2009年9月4日
<基礎疾患がある場合>重症化する可能性が高いので、罹患した時は早期に受診してください。
<予防策について>うがい・手洗いをし、閉鎖空間ではマスクを着用してください。
睡眠と栄養をきちんととって体調を整えてください。
<登校前の検温について>
登校前に必ず検温をしてください。
37.0℃以上の発熱、頭痛、咳、咽頭痛、鼻水、倦怠感などのインフルエンザのような症状がある
場合は学校に連絡し、登校せずに経過を見ることをお勧めします。やむを得ず登校する場合は必ず
マスクを着用し、悪化して早退が必要になる場合に備え、保護者とそのときの対応を準備した上で
登校してください。 38℃以上の場合は登校せずに医療機関に連絡し、受診してください。
注:発熱に際して安易に鎮痛解熱薬(総合感冒薬に含まれる成分も同様です)を使用しないでくださ
い。服用に関しては医師の指示に従ってください。発熱は生体の防御反応であり、インフルエンザ
ウイルスの増殖を抑制すると考えられております。解熱薬 を服用して無理に登校することは、体内
で増殖したウイルスをまき散らすことが懸念されます。
<マスクの携帯について>
急な休校勧告に伴い、マスクを着用して帰宅することが望ましいという状況が考えられます。
常時、不織布マスクを携帯してください。
<学級閉鎖・学年閉鎖・休校になった場合の部活1動・行事について>
感染を防ぐことが目的なので、当該の学級・学年に所属する者の部活2動、諸行事は禁止になります。
<家族がインフルエンザにかかった場合について>
自宅において、発症した家族にはマスクをして接し、接した後はうがい・手洗いをしてください。
発症者のウイルスを外部に出さないために、登校に際し、自宅を出る前に手洗いを励行してください。