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取得日:2024年03月19日[更新]

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      令和4年度 第3回 学校運営協議会議事録
                                                  令和5年3月 15 日(木)15:0016:30
                                                                  横浜平沼高校 大会議室
 
 学校運営協議会委員
 
 小島 由美(横浜平沼高等学校 校長)
 平野 周二(横浜市西区第 5 地区自治会連合会 会長)
 遠山 満 (横浜市立岡野中学校 校長)
 加藤 善浩(相鉄ビルマネジメント営業企画部 課長)
 脇本 健弘(横浜国立大学 教職員大学院 准教授、)    当日欠席
 池    俊介(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授) 当日欠席
 ジギャン クマル タパ(かながわ国際交流財団 グローバル人材育成グループ)
 皆藤 慎一(横浜平沼高等学校 同窓会真澄会 会長)
 服部 悟宣(横浜平沼高等学校 PTA 会長)
 
 本校職員
 学校長       小島 由美
 副校長       吉野 哲也
 教頭         河邊 由美子
 事務長       島 理恵子
 総括教諭     岡田 真弥(研究開発)、一柳 浩一(進路)、日野 裕紀(総務)
              長妻 令子(生活)、富田 泰夫(教務・情報)
 教諭         上野 卓也(生徒会)、山本 大(教務・情報)、飯田ありさ(研究開発)
              渡辺 愛子(総務)
 本会議欠席者 池 俊介委員 脇本 健弘委員
 
 司会(河邊教頭)・・・開会
 
 
 学校長より
 3月1日卒業1式、入試も無事終了。一年間どうもありがとうございました。
 
 協議事項
 〇学校評価 報告
 ・教務 富田総括教諭
   学習指導において生徒が主体的に取り組む授業、ICT 活用に重点をおいて展開。そのための環
 境作り、施設の充実。プロジェクター、カーテン等の配置。
   1年生は一人一台端末。そのための授業作り。来年度引き続き、行っていく。
 
 ・グローバル 岡田総括教諭
   一年生はオンラインで海外の学生と交流。2年生は留学生との交流。1年生は対面での交流を
 めざす。また講演会も行っていきたい。
 
 ・生徒会 上野教諭
   部活動の活躍。規模縮小の中、多くの大会に参加している。ダンス部、ハンドボール部、活躍
 している。かるた部は全国出場。演劇部は全国の委員として活躍。美術部は全国に作品を出品。
 ・生活 長妻総括教諭
   オンラインではなく対面で授業。生徒の情報共有。心身の健康、ケア。学年で生徒たちのケア
 をしていく。
 ・進路 一柳総括教諭
   1,2年キャリア教育、講演会等を実施。
 3年進路速報 国公立(東工大、北海道大、東北大、横国など)私立(早慶上、理科大、
 GMARCH)の合格者は順調。後期の結果待ち。大学定員の厳格化により、補欠合格が何段階にも分
 けて出てくるので結果が不明。
 
 ・地域 日野総括教諭
 PTA 活動においてコロナから回復。体育祭、文化祭において飲み物を提供。飲料販売は好評。成
 人委員会において保護者の方向けのイベント実施。
 
 ・学校運営 長妻総括教諭
   全校で避難訓練。防災の意識を高める。避難計画を職員にも周知。来年も同様に実施予定。地
 域の方も一緒に実施していきたい。
 
 各委員からの意見等
 
 ・教育課程 1
   保護者からのご意見としていかがでしょうか?
   服部委員
   1年生のみ端末使用の授業。2,3年生は?不安。
   しかし、端末を使った授業は生徒たちにとって有効なのでは?
   遠山委員
   ICT 使用の授業を見学して、高校生ならではの授業展開がされていた。
 
 ・グローバル2
   ジギャン委員
   オンラインの交流では英語の能力の差が出てしまう。対面のほうが、よりよく交流できる。
 地域社会におけるグローバル教育を活性化してはどうだろうか?
 
 ・生徒指導1
   皆藤委員
   部活動の遠征費用、人数が多いと負担になる。同窓会としてサポート基金を設立。協力してい
 きたい。生徒たちを支援していきたい。
 
   遠山委員
   行事は中学校も今までどおり復活している。中学校で行事を経験しないで高校に入学した生徒
 たちは心配。コロナは大きな影響を及ぼしている。人とのコミュニケーションのとり方を経験し
 ないのは心配。文化祭、合唱コンクール、成長において大事である。
 
 ・進路1
   服部委員
   子供が平沼生。上の子は部活漬け。下の子は友達と一緒に学校の自習室で勉強している。自分
 の目標に向かって努力しようとしているのかな?この5年で変わったような。
 
   皆藤委員
   自習に熱心な生徒が増えたように見受けられる。学習意欲のある生徒。職員室の周りの机で勉
 強している子が多い。指導のおかげでしょうか?
   一柳総括教諭
   エントリー校に指定されてから、生徒の傾向が変わって来ているのでは?生徒の希望に沿った
 進路実現を支援していきたい。
 
 改善点等あればご指摘ください。
 ・地域
   平野委員
   西区第五地区の平沼高校と清掃など今後とも連携していきたい。
 
   加藤委員
   ティーンズパーティー、ハロウィン、ガーデンベアのイベントなど生徒たちとイベント。
   今後も清掃活動を一緒に連携していきたい。
 
   服部委員
 
   コロナから復活。手探りの部分もあったり、継続していたものの分断。ペットボトルをどうや
 って冷やすのか?しかし、引き続き生徒たちに提供していきたい。
 
   平野委員
   地震、避難訓練、津波対策、
   内水、外水ハザードマップの訓練をしたほうがいい。地下が赤マークなので、浸水する可能
 性。生徒にも周知するべき。
 
   長妻総括教諭
   内水、外水はやっていない。浸水するとライフラインがだめになる。生徒にも周知が必要。
 生徒たちに自宅周辺の災害も周知させたので、引き続き防災についてかんがえさせていきたい。
 
 
 
 
   皆藤委員
   地下浸水の件、びっくりしました。台風の浸水が昔ありました。
 学校は広域避難場所。しかし浸水すると機能しなくなる。認識が必要なのでは。
 
   平野委員
   補足します。2,3年前にハザードマップで指定された。みんなに周知するべき。
 
   山本教諭
   新カリで内水、外水氾濫という言葉を授業で扱っている。
   1年生は ICT 授業の中で自宅周辺、学校周辺の危険地域として扱っている。
 
   遠山委員
   中学校では部活動を地域に移行する流れになってきている。教員が部活をやらなくていい。し
 かし、予算がないので進んでいない。教員の長時間労働。生徒と向き合う時間が少なくなってき
 ている。業務のスリム化。本校は小規模校なので、職員一人の仕事量が多い。
   良いアドバイス等あればよろしくお願いします。
 
 
 〇授業評価について 飯田教諭
 ・年度内の変化は特になし。
 ・全体的には7月よりも上昇している。
 ・前年度、項目5番6番が上昇。ICT 活用や他者との関わりがある授業展開をした成果だと思わ
   れる。
 
 〇魅力ある高校作り 岡田総括教諭
 ・高校の取り組みについてのアンケート。満足度。進路実績について前向きな意見が多い。コロ
 ナにより、地域とのふれあいが少ない。
 
 〇新1年 一柳総括教諭
 ・倍率の減少。去年の傾向から避けられたのか?
 
 
 
 
 各部会より報告
 
 〇学校運営協議会について
 
   校長
   ・学校評価報告書の学校関係者評価に記載します。
 
 〇地域連携
   長妻総括教諭
 ・募金、パトロール、コミュニケーションを密にして取り組んでいきたい。
 ・分教室と連携もしている。
 
 〇学力向上 一柳総括教諭
 ・進路、教員向けとして脇本先生からのご指導、ICT の講習。
 
 〇グローバル 岡田総括教諭
 ・オンラインの交流、高校生サミットに参加。留学生が作成した本校紹介動画を HP に掲載。
 対面による交流も来年度は実施予定。
 
 〇学校運営評議会の任期について
 副校長
 ・原則1年。再任も可能。年度当初にお願い、連絡。
 
 
 事務連絡
 ・来年度の日程は委員が決まり次第開催予定。