校長1あいさつ
校長2 田中 妙美
都立武蔵村山高等学校のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。
本校は、創立49年目を迎えた全日制・普通科の学校です。開校当時から地域に根ざした学校であり、地域から様々な支援、応援をいただいております。地域から信頼される学校づくりを目指し、本校生徒が高い規範意識を持ち地域社会に貢献する人材を育成する教育活動を進めています。
教育目標に掲げられている「大愛に生きる人であれ」には、先達から受け継がれた思いとともに、豊かな人間性を有する健康な人材に生徒が成長してほしいという願いが込められています。この願いが継承され、様々な改革が行われた結果、本校の生徒たちは学習、学校行事、部活動に、目を輝かせながら全力で取り組み、落ち着いた雰囲気の中にも活気あふれた学校生活を送ることができています。授業においては、話し合い活動を多く取り入れ、生徒自らが深く考える授業を行っています。自らが考え、行動する生徒の育成を心掛けるとともに、ICT機器を活用して基礎基本を徹底しています。また、習熟度別授業や少人数授業を積極的に取り入れたきめ細かな教科指導や、生徒が主体的に進路選択する力を育成し3年間を見通したキャリア教育を推進しています。学習活動だけではく、生徒会活動や学校行事、部活動、地域社会貢献活動などに主体的に取り組もうとする生徒の思いを、教職員が全力でサポートしています。
本年度は、新1年生279名を迎え、767名の生徒たちを「武蔵村山高等学校の宝」としてお預かりすることになりました。教職員が目標を共有し、今後、急速に変化していく社会の中でもぶれずに、一丸となって生徒一人ひとりの力（のびしろ）を最大限に伸ばす教育の実現を目指すとともに、生徒と教職員がともに力を高め合う学校づくりに取り組んでまいります。
引き続き、保護者の皆様の理解と協力、地域の皆様のご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いします。