横須賀大津高校
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取得日:2024年03月21日
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様式2
令和4年度 (横須賀大津高等学校) 不祥事ゼロプログラムの検証等
○ 課題・目標別実施結果
課 題 目 標 実施結果と目標の達成状況
(1)成績処理及 定期テスト、成績処 ○定期テスト前、成績処理の際に、不祥事防止会議を実
び進路関係書類の 理に係る事故防止及 施した。担当グループが答案の誤廃棄等に係る注意喚
作成及び取扱いに び進路関係書類に係
起をし、シュレッダー使用制限を徹底した。
係る事故防止【必 る事故防止の徹底を
須事項】 図る。 達成状況 昨年度の点検方法を見直しする等の取り組み
により、事故の未然防止がなされたので「目標達成」と
する。
(2)入学者選抜 入学者選抜に係る事 ○12月、1月に職員啓発・点検資料vol.141を活用し不祥
に係る事故防止 故を未然に防止す 事研修を実施し、適切に入学者選抜業務を進めること
【必須事項】 る。
ができた。
達成状況 選抜から
合格
1
発表まで、入学者選抜に係る事
故はなかったので「目標達成」とする。
(3)わいせつ・ 人権感覚の向上に努 ○4月25日4月28日の3日間、性被害の影響について理解
セクハラ行為の防 め、わいせつ・セク を深める研修(60分)を全教職員対象に行った。
止【必須事項】 ハラ行為を未然に防
○点検資料を用いてセルフチェックを行った。
止する。
○11月、12月に、「令和4年度学校におけるセクシャルハ
ラスメントに係るアンケート調査結果」を資料とし、
不祥事防止研修を行った。
達成状況 わいせつ・セクハラ事案は見られなかったの
で「目標達成」とする。
(4)法 令遵守意 『神奈川県職員行動 ○4月12日の職員会議にて『神奈川県職員行動指針』を全
識の向上(公務外 指針』の周知・徹底 職員に配付し、内容を校長が説明し不祥事防止の意識
非行の防止、職員 を図り、県民の信頼
の向上を図った。
行動指針の周知・ に応え得る高い倫理
○初任者に対し、校内研修にて指導担当者が繰り返し説
徹底)【必須事 観の保持に努め、公
項】 務外非行を未然に防 明し、職員相互で法令遵守意識を高めた。
止するとともに、県 達成状況 公務外非行等は見られず法令遵守が図られた
民応対の基本を再確 ので「目標達成」とする。
認する。
(5)体罰、不適 人権意識の向上に努 ○8月に、職員啓発・点検資料vol.136を活用して不祥事防止
切 な 指 導 の 防 止 め、体罰・不適切指 研修を実施した。また、長期休業前後や学校行事等折に触
導を未然に防止す
【必須事項】 れ、注意喚起し合い、意識の向上を図った。。
る。
達成状況 体罰、不適切な指導は見られなかったので
「目標達成」とする。
(6)個人情報等 神奈川県個人情報保護 ○情報セキュリティ監査の際に、教職員への情報管理に
の管理、情報セキ 条例、その他個人情報 ついて周知し、意識の向上を図った。
ュリティ対策(パ
保護に関するガイドラ ○11月に職員点検・啓発資料vol.138を活用し研修を行っ
スワードの設定、
インに則り情報の適切 た。また、定期的に不祥事防止研修で取り上げた。
誤廃棄防止)
な管理に努める。 達成状況 個人情報等の管理、情報セキュリティに係る
事故はなかったので「目標達成」とする
(7)交通事故防 交通事故、酒酔い・ ○11月に職員啓発・点検資料(特集)を活用し不祥事防
止、酒酔い・酒気 酒気帯び運転の未然 止研修を実施した。
帯び運転防止、交 防止及び交通法規遵
達成状況 職員による交通事故・交通違反がゼロとはな
通法規の遵守 守を徹底する。
らなかったので「継続取り組み」とする。
(8)業務執行体 適切な業務の執行・ ○5月に職員啓発・点検資料132を活用し不祥事防止研修
制の確保等(情報 進行管理に努める。 を行った。また、企画会議等で日頃から職員間で円滑
共有、相互チェッ
な業務執行のための情報共有や相互チェック体制の重
ク体制、業務協力
体制) 要性を話題にし、職場環境の適正化を図っている。
○ストレスチェック
達成状況 適切な報告・連絡・相談、情報の共有化と相
互チェックを行っているため「目標達成」とする。
(9)会計事務等 会計事務等の適正な ○10月に職員啓発・点検資料1vol.139を活用し不祥事防
の適正執行 執行に努める。 止研修を行った。また、監査結果等については企画会
議をとおして共有し、適正な執行に努めた。
達成状況 監査が適切に行われ、学校徴収金運営協議会
における意見聴取を踏まえて私費会計処理を適正に行っ
たので「目標達成」とする。
○ 令和4年度不祥事ゼロプログラム全体の達成状況と令和5年度に取り組むべき課題
(学校長意見)
令和4年度は、不祥事ゼロプログラムに課題9項目を設定し取り組みを行った。課題(1)に
ついて、昨年度は成績処理において、単位数の誤記載という事案が生じた。教務グループを中心
に成績処理マニュアルを見直し、点検の徹底を図ったことにより。今年度はミスのない成績処理
を実現することができた。
課題(2)(7)については、時期にふさわしい適切な研修テーマを約20回、年間計画に位
置付け、内容に応じて校長・副校長・教頭・グループリーダーが講師を務めた。不祥事防止・啓
発点検資料等を活用し、各講師が経験に基づく具体的な講話や呼びかけを行うなど、教職員が共
感し、危機管理意識を共有するのに効果的な展開であったと実感している。また、初任者等経験
の浅い職員への声かけや観察を丁寧に行い、時期を逃さず迅速な指導をすることにより、職員相
互が一体感をもって不祥事防止に取り組むことができた。
学校における教育活動を円滑に進めるため、生徒、保護者、県民と適切にコミュニケーション
をとり信頼関係を築き継続する必要がある。次年度は、適切なコミュニケーションを図るための
心がけや手法等について理解を深める研修を実践するとともに、不祥事防止会議や不祥事防止研
修の内容や展開を一層に充実させていきたいと考える。