横浜平沼高校
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取得日:2024年03月19日
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令和4年度 第2回 学校運営協議会議事録
令和4年 12 月6日(金)13:05
学校運営協議会委員
小島 由美(横浜平沼高等学校 校長)
平野 周二(横浜市西区第 5 地区自治会連合会 会長)
遠山 満 (横浜市立岡野中学校 校長)
加藤 善浩(相鉄ビルマネジメント営業企画部 課長)
脇本 健弘(横浜国立大学 教職員大学院 准教授、)
池 俊介(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授、当日欠席)
ジギャン クマル タパ(かながわ国際交流財団 グローバル人材育成グループ)
皆藤 慎一(横浜平沼高等学校 同窓会真澄会 会長)
服部 悟宣(横浜平沼高等学校 PTA 会長、当日欠席)
本校職員
学校長 小島 由美
副校長 吉野 哲也
教頭 河邊 由美子(不在)
事務長 島 理恵子
総括教諭 岡田真弥(研究開発)、一柳浩一(進路)、日野 裕紀(総務)
長妻 令子(生活)
教諭 加藤 哲彦(教務・情報)、上野 卓也(生徒会)
本会議欠席者 池 俊介委員 服部 悟宣委員
司会(吉野副校長)・・・開会
1 校長挨拶
2学年沖縄修学旅行無事終了。コロナで止まっていた学校行事が平常化し始めている。
3年生は受験体制に移行中。1人1台パソコンの活用が課題。
2 委員紹介・本校職員紹介(副校長より紹介)
3 報告・連絡事項
・生徒による授業評価(7月・研究開発 G)結果として、低下の原因は、「1人一台 PC」
の活用についての試行錯誤段階によるものでは。
・授業内容においてはグループワークを大いに活用している。
4 協議事項
前期までの学校中間評価
教務情報 G:ICT 活用に対するハード面の整備ができた。(プロジェクタ等)
研究開発 G:1年生世界教室。2年留学生交流会。国際交流ディベート大会開催。
希望者対象外部模試の実施。(進路 G と共催)
生徒会 G:多くの学校行事を復活できたが、先輩との引き継ぎが不足する場面も見られた。
それぞれの行事に、生徒の実行委員が主体的に企画、実施ができた。
今後行事実施について、ICT の活用を考えたい。
生活指導 G:支援するべき生徒について、学年、担任、保健室と密に連携しサポートしてい
る。不登校だけではなく、心の病を抱えている生徒について、学校全体でサポ
ートする必要がある。
大規模災害に向けての取り組み:全校避難訓練、ハザードマップ確認体験当実
施。
進路 G:受験への取り組み。講演会は予定通り実施。それぞれの進路に応じたキャリア支援
を実施している。模試において偏差値60以上の生徒を増やすことを目指す。
指定校推薦希望者→一般選抜受験者への移行が見られる。
総務 G:地域との連携・協同について。PTA 活動も戻ってきつつある。体育祭、文化祭での
飲み物販売実施。味噌作り体験、観劇体験実施。PTA 会長を中心に、新たな活動も。
質疑応答
平野氏:これまでにこだわらず、新たな取組をすることについては評価。
避難訓練について質問。津波避難拠点になっていることについて、対応のあり方を
質問。避難訓練の所要時間の迅速さについて評価。
遠山氏:生徒支援について。中学校の状況と比較しての発言。図書室開放についてのお礼あ
り。部活動を通しての中高連携について評価。
加藤氏:地域との協同について。10/9ティーンズパーティ実施。クイズ研究同好会によ
る鉄道クイズ実施。11/10地域貢献体験活動。(清掃等)←教員の関わりが薄
かったのではとのこと。
皆藤氏:
卒業
1
生125周年行事についての寄付を募る。真澄会が集めるものと学校が集める
まなびや基金。地域との連携について、小学生への学校開放の事例紹介。
縷縷出た提案について、今後検討する。(副校長)
部活動の実績報告
ハンド部、弓道部、ダンス部の実績紹介。コロナ沈静化による部活動の活性化。
かるた部、美術部の実績紹介。
部活動加入率も100%超えている。今後、より活性化する見通し。
小学生を招いての「かけっこ会」を通しての地域交流実施の紹介。(副校長)
部活動についての提案
遠山氏:中高の生徒会同士の交流ができないか。(役員同士)
加藤氏:(地域交流の観点)高校側から提案をしていただければ
平野氏:地域貢献体験で生まれた地域との繋がりを、より一層大切にしてほしい。
登下校の安全について。
皆藤氏:部活動支援の一環で、真澄会に購入希望を出してもらえれば支援ができるが。
学校のためになる支援はやぶさかでない。
ジギャン氏:(海外交流について)多文化共生、異文化交流について、講師派遣ができる。
アースフェスタなどへのボランティア参加。
6 時間目の授業見学
授業観察後の意見交換
ジギャン:英語で授業が行われているのが印象的。英語教育の変化を感じている。
皆藤:ジャムボードの使用が素晴らしい。
加藤:ジャムボードの使用が素晴らしい。クリティカルシンキングの育成になり、ICT 活用で教
員の負担軽減にもつながるのではないか。
遠山:QR のクイズ 英語教育への衝撃を受けた。中学は携帯が使えないが、違いを感じる。
作文を書くのが皆パーフェクト 自分の意見を求められた時、言えないのが日本の英語教
育の課題であると感じているが、よくできている。
このような英語教育を行うための中学英語の学力伸長が重要だと痛感した。
校長からの意見
・一人一台端末を活用した授業を教員に依頼しているが、現場は悩みながら取り組んでいる。
・スマホ文化が根付いているところから、一台端末への移行が課題となっている。
以上
記録 総務 G:福永