厚木北高校
(神奈川県)の
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取得日:2023年12月24日
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令和元年度 県立厚木北高等学校不祥事ゼロプログラム
県立厚木北高等学校は、不祥事の発生をゼロにすることを目的として、次のとおり令和元年
度の不祥事ゼロプログラムを定める。
実施責任者
厚木北高等学校不祥事ゼロプログラムの実施責任者は校長とし、副校長、教頭及び事務長が
これを補佐する。また、総括教諭は校長、副校長及び教頭を補佐し、事務長を補助する。
課題 目標 行動計画
1 法令遵守意識 ○法令を遵守し、公 ○教育公務員の立場を常に自覚して
生徒
1
・保護者に
の向上(公務外 私の別を明らかに 対して職責を果たすプロ意識の強化を図る。
非行の防止、職 して、
生徒
2
・保護者 ○「教員のコンプライアンスマニュアル」の活用を
員行動指針の ・県民の信頼を得 推進する。
周知・徹底) る。
2わいせつ・セク ○わいせつ・セクハ ○
生徒
3
とのSNS等の利用の禁止を徹底する。
ハラ行為の防 ラ行為の発生を未 ○「
生徒
4
の携帯電話・電子メールの適切な収集及び
止 然に防止する。 連絡方法について」のルールを改めて確認する。
3体罰、不適切な ○
生徒
5
への体罰や ○
生徒
6
指導等は複
数
1
の職員で対応し、指導状況は常
指導の防止 不適切な指導を防 に記録する。
止する。 ○体罰が
生徒
7
に対する暴力であることを認識し、事
例検討形式等により、教職員全員を対象にした職
場研修を実施する。
4入学者選抜、成 ○各業務に関するマ 〇入選マニュアルをカラー印刷し、各業務を複
数
2
体
績処理及び進 ニュアル等を厳守 制で遂行し点検・確認しながら実施する。
路関係書類の した適切な事務処 〇答案用紙の誤廃棄を防止するために、試験期間中
作成及び取扱 理の徹底を図る。 のシュレーダーの使用を中止する。
いに係る事故 ○職員同士の相互チ 〇調査書発行マニュアルに基づいて作成を行い、点
防止 ェック機能の強化 検者は確認した箇所を明確にし、記録を残す。
を組織的に取り組
む。
5個人情報等の ○
生徒
8
等の個人情報 ○教務手帳は指定のロッカーに保管し、管理職が返
管理、情報セキ をルールに従って 却の点検を行う。
ュリティ対策 適切に収集、管理 ○個人情報持ち出し手続の励行を徹底する。
(パスワード し、紛失、漏洩防止 (携帯電話等への登録も同様とする。)
の設定、誤廃棄 に取り組む。 ○貸出し用USBメモリの棚卸しを定期的に行
防止) い、管理を徹底する。
6交通事故防止、 ○交通法規の遵守に ○啓発資料を活用した研修を行い、職員の意識を
酒酔い・酒気帯 努めるとともに、 高め、組織的に取り組む。
び運転防止、交 交通違反や交通事 ○「交通事故防止」「飲酒運転は同乗者も免職」
通法規の遵守 故を防止する。 等の注意喚起を図る。
○酒酔い、酒気帯び
運転を防止する。
7 業務執行体制 ○文書類の整理・ ○起案・決裁等を確実に行い、決裁済みの文書は
の確保等(情報 保管を徹底する。 キャビネットに適切に保管する。
共有、相互チェ ○危機管理意識の徹 ○危機管理意識を喚起し、不祥事の未然防止を徹
ック体制、業務 底と不祥事防止を 底する。
協力体制) 図る。 ○ある時期に過大に業務が集中していないか点
○業務遂行の無理を 検し、過大な場合は適正化を図る。
なくし、適正な業
務遂行環境を確立
する。
8会計事務等の ○備品管理の適正化 ○備品の現物照合を確実に行う。
適正執行 を推進する。 ○会計事務等の適正執行の徹底を図る。
○不適正経理を防止 ○私費会計基準に則った会計処理の徹底を図る。
する。
○不適切な現金取扱
を防止する。
9部活動指導の ○部活動の目的や活 ○部活動総点検を定期的に設定し、
生徒
9
用点検表、
点検 動の意義を再確認 顧問・指導者用点検表を用いて、望ましい環境で
し、安全に配慮し 活動ができているか確認を行う。
た活動を行う。
10採用後5年未 〇社会人・公務員と ○管理職による定期的な声かけを励行する。
満の経験の浅 しての自覚や不祥 ○経験の浅い職員に対する相談体制を整備し、孤立
い職員に対す 事を起こさない意 することのないような職場づくりに努める。
る不祥事防止 識・行動の醸成、服
務規律の確保を徹
底する。
検証及び評価
不祥事防止所属長点検および職員各自の自己点検により検証を行う。
検証の結果、新たな目標設定(各目標の修正を含む。)が必要な場合は、新たな目標設定を
行ったうえで、令和2年度における県立厚木北高等学校不祥事ゼロプログラムを策定する。
実施結果
検証を踏まえ「実施結果」を取りまとめのうえ、教育局行政課の求めに応じ、本校ホームペ
ージで公表する。
事務局
プログラムの策定及び実行の具体的手続きについては、事故防止会議がこれを行う。