって、生徒たちのモチベーションをより一層高めます。2年次には英語での発表にも臨むため、国際的な場で的確に表現する技術も磨いていきます。

[表彰実績]

  • ・JSEC(高校生・高専生科学技術チャレンジ)敢闘賞(2021)、優秀賞(2021,2022)
  • ・つくばScience Edge 英語ポスター部門 第1位(2019)、口頭発表部門 金賞(2022)
  • ・海の宝アカデミックコンテスト 全国大会 マリン・サイエンス部門 奨励賞、北海道大学水産学部賞(2022)
  • ・サイエンスキャッスル 関東大会 口頭発表部門 最優秀賞(2019)、優秀賞(2020,2022)
  • ・第23回化学工学会学生発表会 優秀賞(2021)
  • ・第4回高校生ITアプリアイデアコンテスト 最優秀賞(2020)
  • ・Global Link Singapore 2019 Futuristic Award(2019)

インターナショナルコース(IC)

海外の高校卒業資格を取得

日本とオーストラリアの2つのカリキュラムで学ぶデュアルディプロマプログラム(DDP)で、本校に通学しながら海外の高校卒業資格の取得を目指します。

デュアルディプロマプログラム(Dual Diploma Program:DDP)

  • ATAR
    海外の高校卒業資格取得とATAR受検を目指す
  • General
    海外の高校卒業資格取得を目指す
日本にいながら 海外の高校卒業資格の取得が可能に

高校ICは、西オーストラリア州教育省と提携したDual Diploma Program(デュアルディプロマプログラム)を導入しています。高校在学中に西オーストラリア州のカリキュラムに則った授業を履修し、卒業時に本校の高校卒業資格に加え、西オーストラリア州の高校卒業資格(WACE)を取得できるようになります。
本校で各教科を専門とするInternational Teacherが英語で授業を担当するため、留学9して現地で単位を取得する必要がなく、本校に通学しながら修得することができます。
西オーストラリア州の万全なバックアップ体制のもと、現地のカリキュラムスペシャリストと密に連携を取りながら、定期的な教員研修も実施しています。

グローバル社会の一員として

オーストラリアの教育が育むのは、Successful Learner(成功的学習者)、 Confi dent and Creative Individual (自信ある創造的な個人)、Active and Informed Citizen (活動的で教養ある市民)。そのために必要な7つの力(リテラシー/数学的能力/ICTスキル/批判的・創造的思考力/個人的・社会的スキル/異文化理解力/倫理的理解力)を汎用的能力として位置付けており、すべての教科や学校生活のあらゆる場面でこれらを高めています。本校の教育と親和性の高いオーストラリアの教育と融合した学びで、グローバル社会で活躍するための力を伸ばします。

※本校授業料とは別に、高校3年間で別途28万円程度(2023年1月時点)のプログラム費用がかかります(費用は為替レートの変動により異なります)。
※西オーストラリア州の高校卒業資格(WACE)を取得するには、必修科目の単位数と評定条件を満たす必要があります。

ATAR 海外大学進学がさらに身近に

ATARグループでは、高校3年次にオーストラリア大学進学統一検定試験(ATAR)を受検します。国際的なランキングスコアであるATARのスコアがあると、海外大学進学時に必要な英語資格(TOEFL®やIELTS™等)やファウンデーションコース(留学10生のための大学進学準備コース)の履修が多くのケースで免除になり、海外大学がますます身近な選択肢となります。

@StudyPerth

海外大学進学を見据えて

高校ICは、海外大学進学準備コースとして、国際基準に沿ったカリキュラムを学び、卒業後に海外大学の厳しい学習環境にも対応できる知識とスキルを身につけます。また、進路指導においても、JAOS*認定留学カウンセラーやRCA海外留学アドバイザー*の資格を持つ国際経験豊富な教員が多数在籍しており、世界各国への進学を視野に入れたきめ細かい指導を行っております。SAT®やIELTS™の対策講座をはじめ、課外活動の紹介やエッセイライティングの指導なども充実しており、生徒一人ひとりの進路希望を叶えるため、万全のサポート体制を整えています。

* JAOS…一般社団法人海外留学協議会(Japan Association of Overseas Studies)
* RCA海外留学アドバイザー…NPO法人留学協会が認定する民間資格。

オーストラリア海外研修

2年次には、WACEカリキュラムの一環として、西オーストラリアにて研修プログラムに参加します。多文化国家であるオーストラリアを肌で感じながら、現地で学ぶ各国の学生と交流し、現役大学教授による講義を受講します。その体験から、グローバルシチズンとして幅広い視点で物事を捉える重要性を学ぶとともに、リーダーシップに必要なコミュニケーションスキルを磨きます。授業最終日には、西オーストラリア州の教育省の方々の前でグループプレゼンテーションを行います。自然豊かな西オーストラリア州のパースで学生寮に滞在する10日間の研修は、生徒の自己発見と成長につながります。