横浜平沼高校(神奈川県)の公式サイト内のPDFをテキストに変換して表示しています。

このコンテンツは、受験生と保護者の皆様の利便をはかるため取得されました。
取得日:2024年03月19日[更新]

最新コンテンツは、下記の公式サイトURLにて、ご確認ください。
志望校の選定など重要な判断の際には、必ず最新の情報をご確認ください。
https://www.pen-kanagawa.ed.jp/yokohamahiranuma-h/gaiyou/documents/0521-husyouji-szeropro.pdf

検索ワード:校長[  1   2   3   4   5  ]
[検索結果に戻る]
 
             令和3年度    横浜平沼高等学校    不祥事ゼロプログラム
 
   不祥事ゼロプログラム策定方針
 
 1 不祥事ゼロプログラムの策定は全職員で行い、年間を通して組織的、継続的に取り組む。
 2 すべての職員が自らの問題として、主体的に不祥事ゼロ運動に参加するとともに、問題を
    素直に指摘しあうことができる風通しの良い職場環境を作る。
 
 
   横浜平沼高等学校は、不祥事の未然防止と発生をゼロにすることを目的として、次のとおり
 不祥事ゼロプログラムを定める。
 
 1 実施責任者
     横浜平沼高等学校不祥事ゼロプログラムの実施責任者は校長1とし、副校長2、教頭、事務長
   及び総括教諭がこれを補佐する。
 
 2 目標及び行動計画
 (1)個人情報等の管理、情報セキュリティ対策
     ア 目標 個人情報の適切な管理と、情報セキュリティ対策を徹底する。
     イ 行動計画
         (ア) 成績処理、調査書作成、学習指導、進路指導、奨学金等の各種業務における個
              人情報の管理を徹底する。
         (イ) 「生徒への連絡方法に係るガイドライン」の遵守を徹底し、携帯電話、電子メ
              ール・SNS 等の使用に係る事故防止を図る。
 (2)入学者選抜、成績処理及び進路関係書類の作成及び取扱いに係る事故防止
     ア 目標 入学者選抜の実施と成績処理及び進路関係書類の作成及び取扱いに係る体制
                と手順を明確にし、事故を防止する。
     イ 行動計画
         (ア) 入学者選抜及び成績処理に係る手順とチェック体制を整備した上で、手順に従
              い業務を適切に行う。
         (イ) 進路関係書類作成及び取扱いに係る手順とチェック体制を整備した上で、手順
              に従い業務を適切に行う。
 (3)生徒に対するわいせつ・セクハラ行為の防止
     ア 目標 啓発活動及び相談体制の整備によりわいせつ・セクハラ行為を防止する。
     イ 行動計画
         (ア) 人権意識の向上のために啓発や研修会を実施する。
         (イ) 新採用職員をはじめ、若手職員が相談しやすい体制を整備する。
 (4)体罰、不適切な指導の防止
     ア 目標 生徒理解に基づく指導を推進し、体罰・不適切指導を防止する。
     イ 行動計画
         (ア) 生徒理解に基づく指導を推進し、体罰や不適切指導を防止する。
         (イ) 生徒及び保護者との信頼関係を重視し、きめ細かく丁寧な指導を行う。
 (5)法令遵守意識の向上
     ア 目標 公私を問わず高い倫理意識を求められる公務員として、県民の信頼の確保に向
            けて不祥事の根絶を目指す。
     イ 行動計画
         (ア) 事故防止会議等を通して職員の規範意識の啓発を図る。
         (イ) 一斉点検マニュアルやチェックリストを活用し、全職員を対象とした規範意識
              の啓発のための研修会を実施する。
 (6)職場のハラスメントの防止
     ア 目標 啓発活動及び相談体制の整備によりハラスメント行為を防止する。
     イ 行動計画
         (ア) ハラスメント防止意識の向上のために啓発や研修会を実施する。
         (イ) 新採用職員をはじめ、若手職員が相談しやすい体制を整備する。
 
 (7)業務執行体制の確保等
     ア 目標 職員全体で業務の安全で円滑な執行のための体制づくりを進める。
     イ 行動計画
         (ア) 職員一人ひとりが自己管理意識を持つよう、グループリーダーは各グループ等
              の業務管理と進行管理を適切に行い、副校長3・教頭は指導・助言を行う。
         (イ)   業務の整理や進め方の見直しを行うとともに文書やデータの整理及び管理を
              適切に行い、業務の継承が円滑に行える体制を整備する。
 (8)会計事務等の適正執行
     ア 目標 私費会計に係るルールを周知し、会計事務を適正に行う。
     イ 行動計画
         (ア) 予算に基づき計画的な物品等の発注、確実な納品確認を行うとともに、支払い
              業務や文書及び帳票の適切な処理及び保管を行う。
         (イ) 校長4・副校長5・教頭・事務長は、私費執行状況の調査を行うとともに、会計処
              理上の指導を行う。
 (9)交通事故防止、酒酔い・酒気帯び運転防止、交通法規の遵守
     ア 目標 交通事故、並びに交通違反を未然に防止する。
     イ 行動計画
         (ア) 職員に対し、安全運転の励行、交通法規の遵守について、事故防止会議等を通
              して常に意識啓発を行う。
         (イ) 交通事故に関する「ヒヤリハット事例」を参考に職員へ注意の喚起を図る。
 
 3 検証
 (1)中間検証
     2に規定する行動計画について、毎年 10 月下旬までに実施状況を確認し、未実施あるい
     は不適切な事例があった場合は、11 月中に補完措置を講ずる。また、各目標の達成に向け
     て行動計画を修正する必要がある場合には、必要な修正を行う。
 
 (2)最終検証
     2に規定する行動計画について、毎年 3 月上旬までに実施状況を確認するとともに、各目
     標の達成についての自己評価を行う。
 
 4 実施結果
     3の(2)最終検証を踏まえ「実施結果」を取りまとめのうえ、教育局行政課の求めに応
   じ、同課へ報告するとともに、検証結果をホームページへ掲載する。
 
 5 事務局
     不祥事ゼロプログラムの策定及び、実行の具体的な手続きについては、事故防止会議がこ
   れを行う。