麻生高校
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取得日:2024年03月21日
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(第2号様式)
令和5年3月 31 日
神奈川県教育委員会教育長 殿
県立麻生高等学校長
令和4年度 学校評価報告書(目標設定・実施結果)
4年間の目標 取組の内容 校内評価 学校関係者評価 総合評価(3月 31 日実施)
視点 1年間の目標
(令和2年度策定) 具体的な方策 評価の観点 達成状況 課題・改善方策等 (3月 20 日実施) 成果と課題 改善方策等
1組織的な授業 1新学習指導要 1新学習指導要領 1全ての教科・ 1全教科において 1全科目でのIC 1全教科でのICTの利 1全教科でのICTの利活用を 1これまでの授業改善の取組に
改善に取り組 領の着実な実施 に示す目標や内容 科目で Classroom Classroom や Tの利活用による 活用は評価できる。今後 進めることができたことは、成 加え、ICTの利活用により全
み、生徒一人ひ を踏まえ、「個 を理解し、授業と や Google GoogleWorkspace 主体的・対話的で は、保護者負担による1 果である。次年度は、全科目に 科目において教科横断的な学習
とりに対するき 別最適な学び」 評価の改善に係る Workspace を活用 を利活用した授業 深い学びを目指 人1台端末のさらなる活 おいてICTの利活用を図るこ や探究活動について取り組み、
め細かな指導と と「協働的な学 研修を実施する。 した授業展開を 展開をすることが し、早期に授業改 用を図り、主体的・対話 とが喫緊の課題であり、保護者 「主体的・対話的で深い学び」
家庭学習習慣の び」の一体的な また、全ての教 することができ できたが、全科目 善研修会において 的で深い学びを目指して 負担による1人1台端末の活用 について推進していく。
確立を通して、 充実を通して、 科・科目で情報 たか。 での利活用までは 「授業づくりのヒ 欲しい。 方法についても、引き続き検討 2国際交流に関する事業につい
主体的に学ぶ姿 主体的・対話的 の活用能力を学 生徒による授業 至っていない。生 ント」に関する内 2国際交流に対する学校 を行う必要がある。 ては、その目的をより明確なも
勢を育成する。 で深い学びの実 習基盤となる資 評価の「授業の 徒による授業評価 容取り扱うなど、 の取り組みを学外に対し 2コロナ収束後の国際交流に関 のとし、継続して取り組む。
2国際的視野の 現に向けた授業 質・能力の一つ 在り方」「生徒 の「授業の在り 先進的な取組を校 て積極的にアピールする するプランを再構築し、本校の 2本校の特色である英語教育と
教育課程
1 涵養と豊かな語 と評価の改善を として位置づけ 自身の授業に対 方」「生徒自身の 内に広める必要が 必要がある。また、他校 特色をより明確にする必要があ グルーバル教育を推進するた
学習指導
学力・コミュニ 進める。 ICT活用の充 する取り組み状 授業に対する取り ある。 にはない英語教育を展開 る。また、他校にはない英語教 め、他校にはない英語教育につ
ケーション力等 2本校の特色で 実を図る。 況」が前年度よ 組み状況」が前年 2コロナの収束状 するなど、学校の特色を 育について研究を深め、教材・ いて研究を開始する。
を育成し、国際 ある国際交流事 2感染症対策を十 り高められた 度より高められ 況を考慮しつつ、 さらに具現化して欲し 教具の開発などに取組み、学校
社会に貢献する 業を更に推進す 分に講じ、留学生 か。 た。 国際交流に関する い。 の特色をより具体的なものとす
高い志を持った る。 受け入れなど国際 2留学生受け入 2留学生の受け入 積極的な取組を推 る必要がある。
グローバル人材 教育に係る事業の れや国際交流講 れは短期も含めて 進していく。
を育成する。 推進を図る。 演会等が実施で 2名を受け入れ
きたか。 た。また、国際交
流講演会をリモー
トで実施した。
1学校生活、特 1生徒の主体性 1感染防止の工夫 1学校行事にお 1新型コロナウイ 1生徒によって構 1生徒が主体となって学 1生徒が主体となり、生徒の自 1次年度も引き続き「生徒を主
別活動を通して と協調性を育む を凝らし、新しい いて生徒の自発 ルス感染症の拡大 成される実行委員 校行事の企画や運営が行 発的な意見を取り入れた学校行 語にした」生徒の特別活動を支
豊かな人間性と ことを目指し、 生活様式に則した 的な意見を取り 防止に工夫を凝ら 会が学校行事の企 われている様子がよく分 事が推進できたことは、生徒の 援する。さらに、特別活動にお
社会性・規律意 新しい生活様式 学校行事の生徒に 入れた運営がで し、生徒の自発的 画・運営の細部に かる。今後もさらに推進 自主的な取組として評価でき いても探究的視点を持った活動
識を備えた生徒 に基づいた学校 よる企画運営を目 きたか。 な意見を取り入れ わたり、生徒が主 して欲しい。 る。また、学校行事の本来の意 が行えるよう活動の充実を図
を育成する。 行事・生徒会活 指す。 また、部活動加 えた学校行事の運 体的に活動できる 部活動加入率の向上につ 義を再確認する機会となった。 る。
2自主・創造の 動・部活動の支 また、部活動につ 入率が前年度よ 営を推進すること よう引き続き支援 いては、年度途中にも勧 1部活動については、その取組 1部活動が学校教育活動の一環
意欲と協調・協 援体制の充実を いては学習との両 り向上したか。 ができた。また、 を行う必要があ 誘の場面を設定するなど により学習意欲の向上や責任感 であることの位置付けを確認
働の精神を持 図る。 立を図りながら活 2PTAとの協 行事に関する実行 る。 入部しやすい工夫が必要 や連帯感の涵養に資するもので し、学校全体としての指導体制
ち、望ましい人 2生徒が安心し 動の活性化が達成 働による「いの 委員会に次年度の 2生徒の基本的な ではないか。 あり、部活動加入率の向上へ引 の確立を図る必要がある。併せ
間関係を構築で て学校生活が送 できるよう、年間 ちの授業」に関 企画・運営に関す 生活習慣の確立に 2基本的な生活習慣の確 き続き取り組むことが必要であ て、年度途中にも加入促進期間
きる生徒を育成 れるよう生徒支 スケジュールの改 する講演会を実 る検討を行わせる 向けては、保護者 立に向けては、保護者の る。 を設けるなどの工夫にも取り組
する。 援体制の充実に 善等に取り組む。 施することがで など、生徒自らが との連携を密にし 協力が必須であり、具体 2基本的な生活習慣の確立に向 むことが必要である。
取り組む。 2他者への思いや きたか。 行事を作り上げる きめ細やかな指導 的な行動に取り組んで欲 け、PTAや保護者と連携した 2基本的な生活習慣の確立に向
りや自分を大切に 基本的な生活習 基盤づくりを進め を行う必要があ しい。生徒に社会性を身 取組を行う必要がある。 け、PTAや保護者と連携した
2 する心を育むため 慣の確立が進ん た。 る。また、事故・ に付けさせることは大切 2生徒が安心して学校生活が送 取組について検討を行い、可能
生徒指導・支援
にPTAと協働で だか。 2PTAとの協働 問題行動の発生を なことである。 れるようこれまでの生徒支援体 な部分から実施する。
「いのちの授業」 による講演会は実 未然に防止するた 2様々な出来事がニュー 制を維持するとともに、他者へ 2外部機関、SC、SSWや教
に関する講演会を 施することができ め、より積極的な スを賑わす中、他者への の思いやりや自分を大切にする 育相談コーディネーターの役割
全校参加で開催す なかった。 生活指導や教育相 思いやりや自分を大切に 心を育む「豊かな心の育成」に を精査し、事案の早期発見と早
る。 生徒の基本的な生 談を目指す。 する心を育むための取り 積極的に取り組む必要がある。 期対応を目指す。
また、きちんとし 活習慣の確立に向 2PTAとの協働 組みを取り入れて欲し 2「豊かな心の育成」に向け、
た生活態度を身に け、様々な教育活 により、「いのち い。 引き続き様々な教育活動の場面
付けさせるため、 動の場面で教員が に関する授業」 で教員が一丸となって取り組
保護者との連携を 一丸となって取り 「豊かな人間性を む。
深め、全職員で基 組むことができ 育む授業」等の実
本的な生活習慣の た。 施に取り組む。
確立に向けた指導
に取り組む。
4年間の目標 取組の内容 校内評価 学校関係者評価 総合評価(3月 31 日実施)
視点 1年間の目標
(令和2年度策定) 具体的な方策 評価の観点 達成状況 課題・改善方策等 (3月 20 日実施) 成果と課題 改善方策等
1高い志に根ざ 1最新の
進路
1
情 1最新の
進路
2
情報 1
進路
3
に関する 1目的を明確にし 1今後は、生徒の 1生徒の
進路
4
実績の伸長 1生徒の
進路
5
実現のための支援 1今後も生徒や保護者に最新の
した第一希望の 報を提供する。 の提供と三者面 目的を明確にし た生徒向け
進路
6
ガ 自己実現に向けた を評価したい。目的を明 の成果が表れてきている。次年
進路
7
情報の提供を図るとともに
進路
8
実現に向け また、組織的で 談、学年集会、進 た生徒及び保護 イダンスや保護者 具体的な手立てと 確にした生徒・保護者向 度は、さらに生徒の自己実現へ きめ細かな
進路
9
支援を行う。
て、3年間を見 きめ細かい指導 路ガイダンス、個 者対象の催しを 向け
進路
10
説明会を しての家庭学習の けの説明会の開催の成果 とつながる確かな学力の向上を 2本校における学習のねらいや
通した進路指 を通して、生徒 人データ分析、模 効果的に開催で 計画的に開催し、 充実が喫緊の課題 の表れと判断する。今後 推進する必要がある。また、保 そのねらいを達成するためにど
導、個に応じた の進路意識を高 擬試験分析会や保 きたか。 多様な入試制度を であるので、保護 は、指定校情報の充実な 護者向けの情報提供については のようなことが必要なのか、授
きめ細かい面接 め、第一希望を 護者向けガイダン 進路実績を前年 含めた最新の進路 者との連携をさら ど保護者向けの情報提供 さらに充実させる必要がある。 業での心構え、家庭学習の仕方
指導などを段階 実現する指導に スを充実させ、進 度より高められ 情報の提供に努め に推進する必要が の充実に期待する。 2家庭学習の充実による生徒の などを掲載した「学習活動のし
的かつ系統的に より、進路実績 路実績を向上させ たか。 ることができた。 ある。 2生徒の英語力をはじめ 学力の向上を図るためには、家 おり」を作成し、保護者に対し
実施する。 の向上を図る。 る。 2英検準2級の 進路実績(進路決 2生徒の英語力の とした学力の向上には、 庭と連携した取組が必要であ ても周知を図り、全教員が共通
2英語検定、 2英語運用能力 2英語科を中心と 取得率を前年度 定率)は前年度よ 向上を目指し、英 家庭における学習時間が る。 理解の基、一貫した指導を実施
「総合的な探究 やコミュニケー した組織的な指導 より向上できた り向上することが 語科教員の協力体 重要な役割を果たすと判 2探究的学習活動の充実に向け する。
3 進路指導・支援
の時間」等を活 ション能力の向 体制の確立を図 か。 できた。 制の強化等、本校 断するので、家庭との連 ては、学習過程や学習活動の見 2課題発見・解決能力、論理的
用して、4技能 上を図るため、 り、英検準2級取 探究活動の充実 2英検準2級の取 における英語教育 携を図った取り組みが必 直しが必要である。 思考力、コミュニケーション能
の英語教育の充 英検資格取得を 得率の向上を目指 を進め、その成 得率は 40%を超え の充実を引き続き 要である。また、STUDY 力等の育成に資する探究的な過
実、言語能力・ 目指す。「総合 す。 果を発表会等で たが、取得状況に 推進する必要があ HALL の拡充などについて 程を整理した年間指導計画を確
コミュニケーシ 的な探究の時 また、探究活動の 発信することが ついてはまだ改善 る。 も検討して欲しい。 立する。
ョン能力・課題 間」や探究活動 充実を通して、主 できたか。 の余地がある。 2探究的学習活動
解決力等を伸長 の充実に努め、 体的に学習に取り 各学年において探 の充実に向け、年
することで、進 粘り強く行動す 組む姿勢を身につ 究的学習活動の充 間指導計画の改善
路実現につなげ る力、新しい価 け、その成果の発 実に取り組むこと 等に取り組む必要
る。 値や方法を創造 表会等を実施す ができた。 がある。
する力の向上を る。
図る。
1 PTA ・ 同 窓 1新しい生活様 1学校運営協議会 1地域の教育力 1コロナ禍の中、 1様々な教育活動 1コロナの収束を受け、 1この地域には小学校、中学校 1小・中学校向けには、本校の
会・地域との連 式に則した地域 から助言を受け、 を活用した連携 地域の教育力の活 において、地域の 地域の教育力の活用を図 と高等学校が隣接している。ア 教育活動体験が連携活動として
携・交流を深 等との連携の在 コロナ禍における に取り組むこと 用や小中学校との 教育力の活用に積 った持続的な教育活動の フターコロナ時代を見据えた地 考えられる。また、地域の教育
め、地域に開か り方について先 取り組みを推進し ができたか。 連携については、 極的に取り組む必 展開の見通しが立ってき 域連携及び開かれた学校づくり 力の活用として、様々な知識・
れた学校作りを 進的な取組事例 地域や近隣小中学 2週単位でHP 極めて限定的なも 要がある。 たので、積極的に取り組 に取り組む必要がある。 技術を持つ住民の方を講師とし
推進する。 を参考とし、地 校との連携を図 の更新を進め、 のとなった。 2HPの更新につ んで欲しい。また、開か 2HPのタイムリーな更新と効 て招聘すること等が挙げられる
域や近隣小中学 る。 本校の魅力と特 2HPのタイムリ いては、これまで れた学校作りにも注力し 果的な学校説明会の開催に注力 ので、具体的な計画を立案す
2「国際社会で 校との連携を深 2学校説明会やH 色を発信できた ーな更新と効果的 以上に迅速に行う て欲しい。 した。引き続き志願者数の安定 る。
貢献する高い志 め、開かれた学 Pの迅速かつタイ か。 な学校説明会の開 など、受検生等が 2学校の魅力と特色を受 化を図るため、本校のアピール 2HPのさらなる充実を図り、
4 地域等との協働
を持つグローバ 校づくりを推進 ムリーな更新等を また、マチコミ 催により、受検生 求める情報発信や 検生や地域の方々にタイ 方法について工夫を重ねる必要 それぞれの閲覧者が求めている
ル人材の育成」 する。 進め、地域、受検 メールによる学 や県民に対して本 本校の魅力と特色 ムリーに発信し、「麻生 がある。 情報の適切な掲載を図る。
をスローガンに 2生徒の活躍や 生や県民に対し本 校関係者向け情 校の魅力と特色を のアピールに引き ファン」をより多く獲得 2メディア等による学校紹介の
国際教育、英語 学校の取組につ 校の魅力と特色を 報伝達を積極的 効果的に発信する 続き取り組む必要 して欲しい。 機会をとらえ、広報活動の充実
教育、芸術教育 いて積極的に情 効果的に発信す に行ったか。 ことができた。ま がある。 を図る。
を県民に積極的 報発信し、本校 る。 た、文書発出とマ
に発信し、意欲 の魅力と特色に チコミメールを併
ある生徒の獲得 ついてアピール 用し情報伝達の確
を目指す。 する。 実性を確保した。
1教育公務員と 1不祥事ゼロプ 1計画的な研修を 1帰属意識を高 1定期的に不祥事 1不祥事防止会議 1教職員の働き方改革へ 1欠席等の連絡のほか、校務へ 1校務へのICTの利活用につ
しての高い使命 ログラムに基づ 実施し、様々な場 めるよう風通し 防止研修を実施 の機能を活かし、 の取組は、不祥事防止に のICTの利活用を強力に推進 いては、先進校の取組を参考と
感と倫理観を持 いた不祥事防止 面で不祥事防止を の良い職場作り し、日常的な事 事故・不祥事の未 つながると考える。例え し、教職員の負担軽減を図る必 し、積極的に取り入れていく。
ち、事故不祥事 研修を実施する 徹底する。また、 に取り組むこと 故・不祥事防止に 然防止を図るとと ば、保護者からの欠席等 要がある。併せて、組織的な学 1教職員の時間外勤務や休日勤
防止に取り組む とともに、協働 教職員に対する支 ができたか。ま 努めた。 もに、引き続き風 の連絡にICTを導入す 校運営と校務の効率化を更に進 務が超過しないような啓発に取
とともに、協働 意識の醸成に向 援・相談体制の整 た、不祥事防止 2災害図上訓練や 通しの良い職場づ ることは教職員の負担軽 め、長時間勤務を是正する必要 り組む。
とライフワーク けた体制作りに 備を図り、組織的 研修を実施し、 シェイクアウト訓 くりに取り組む。 減につながるので、大い がある。 2川崎市作成のハザードマップ
バランスを意識 取組む。また、 なサポート体制を 不祥事ゼロを達 練の実施により、 2本校周辺の防災 に賛成する。 2地域の防災能力を高めるため のほか、地域住民の方から聴き
学校管理
5 して職務に取り ワークライフバ 構築する。 成できたか。 生徒・職員の防災 上の特性を総括 2全国的に見ると自然災 には、学校と地域住民が地域の 取り結果をもとに、地域の災害
学校運営
組み、働き方改 ランスを意識し また、ICTの活 2生徒及び職員 意識を高めること し、地域と連携し 害が多く発生しているの 防災情報を共有し、連携して地 対策の策定に取り組んでいく。
革を推進する。 た校務の効率化 用により、校務の の防災意識を喚 ができた。また、 た実践的な防災訓 で、万が一の事態に備え 域の災害対策を策定していくこ
2保護者・地 を図る。 効率化を推進す 起できたか。ま 本校周辺の防災上 練を実施する。 て地域と連携した防災対 とが重要である。
域・県民からの 2教職員の防災 る。 た、実践的な防 の特性について、 策を策定し、実践的な防
信頼と期待に応 意識を高め、地 2地域と連携した 災対策について 地域住民から聴き 災対訓練を実施して欲し
える安心・安全 域と連携した実 実践的な防災対策 地域と連携して 取りを行うことが い。
な学校づくりを 践的な防災対策 を推進する。 実施できたか。 できた。
進める。 を進める。