横浜平沼高校
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令和5年度 第1回 学校運営協議会 議事録
令和5年7月21日(金)15:0016:30
学校運営協議会委員
平野 周二(横浜市西区第5地区自治会連合会 会長)
小島 由美(横浜平沼高等学校 校長)
池 俊介(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授)
加藤 善浩(横浜西口エリアマネジメント事務局)
ジギャン クマル タパ(かながわ国際交流財団 グローバル人材育成グループ)
遠山 満(横浜市立岡野中学校 副校長) 欠席(桑山副校長が代理出席)
脇本 健弘(横浜国立大学 教職員大学院 准教授、)
皆藤 慎一(横浜平沼高等学校 同窓会真澄会 会長)
服部 悟宣(横浜平沼高等学校 PTA会長)
本校関係職員
川上 司(副校長) 河邊 由美子(教頭)・司会
島 理恵子(事務長)
富田 泰夫(教務・情報グループGL(ク゛ルーフ゜リータ゛ー))日野 裕紀(総務グループGL)
馬上 真史(生活グループGL)欠席 岡田 真弥(研究開発グループGL)
一柳 浩一(進路グループGL) 長妻 令子(生活グループGL)
渡辺 愛子(総務グループサブリーダー)・記録
〇 学校運営協議会・評価部会
1 校長挨拶
コロナが一段落し、通常の教育活動を再開している、暑さのため、体育祭、文化祭は前
倒しして実施した。昨日から夏季休業が始まり、夏期講習「スタディショップ」を開催中
である。ICT活用の授業づくりを呼び掛けている。私も学校ホームページのブログ「平沼日
和」などを通じて、生徒たちの活動を発信していきたい。
2 学校運営協議会委員委嘱
3 委員紹介、本校職員紹介
自己紹介形式で行った。
4 会長、副会長の選任
副校長から、会長に平野委員、副会長に小島委員を推す提案があり、承認された。
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5 【協議】学校教育計画及び学校目標について
(1) スクール・ミッション、スクール・ポリシー、学校目標等について
校長から、歴史と伝統を生かした教育活動、国際理解教育、主体的・対話的で深い学
びの実現、グローバルリーダーの育成などについて説明があった。
(2) 教育課程について
岡田GL から、グローバル教育、米国留学生との交流、学力向上進学重点校エントリー
校としての教育などについて説明があった。
(3) 学習指導について
富田GLから、学習指導、単元ごとの指導と評価の一体化、新カリキュラム、新設された
選択科目、校務支援システムなどについて説明があった。
(4) 生徒指導・支援について
長妻GLから、コロナの5類感染症移行後の予防体制、医療機関と連携しての生徒の支援、
スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの来校日増などについて説明があっ
た
(5) 進路指導・支援について
一柳GLから、受験対策として3年受験シーズン前の授業体制や総合型選抜への対策、受
験対策講座「Hi-ゼミ」などについて説明があった。
(6) 地域等との協働について
長妻GLから、コロナ禍後の地域貢献活動、地域連携を増やす取組みなどについて説明が
あった。
(7) 学校管理・学校運営について
日野GLから、職員室、印刷室等の整備などについて説明があった。
(8) 入学者選抜について
副校長から、令和6年度入学者選抜の選考基準などについて説明があった。
(9) 施設・設備について
事務長から、校舎の老朽化と、その対策として同窓会からの援助により行われている改
修の状況などについて説明があった。
(10) 質疑
・平野委員
10/26の地域貢献活動だけでなく、機会があれば地域との関わりを持ってほしい。9/10
には地域防災訓練があり、本校も補助的避難所となっており、防災拠点の運営の仕方を
いろいろ教わりたい。3階の体育館が本当に避難所になりえるのか心配している。今後
の担当者打ち合わせで話を進めたい。
→(教頭)西区役所との協議が必要となろう。
・桑山委員
所属の中学から近いが内の事はなかなか分からず、近隣の県を代表する高校について
今日は勉強させてもらっている。施設設備の貸し借り、利用は今後も進めたい。
・加藤委員
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ティーンズ・パーティーをご存じだろうか。街の文化祭で、高校生が主導して10月に
向けてやっている。平沼高校も生物研究部が私たちのスタッフとともに河川の水質検査
をしてくれている。イオンモール前広場ができるが、命名を平沼高校生にお願いしよう
という話もある。今後も様々に企画し、街の活性化に生かしたい。
・脇本委員
所属が大学なので学習について伺いたい。一人一台端末の現状は?
→(岡田GL)ロイロノートを導入し、Googleアプリの活用などを端末を通じて行ってい
る。研修も行っているが、授業によって活用度合いにばらつきがある。生徒の机は狭い
ので運用面でも不安がある。
・脇本委員
小、中学校ではクラウドの活用やファイル共有の進め方が課題となっていて、端末活
用では愛知県春日井市の小、中学校が先取りしている。
・池委員
Hi-ゼミに強い関心を持っている。教育関係者や知り合いの学校関係に話すと非常に関
心を持たれる。進路決定にも大きな意味、効果があると思う。
→(一柳GL)普段の授業のプラスアルファなので担当者の負担が大きい。オンラインや
映像授業も試みてきた。実際上の効果より、高い所を目指したいと思わせる精神面の効
果を期待している。
・皆藤委員
再来年本校は125周年を迎える。同窓会長として100周年記念のころを調べているが
すごいことをやっていた。記念の企画はあくまで学校主体だが、同窓会でもどんな応援
ができるか考え、やっていきたい。学校でもいろいろ検討していただきたい。
・ジギャン委員
特に、グローバル教育として、短期留学生受け入れができるようになったのがうれし
い。私共も東京のインターナショナルスクールの学生を読んでディスカッションをした
り、アジアの若者の交流を企画したりしている。12月には外国人の現状をフィールドワ
ークで調べる企画を予定するなど、形になったら情報提供させてもらうので参加してほ
しい。
・服部委員
コロナが明け、PTA活動もいろいろ解禁されている。また初めての活動も行っている。
興味があるのはICTの活用。本校に通わせた二人の子供のうち、上の子はほとんどそれ
がなかったが、下の現3年生の子は授業でスマホを使うらしく、驚きだ。
→(教頭)頑張っている教員、苦手な教員両方いる。中学校の様子も知りたい。生徒は
スマホに頼りがちで、パソコンとの使い分けで何かヒントがあれば教えてほしい。
・桑山委員
コロナ時は急遽やりなさいとの指示があり、頑張った。今は半分くらいの教員がやっ
ている。
・皆藤委員
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例えば私はアップルを使っているがスマホ、パソコン両方見ることができる。
・ジギャン委員
留学生は
就職
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するのにとても困難を感じている。調べものをするにもスマホではダメ
で、パソコンでないといけない場合が多い。
6 報告・連絡
副校長から、第2回は12月、第3回は3月の予定であることなどが報告された。
〇 その他の部会(扱ったテーマ、委員から出た意見等の概要)
1 地域連携部会
防災関係
・3階に上がるのが厳しい人もいるがどうしたらよいか。
・発災したしたときに運用の細かいポイントについて未定の部分が多い。
・現在周辺ではマンションが増えており、在宅避難者が多いという見通しもある。
地域連携
・ティーンズ・パーティーは年に1回でなくもう少し多くてもよい。
・横浜ビブレ近くのNiigo広場に隣接し、イオン前にも広場ができるので活用してほしい。
・本校への通り道に飲食店が多く、ゴミが多いのが問題だ。
→横浜西口エリアマネジメントではパトロールや清掃活動を週一回行っている。
→平沼高校として何かできることを検討すべきか。
2 学力向上部会
総合型選抜入試について
・大学側も大変な入試である。
・大学によってその扱いは異なり、「青田買い」として活用している大学もあるだろう。
「情報」の大学入試共通テストの扱いについて
・大学によって異なり、現在、まさに検討しているところである。
本校の「先輩セミナー」の意義、効果等について
・とても有意義な行事である。
・今年も講師をお願いしているところである。
3 グローバル教育推進部会
高校生と在住外国人との交流会について
・公益財団法人かながわ国際交流財団の主催である。
・財団と本校はこれまでも互いに協力しながらやってきた。
・本校としてはぜひ参加したい。
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