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英語教育 | 拓殖大学第一高等学校(拓大一高)

英語教育

拓大一高の英語教育

ディスカッションプログラム

12月 <2日間 ディスカッションを中心に>

各グループごとに、外国人講師が1名ついて指導します。日本文化について、「祭」「教育制度」など、それぞれテーマを持ってディスカッションをくり広げ、意見をまとめます。

3月 <3日間 プレゼンテーションを中心に>

各クラスで全グループが発表する機会を設け、そのうえで代表チームを選出します。英語力はもちろん、発信力や表現力も養います。さらにこの成果を修学旅行でも発揮します。

拓一の英語教育における3つのポイント

■3年間で効率よく、難関大学入試に対応する英語力を身につける

本校は3年間という限られた時間で確実に英語力を高めるカリキュラムが組まれています。家庭学習のペースメーカーと定着度のセルフチェックのため、毎週朝テストを実施するとともに、1年次は知識を蓄積するインプッ トの活動を中心に指導を展開し、学年が上がるにつれてそれらの知識を統合してアウトプットする活動を強化します。読解に関しては精読から速読に進み、3年次には難関私大の長文に対応できる力を身につけます。またICT教材を積極的に活用し、自学自習の効率化も図ります。

■大学入試改革に対応し、外部資格試験にも積極的に挑戦する

読解力とも深く関わるリスニング能力は、大学入学共通テストでも大きなウェイトを占めるようになりました。また英語外部資格の活用が大学入試でも本格化しており、4技能をバランスよく伸ばす必要性が高まっています。本校では、スタディサプリEnglishを用いて、4技能習得の実践を行っています。また、3年次には共通テスト対策教材でリスニング演習を実施します。

■英語科通信TEJ(Takuichi English Journal)で 興味を引き出す

学期に数回、英語科通信としてTEJ(Takuichi English Journal)を発行。 英語が得意な生徒はもっと好きになり、 英語が苦手な生徒は今よりちょっとでも英語がおもしろくなるように工夫を凝らします。外部資格試験に関する最新情報をはじめ、英語科教員からの学習アドバイス、おすすめ参考書の紹介、単語学習に役立つ語源のコラムや英語圏の文化を紹介するコーナーなど、多彩な内容で興味を引き出します。

英語科通信TEJ

先生 Interview

入試を突破する力を培うとともに、「英語」で世界を見る経験を積む

進藤 先生<英語科>

文系・理系を問わず、英語は大学入試を突破し、進路目標を実現する上で要となる科目です。そのため3年間を通して積極的に語彙を増やし、確かな文法知識を身に付けて、「道具としての英語」の精度を高めていきましょう。1年次には大学入試基礎レベルの単語を、週1回の朝テストをペースメーカーに着実に習得し、英文法の各項目を網羅するとともに、英文の構造を分析して1文ずつ正確に解釈する「精読」の訓練を徹底的に行います。2年次からは語彙や文法の知識を難関大学受験レベルまで増強し、「精読」の難易度と精度を上げていきます。その上で文化・社会・科学など様々な分野の英文を用いて、素早く必要な情報を読み取る「速読」のトレーニングを実施します。
こうして受験に対応する確かな力を培うとともに、生徒には、英語で「読み・書き・聴き・話す」という経験をたくさん積んでほしいと思っています。本校で行う様々な取り組みを通して、日本語とは異なる文化的背景や思考様式を持つ「英語」という新しい「窓」から世界を見ることのおもしろさや意義を知り、他者との違いを楽しみ、受容できる豊かな感性を磨いてください。

拓大一高オリジナルの
先進的な英語プログラム

松原 教頭

「ディスカッションプログラム」は、急速に進むグローバル化社会に対応してスタートした拓一オリジナルの先進的なプログラムです。1年生全員が少人数のグループに分かれて、外国人講師の指導のもと、留学1生も交え、年間5日間、各日4時間で英語ディスカッションとプレゼンテーションに取り組みます。単なる語学習得にとどまらず、生徒が主体となって深い学びに取り組み、仲間と協働しながら表現力・発信力を培う探究プログラムにもなっています。
外国人講師は約60名。アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランドのほか、メキシコやナイジェリアなど多様な国籍を持ち、生徒は毎回、毎時間ごとに、ナショナリティの異なる先生方とコミュニケーションをとることになっています。すなわち日本にいながらにして、様々な文化や価値観を知るチャンスにもなっているのです。
このプログラムを体験し、生徒の英語に対する意識は大きく変わりました。英語を学ぶモチベーションが上がるとともに、異文化に触れ、多角的な視点で物事を見ることができるようになっています。拓一の英語教育の目標は、英語をツールとして、教養の幅を広げ、日本人としての誇りを持った真の国際人を育成すること。「ディスカッションプログラム」で、目標に向かう第一歩を踏み出しましょう。

生徒 Interview

英語力も身につき
他国の文化も学べる充実のプログラム

H.Tさん<普通コース>※現:進学コース

普段外国の方とコミュニケーションする機会がほとんどないためとても新鮮でした。初めは違うクラスの人もいて緊張感がありましたが、来てくださった先生方の元気さや、オリジナルのゲームなどを通して私たちの雰囲気を一気に和らげてくれました。
色々な国の先生方が自分の国について話してくれるので、「日本はこんな所が違うのか!」という新しい気づきもたくさんありました。数日という短い期間でしたが、ただ英語を話す聞くだけでなく、他国のことを知ったり、みんなでゲームをしたり、考えを発表したりと充実したプログラムを有意義に楽しく過ごすことができました。