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取得日:2024年03月21日[更新]

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  令和5年度 第1回上溝高等学校 学校運営協議会 会議録
                                                令和5年6月 22 日(木) 15:0016:30
                                                            場所:上溝高等学校 会議室
 学校運営協議会委員 8名(敬称略)
   会長    小泉 力也      上溝高等学校第 29 代校長
   副会長 内田 勝久       上溝高等学校 校長
   委員    及川 秋人      相模市立上溝中学校校長
   委員    桐生 忠一      同窓会(鳩友会)顧問
   委員    田辺 大輔      本校 PTA 会長
   委員    鈴木 宗之      上溝商店街振興組合役員
   委員    根岸 利昌      上溝公民館長(欠席)
   委員    山口 信郎      神奈川県更生保護協会副理事長(欠席)
 
 学校職員
   松岡 潤治        副校長                      小林   周太郎 教頭
   中尾 一城        事務長                      池田   岳史   学務グループGL
   森信 亮一        地域連携グループGL        木村   信彦   生徒活動グループGL
   木村 信彦        支援相談グループGL        丸茂   千秋   キャリアグループGL
   橋口 圭一郎      学校管理グループGL        飯田   太一   地域連携グループ(記録)
 
 ○開会(副校長)、資料確認
   1資料冊子 2年間行事予定表
   (マスク着用は任意を確認)
 
 1     校長挨拶
      ・本年4月1日異動による校長着任
      ・第 78 回入学式挙行、6クラス 242 名の入学
      ・本年度の職員数(常勤 50 名、非常勤講師 14 名)及び職員の入れ替わり等の紹介
 
 2     学校運営協議会委員の委嘱
      ・委員名簿の通り校長から委嘱
 
 3       会長、副会長の選任
      ・小泉 力也 会長、内田    勝久   副会長 選任を確認
 
 4     委員および関係職員の自己紹介
      ・省略
 
 5 学校評価部会<学校運営に係る報告と計画(キャリア部会関連を含む)> (校長)
 (1)スクール・ミッション、スクールポリシーについて(P3P4 資料3・4)
   ・昨年度「学校運営協議会」でもご意見を伺ったミッション、ポリシーを達成するよう、次の
     ことを職員に伝えながら、経営方針に基づき取組を進める。
     1 生徒は「宝」。男女問わない生徒への「さん付け」呼称で、性差を意識しない人権意識
         を持ち、「個」を大切にする。
     2 生徒の自己肯定感、有用感を高められるよう「褒めて育てる」。
     3 職員は「人財」。県の大切な財産であり自ら健康を管理し生徒に元気を与える。
     4 わかりやすさを意識した授業改善。
     5 風通し良く働き易い活気ある職場にする。職員間も「さん付け」呼称を推奨し、組織の
         活性化を図る。
   ・新型コロナウイルス 5類相当へ移行したことへ対応していく。
   ・体育祭の実施 天候に恵まれて実施できた。生徒も喜び、職員も感動をもらった。
  ・次週から期末テスト、9月にようやく制限のない文化祭を開催する。委員の皆様にもご覧い
    ただきたい。
  ・本県教員採用試験の倍率低下傾向。教員になりたい人の育成が大切。
 
 (2)令和4年度学校評価実施報告(P5P6 資料5)について
   ○教育課程・学習指導(学務グループ(以下G)池田)
     <関連事項「県指定校事業 教育課程研究開発校 学習評価」(P12P15 資料8・9)>
     ・今後の流れとして、一斉教科会を開き全職員で共通理解を測った上で授業を作っていく。
     ・大学から講師を招き、研究授業を実施、授業改善の取り組みについて理解を深めていく。
   ・「評価の妥当性・公平性」研究。第3観点「主体的に学習に取り組む」態度が育てば学びの
       エンジンになる。
 (P5 資料5 1-12)について
   ・昨年度から引き続き、「対話的・主体的で深い学び」につながる「学習評価」を踏まえた授
       業改善を行う。
     ・第3観点 主体的に取り組む態度の評価方法 これを軸に他の評価につなげる。
   ・今年度も大学から講師を招聘し、授業研究を実践→「粘り強い取組みを行おうとする側面」
       を引き出す授業づくりに向け、すべての教科で取組を進めていく。
   ・令和4年度から年次進行している教育課程の実施に関し全職員で一層理解を深めていく。ま
       た、これまでの指導とは全く異なるため、保護者説明会等でも説明し指導につなげていく。
 (P33 資料 22(キャリア部会関連))について
     ・入学者選抜倍率は堅調な伸び。学校説明会等で理解をいただいていること等が有効。
     説
   ○教育課程・学習指導及び生徒指導・支援(生徒活動G木村)
 (P5 資料5 1-3)(P5 資料5 21)について
   ・学校行事全般に新型コロナの影響で活動制限があった。今後コロナ以前の状態に戻したい。
   ・生徒会本部の活躍を広げたい(学校説明会、公私合同説明会、校舎見学等で学校を紹介)。
   ・5月末体育祭を無事開催。生徒会役員中心に運営した。現在文化祭を企画中(9月2日、3
       日のうち3日を一般公開。委員の皆様にも、生徒のいきいきした姿を見てほしい。)。
   ・7月野球の大会では球場で、吹奏楽部ダンス部の応援も。同窓会と生徒会の懇談会も開催。
   ・部活動の体育系文化系の生徒、また校外で自主活動している生徒、どちらも活躍している。
 
 ○生徒指導・支援(支援相談G木村)
 (P5 資料5 22・3)について
   ・教育相談、交通安全指導ともに重きをおき支援している。
   ・いじめ事案への対応(フローチャート策定)、生活(いじめ)アンケートの実施、教育相談
     の活動を通じていじめ事案の把握に努める中で、現在いじめの認知はない。
   ・SC(スクールカウンセラー)は昨年度隔週約1回の所属、SSW(スクールソーシャルワ
     ーカー)は他校から来校。今年度、SCは水曜日、SSWは金曜日に基本的に毎週来校。
     → 昨年度は年間 22 件面談 今年度は6月現在、昨年度と同数を手厚く指導している。
   ・SSWは必要に応じて、専門家として外部機関等と連携をコーディネートする役割を担う。
   ・相模原地区交通安全DAYを警察や行政、地域等と連携して実施している。
   ・毎朝、通用門を中心に交通指導をしている。月毎に紀伊国屋前の交差点等で交通指導実施。
 
   ○進路1指導・支援(キャリアG丸茂)
 (P6 資料5 3-12)について
     ・大学進学を軸に第一志望合格へ手厚くサポートする等、生徒の可能性を広げる指導を実践。
     ・一人1台端末でのアプリケーション「Classi」の利用を進めていく。
     ・進路2実績として国公立一般受験合格へのチャレンジを下級生の取組へ繋げたい。卒業生の活
       躍への期待も込めて、卒業生の講話を行っていく。
     ・社会人基礎力向上に向けて、各学年で講話等の活用をしていく。
     ・医療系の進学、就職については現場を知ることが大切。インターンシップの実施を推進。
   ・「勉強法の勉強」について、元予備校講師を招き講習会を実施。
 
   ○地域等との協働(地域連携G森信)
 (P6 資料5 4)について
     ・上溝ボランティアセンター「ぶらっと上溝」で地域協働による販売等ボランティア活動でに
       ぎわっている。年間計画の一括した事前周知の掲示により計画的な参加者増を図る。
     ・HP更新を積極的に実施。特色あるパネルやのぼりを新調。学校説明会、公私合同説明会等
       へ生徒のスタッフ参加を募り生徒の感覚や考えを活かす等、本校の魅力発信を一層推進。
 
 ○学校管理・学校運営の説明(学校管理G橋口)
 (P6 資料5 5-12)について
   ・校内環境整備、行事予定管理等で、生徒、地域、PTAにわたる教育活動の円滑化を担う。
   ・防災教育の推進について、生徒、地域、PTAと協力をしている。
   ・1年間のPTA事業で体育祭・文化祭等学校行事、地域の交通安全関係行事等を推進。
 
 6.地域連携部会(地域連携G森信、生徒活動G木村、学校管理G橋口)
 (P18,19 資料 1819)について
   ・子ども食堂、駄菓子屋さんボランティアの紹介、生徒の公共の福祉への理解が深まる。
   ・子ども食堂への寄付を行った(生徒会より)。
   ・上溝小学校の児童との交流。運動部、文化部生徒が対応した。場所は互いの学校にて実施。
   ・相模原市社会福祉協議会との連携、高齢者疑似体験セットを用いて行う予定。
   ・高P連相模原地区の幹事校になっている。地区、県高P連大会等で取組をリードしていく。
 
 7.意見交換 次のような内容について意見を交換した。
   ・ 学校紹介動画の作成や職員研修の改善に関する協力や、学校の教育活動における ChatGPT
     の活用等について。
   ・ 地元地域社会との関係に係って、上溝高校との繋がりの強化や、文化祭やアントレプレナ
     ーシップの活用、インターンシップ等について。
   ・ 褒めて育てる教育の取組み、評価のうち第3観点「主体的な取組」の考え方等について。
   ・ スクールソーシャルワーカーの県立高校全校配置、外部と連携した生徒や家庭の支援等に
     ついて。
   ・ 上溝高校の人気の高さやよりよくするための取るべき対策、学校HPによる情報発信・更
     新状況1の改善、同窓会やPTAの協力等について。
   ・ 新カリキュラムの理念の共有と授業改善、新タイプの大学入試への対応等について。
 
   ○閉会(副校長)
   ・第2回は 11 月 14 日(火) 第二回学校運営協議会 (予定) 授業参観等を計画
   ・文化祭 9月3日(日)一般公開 委員の方々の見学