施設

大きな窓から明るい光が差し込み、前面には黒板ではなくホワイトボードを採用しています。すべての教室に電子黒板が設置され、映像やデジタル教材を使用した授業に対応しています。

東棟3・4階に位置し、開放感あふれる明るい雰囲気の図書室です。蔵書数は60,000冊を超え、分野ごとに専門書から文庫に至るまで幅広くカバーしています。

グループ学習用の机や椅子、3つの大型スクリーンなどIT設備が用意されています。さまざまなレイアウトに対応でき、探求学習や討論会、各種説明会や講演会が実施できます。

約60畳の広い和室です。立居振舞講座や、茶道部の活動がここで行われます。学祖松本生太記念学舎の屋根に使用していた瓦を、床の間にオブジェとして設置しています。

3階にはそれぞれ独立した理科室が3つあります。一人1台使用できる顕微鏡のほか、最先端の実体顕微鏡も配備され、理科室前にはサイエンスラウンジと名付けられた展示スペースがあります。

東棟2階にある調理実習室には9台の調理台があり、各台にガスオーブンが設置されています。師範の手元をカメラで撮影し、室内の2面のモニターに映し出すことができます。

東棟2階にある情報処理演習室には、英語リスニング演習にも対応したパソコンが計40台設置されています。この部屋では情報の授業だけでなく、オンライン英会話やイーラーニングを行うことができます。

情報処理演習室の隣に位置するICT roomには40台のノートパソコンが準備されています。机を自由に動かして配置できるので、作成したPowerPointや動画を使ってグループワークや発表ができるようになっています。

体育の授業やクラブ活動に使用されます。明るくしっかりとした造りで2階には観覧スペースもあり、部活¹の試合時などには仲間や保護者がここから応援できます。

校庭は、東京ドームや横浜スタジアムと同じ工法の人工芝となっています。天然芝に近く摩擦が少なく、水はけがよいのが特徴です。マーチングバンド部の練習場所として使われています。

1,306人を収容するホールです。入学式・卒業式はもちろん、全校集会や合唱コンクール、講演会なども催され、「人づくりの殿堂」として学園のシンボルになっています。

床が昇降式となっていて各学齢期に応じてプールの水深を変えることができます。水泳部の練習や大会のみならず、体育の授業でも年間を通じて使用されています。

神奈川県の公式テニス大会の会場にもなっているコートで全6面を有します。生徒たちはのびのびとテニスの練習に励んでいます。

「至藝館（しげいかん）」と名づけられ、弓道部員がここで練習に励んでいます。挨拶や規律正しい振舞いも培われる精神鍛練の場となっています。

鎌倉の「二階堂」にある生徒・教職員の研修施設です。本棟には250人を収容できる「松本尚記念ホール」と和室のセミナー室。別棟には談話室をしつらえています。

北鎌倉の「山ノ内」にある数寄屋風の母屋と茶室、陳列スペースを設けた蔵と350坪の庭園に囲まれた学舎です。