柏陽高校
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取得日:2023年12月23日
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令和 5 年度 第 2 回 神奈川県立柏陽高等学校 学校運営協議会
学校設置部会「地域連携部会」開催結果
本校の学校運営協議会(学校設置部会)を次のとおりに開催した。
審議会等名称 神奈川県立柏陽高等学校 令和5年度 第2回学校運営協議会
学校設置部会「地域連携部会」
開催日時 令和5年 11 月 30 日(木) 14:0016:00
開催場所 神奈川県立柏陽高等学校 大教室
[役職名] [委員]堀口 和美 (横浜市栄区長)
出席者 飯島 俊朗 (栄消防署長)
湊 浩一 (本郷台中学校長)
細田 利明 (栄区連合町内会自治会長)
野沢 重和 (柏陽高等学校長)
[事務局]大河原 広行(副校長)、竹村 健二(教頭)
、飯塚 洋史(事務長)
東條 薫(総括教諭)、 高比良 洋二(総括教諭)、三橋 伸子(教諭)
、
目黒 梓(総括教諭)、 大澤 廣(教諭)
開会
1 校長あいさつ
〈野沢校長〉
本校の近況報告をする。
・文化祭(柏陽祭)について
9 月 23 日、24 日の 2 日間実施。一般公開は 4 年ぶりであった。延べ 6,000 人程度が来場した。
・
修学旅行
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について
10 月 16 日19 日に沖縄にて実施。インフルエンザに罹患する生徒、教職員が多く出たため、大変であっ
た。
・令和 6 年度 4 月より学力向上進学重点校に再指定される。新たに指定された他校校名を報告した。
・現在、後期中間試験実施中である。
・本日は、地域連携に特化した意見等をいただければ幸いである。
2 学校設置部会「地域連携部会について」
大河原副校長より、名称及び内容(目的)について、確認が行われた。
3 地域連携について
総務管理グループより、資料を用いて説明した。内容は次のとおり。
○地域貢献活動
・2019 年まで実施していたが、2020 年よりコロナの感染防止の観点から実施していない。
○文化祭
・栄区選挙ブースを出展し、模擬投票を実施した。
・2019 年までは栄区より模擬店の出店の協力していただいていた。
○栄区民芸術祭
・合唱の祭典に合唱部が参加予定であったが、インフルエンザの関係で不参加となった。
・西本郷中主催ふれあいコンサートに吹奏楽部が参加した。
○栄区生徒スポーツ・文化活動表彰
・囲碁将棋部、軽音楽部、新聞委員会が表彰された。
○栄区福祉フェスタ
・2019 年まで複数の部が参加していた。
生徒活動支援グループより、活動を報告した。
○文化祭では選挙ブース出店のご協力いただき、感謝している。
○栄区のロードレースに陸上部が参加予定なので、よろしくお願いしたい。
生活支援グループより、活動を報告した。
○年に数回、正門前の横断歩道付近にて、登下校の交通安全指導を実施している。
○学校警察連絡協議会で地域の関係機関と情報共有を行っている。
4 協議
様々なやり取りがあったが、ここでは課題や意見となった主なものを挙げる。
栄区との協力について
・文化祭時の選挙ブース設置や陸上部のロードレースへの参加について、引き続き連携する。
・美術部にいたち川沿いの展示に協力してもらっているが、桜の木が腐り、伐採が必要である。栄区のシンボ
ルなので、継続したいが、実施形態を検討している。
地域と連携した学校行事等の活動について
・学校行事等をコロナ前に戻すことについてはどのように検討しているか。
→地域貢献活動については、再開を考えているが、学年全員で実施する形態は見直す予定である。
・2019 年のコロナ禍以降、できなくなったことが多いのが残念である。形態を工夫して徐々に戻していって
ほしい。例えば、絵やアート、書道などは生徒が直接参加しなくても、区に場所を借りて作品を展示するこ
とが可能であると思う。もっと地域の人に柏陽の活動を PR し、栄区から多くの中学生が柏陽に入学する機
会を増やすきっかけとしてほしい。
・地域との行事の再開については、働き方改革の視点から考えると、すべてを戻すことは難しいかもしれない。
すべての行事をコロナ前と同様に戻すというよりは、形を変えて、地域との関わりを膨らませることを考え
ていくことが必要である。この機会に新しい形の提案がいただけたら嬉しい。
【提案】
・防災訓練を小学校や中学校、高校と共同で行うことができたら良いと考えている。特に栄区は高齢者が多い
ので、災害が起きた場合は中高生が中心になって動かなければならないことが予想される。区や保育園とも
連携し、訓練ができれば地域貢献にも繋がる。
・栄区では高齢者の方を対象に大学生から携帯電話の使い方を教わる講座を開催していて、参加者が多い。そ
のような活動を高校生と行うことも可能ではないか。他世代の交流にもつながる。地域で携帯電話の使い方
を教わることで、自宅に戻ったあとも使い方を近所の方と確認することができるというメリットもある。
○学校の PR に関して
・柏陽がなぜ国公立大学への進学を勧めているのか等、方針をもっと分かりやすくアピールすると良い。柏陽
の生徒は非常に真面目であるという印象が強く、ついていけるか心配している中学生も多いようである。
・生徒の活動を地域に伝えるための横断幕等を可能なら駅などに掲示したい。
・区としては駅前の電柱にフラグをつける案とデジタルサイネージを設置する案があり、実施予定である。そ
れらを活用すれば、学校の活動を地域に知ってもらうことができる。また、横断幕等を駅に掲示することも
検討する。
・デジタルサイネージを利用して、作品を展示することもできるのではないか。生徒の作品を残していくこと
で、生徒が卒業したあとも、学校のブランド力となり得ると思う。
最後に各委員より
細田委員:様々な地域の活動を実施しているので、ぜひ参加してほしい。柏陽の PR を増やし、より多くの栄
区の中学生が柏陽に進学してくれると嬉しい。区民祭りのステージにも参加してほしい。
堀口委員:R7年度の区民祭りは柏陽会場となる可能性が高い。地域に開かれた学校として参加してほしい。
そして、その場が生徒の発表の場になると望ましい。
飯島委員:少子化が進む中で、ますます学校のブランディングが必要となる。様々な取り組みを期待している。
野沢委員:次回は、3月の半ばに学校運営協議会を実施する。
閉会