次代を担う人材の育成〜次代を創る・リードする〜

第17代校長 野沢 重和

柏陽高校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

本校は昭和42年に創立され、今年度57年目を迎えました。創立時から名門校を目指そうという思いを持ち、神奈川県の県立高校では初のSSH（スーパーサイエンスハイスクール）の指定を受けるなど様々な取組を重ね、伝統を作り上げてきました。現在、多くの卒業生が社会の様々な分野で幅広く活躍しています。

学校のグランドデザインに「次代を担う人材の育成〜次代を創る・リードする〜」という目標を掲げています。将来の国際社会で活躍する人材の育成を目指し、高い学力、コミュニケーション能力、リーダーシップを身に付けるとともに、豊かな人間性・社会性を育んでいきたいと考えています。今後、時代・社会・世界がどのように変容していこうが、将来のリーダーとなり得る高い資質をもった生徒に、学力だけでなく、人としての高い人間性や社会性を身に付けてほしいと願っています。また、本校は平成30年度に県教育委員会から「学力向上進学重点校」に指定されました。高い進学意欲を持つ生徒一人ひとりの第一希望の実現を叶えるため、教科指導（授業）・進路（進学）指導・グローバル教育・探究活動等の様々な教育活動に教職員一丸となって取り組んでいます。

本校創立以来の校訓の1つに「能力を最大限に発揮し、創造的な態度でことにあたる」があります。何事にも全力で取り組む柏陽生の姿を表した素晴らしい校訓であると思っています。学習だけでなく部活¹動や学校行事にも全力で取り組む柏陽生たちが、充実した学校生活を送れるよう全力で支援してまいります。そして、生徒たちの5年後・10年後・30年後の成長した姿をイメージし、次の時代を担う人材を育成していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

令和5年4月

神奈川県立柏陽高等学校

校長 野沢 重和