横浜平沼高校
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取得日:2024年03月19日
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(第1号様式)
令和2年4月30日
神奈川県教育委員会教育長 殿
学校教育計画(令和2年度令和5年度)
課程・学科
学校名 横浜平沼高等学校 教育部門・学 全日制 普通科
部
1 学校のミッション
全日制普通科の高校として、生徒一人ひとりの学習や
進路
1
等の目標の実現に
応えるため、学年制によるカリキュラム・マネジメントに学校全体で取り組
み、学力の育成、豊かな人間性や社会性を培い、社会的・職業的に自立するこ
とをめざした学校づくりに取り組む。
教育課程については、共通教科・科目を中心に、生徒の特性や地域・学校等
の実情を踏まえながら、普通科として適切な編成を行う。
これまで、人間性豊かで創造力に富み、行動力にあふれ、指導的な役割を果
たせる人材の育成をめざし、国際教育等に取り組んできた。また、自ら考え表
現する力を向上させるよう生徒の主体的・対話的で深い学びを推進するなど、
不断の授業改善を行い、グローバル化が進展する社会に求められる資質・能力
の育成に向けた教育活動の充実に取り組んできた。
今後も引き続き、学校全体で、「グローバル教育研究推進校」として研究開
発に取り組み、その成果を地域の県立高校に様々な機会を設けて普及するとと
もに、「学力向上進学重点校エントリー校」として学力向上進学重点校の指定
に向けて取り組む。
2 学校教育目標
○人間性豊かで創造力や行動力にあふれ、指導的な役割を果たせる人材の育成
のため、学校教育の様々な場面で、生徒一人ひとりが考え、表現し、行動す
る力の育成の推進
○グローバル化が進む社会で活躍できる資質・能力の育成のために、国際理解
教育を充実させるとともにコミュニケーション能力の育成を図り、他者への
思いやりを大切にし、幅広い視野と柔軟な思考力を持ち、主体的に行動でき
る人格の育成の推進
○生徒がより高い
進路
2
希望を持ち、
進路
3
実現できるような組織的な支援の推進
3 計画策定時点での課題
○学校行事、部活動に意欲的に取り組む生徒が多いが、学習に対しては教員主
導で受身的な傾向があるため、主体的・対話的で深い学びの充実に向けた授
業改善を組織的に行うことが課題である。
○グローバル教育については、豊かな人間性やコミュニケーション能力の育成
を含め学校教育活動全体で体系的な取組みを推進することが課題である。
○生徒がグローバル社会で活躍できる人材となるよう、高い目標に向かってチ
ャレンジできるよう、組織的な支援体制を整えることが課題である。
4 4年間の目標と主な方策
視点 4年間の目標 目標達成に向けた主な方策
〇生徒自ら課題を設定し、課 〇総合的な探究の時間を中心に
題解決に向けて主体的に探 様々な教育活動において、探
究することができる生徒の 究活動に取り組む。
育成を図る。 〇 「 主体 的・ 対話 的で深 い 学
教育課程
1 〇グローバル化が進む社会で び」を推進するための授業改
学習指導
活躍できる生徒の資質・能 善に取り組む。
力の育成を図る。 〇グローバル教育の体系化を進
めるとともに、異文化理解の
取組みの充実を図る。
〇豊かな人間性やコミュニケ 〇生徒が主体的に活動する場面
ーション能力、主体的に行 や仕組みを整え、支援の充実
動できる人格の育成を図 を図る。
る。 〇教育相談体制を整え、教員間
2 生徒指導・支援 〇生徒一人ひとりの適切な理 やSC、SSW、学校医等の関係
解に基づく生徒支援体制と 機関と連携する。また、健康
教育・健康相談の充実を図 で健全な生活を送るための啓
る。 発活動の更なる充実を図る。
〇生徒自らが
進路
4
を開拓・選 〇探究活動等を通して、自らの
択する力を培うとともに、
進路
5
を考え、選択できるよう支
3
進路
6
指導・支援 第一希望の実現をサポート 援する。
する。 〇基礎力の定着のみならず、応
用力の育成を目指す。
○PTAや地域との連携事業 ○PTAや地域の関係機関との
を推進し、地域とともにあ 連携により、協働による教育活
る学校づくりを推進する。 動を行う。
4 地域等との協働 〇生徒の自己肯定感の向上につ
ながる地域貢献活動や交流事業
を推進する。
〇大規模災害に備え、職員・ 〇防災マニュアル等に基づき、
生徒が協力して行動できる 職員・生徒及び地域住民が協
力して行動できる体制を整備
体制を整える。
学校管理 する。
5 〇生徒と向き合う時間を確保
学校運営 〇教員の長時間勤務を是正する
するため、教員の働き方改
とともに、年次休暇の取得日
革を推進する。
数の増加を図る。