○更なる授業 1学年 予習・授業・復習の黄金サイクルを確立させ、部活動や行事との両立に自信が持 改善により、 社会と世界に目を向け、好奇心と使命感を持って てるよう導く。 A 生徒が主体 幅広く学ぶ。 的に学び、考 各教科の授業、探求の時間、学年集会、学年通信等、様々な機会で生徒の意見 え、クリティカ を発信する場を設け、一人一人に参加意識を持たせる。また、多様な意見がある B A ルシンキング ことを認識させ、認め合う雰囲気を醸成する。 につながる授 業を構築す 朝読書を通して探求心を醸成し、学年だよりに寄稿された読後の感想を共有させ ることで生徒同士の知的好奇心を刺激する。 B る。 2学年 知的なものへの関心、未知なるものへの探究心を醸成し、学年だよりで日本や世 知的好奇心を持って、主体的に探究し、協働的に 界の諸課題を伝え、各種講演会を通して視野を広げさせる。 A 活動する姿勢を養う。 総合的な探究の時間、ブックトークなど、探究活動を通して考察を深め、それを言 語化し、他者に向けて的確かつ効果的に発信する経験を積ませる。 A A
青陵祭・青山祭・クラスマッチ等各種行事を通して、仲間との協働的な活動に意欲 的・積極的に取り組ませ、上級生・下級生との縦の繋がりの中で自己の果たすべき B 役割を自覚させる。 3学年 生徒が主体的に考え、学問の本質を追究しようとする創意工夫のある授業を日々 真理追究の意識を育てるとともに、確かな学力や幅 実践する。また、自ら考え、物事の本質をより深く追究することができるように指導 A 広い教養を身につけさせる。 する。 A 朝読書や授業、探究的な学習に取り組ませる中で、教養を深めつつ確かな学力を 養う。 B
教務 授業時数が確保された、年間の授業計画を立案する。社会情勢の変化に応じて、 A 行事を含めた適切な授業計画を立案し実施する。 授業計画や行事についての柔軟な対応をはかる。 A
適切な時間割編成、日々の時間変更・調整によって、確実に授業を実施する。社 A 会情勢の変化に応じて授業形態や時間割などの変更を行い、生徒の学びの場の A 保証に向けて方策を検討し実施する。 教務 令和4年度の新教育課程実施に向け、授業内容、指導方法、評価方法の検討を 新教育課程実施に向けての準備を整える。 行う。 B
教育情報 各教科や学年から情報を得て、生徒や教員が求めている資料を用意し、生徒の 生徒や職員が図書・視聴覚教材・情報機材等を快 読書活動や探究的な学習を活性化するために新着案内「らいぶらりい」を発行す 適に使用できるよう、適切に管理と運用を行う。機材 る。生徒の読書意欲向上のために「図書委員会だより」を年3回、「図書館報」を年 B の利用を促し、生徒の活発な活動と職員の授業改 1回発行する。 善に寄与する。Wi-FiとiPadを活用した授業を推進 する 朝読書、課題研究、総合的な探究の時間、授業、進路探究に役立つ図書を選定 し、有用な蔵書構成及び環境整備を行う。 B
視聴覚ホールの機材の整備を行い、学年集会、講演会、学年PTAなどの行事が A 支障なく行われるようにする。Wi-FiとiPadの活用方法や授業例について情報を提 A 供し、研修を行う。 教室の電子黒板、パソコン、Wi-Fi、iPadに不具合が起きないよう、使用方法と注意 すべきことを周知する。Googleアカウントを利用した毎日の健康観察の準備を行 う。不具合が起きたときには、速やかに調整、部品交換、修理依頼を行い、授業に A 支障がないようにする。 ○自らの意思 1学年 起床・自宅学習・就寝の時刻を固定し、睡眠時間を確保できるよう、学年集会や面 で進路を決定 3年間の土台となる正しい生活習慣を確立し、心身 談を通して指導する。 A させ、第1希 共に健康に過ごす。 望大学へ合 総合的な探求の時間や進路講演会により社会や世界で起きていることに目を向け 格できる力を させ、なぜ学ぶのかを意識させる。 A 付けさせる体 A 制整備を図 担任と副任による面談や教科面談を行い、生徒の自己理解を深め、問題解決能 る。 力を養う。学年保護者会で情報共有をし、保護者と連携したサポート体制を整え る。 B
2学年 学校行事や研修活動を通して、視野を広げさせ、社会のさまざまな姿に触れさせ 日本及び世界の諸課題に目を向けさせ、自らが果 る。 B たすべき使命について考えさせる。 A 担任・副任面談や教科面談を通して、自己理解を深めるよう働きかけ、自身の適 性に気付かせる。 A
3学年 自分が何を学びたいのか、社会に対してどのように貢献ができるのかを深く考えさ 真理追究の姿勢を貫き、未来を主体的に切り拓い せ、理想とする将来像の実現を目指して努力する姿勢を養う。 A A ていく生徒を育成する。 年間計画に基づき、進路指導部主導の下で各生徒の進路希望の実現を学年全 A 体で支援する。 A
個人面談等を通して、生徒の心身の健康状態や将来の目標に向けた取組の進捗 を確認し、職員間で共有する。 A
進路指導 入試結果・分析および体験談等を掲載した「コンパス」を充実させ、進路選択の際 生徒が主体的に行動し,授業を中心として学力を に適切な指針を与えるものとする。また学年集会や保護者会等を通じて生徒・保 A 伸ばすことにより進路実現ができるよう,「真理追究」 護者に対し「コンパス」の活用を促す。 「自主自律」「社会貢献」の教育目標に沿って生徒 に指針を与える具体的できめ細かな進路指導を行 実力テストの作問・採点や大学入試問題研究において、各教科で入試問題等の う。 分析を行い進路実現へ向けた指導方法において教科研修の一助とする。また実 B A 力テストは校内独自の指標を用いて生徒の指導に活用する。
各学年進路指導部は、卒業まで一貫した進路指導を行うために他学年の取組み を参考にして担当学年の実情に合わせて改善を図る。また本校の指導に一貫性 B を持たせるため進路指導に関する職員研修を年5回行う。
○規範意識と 1学年 挨拶の習慣化、5分前完了の徹底、正しい制服の着こなしがなされるよう初期指導 自主自律の 多様性を認め合って協同し、互いに高め合える集 を重点的に行う。また、日々の教室の美化に努める。 B 精神の高揚 団となる。 を図り、リー ダーとしての 部活動への積極的な参加を促し、教室外での縦・横のつながりを作ることで多様 資質を涵養 な学び合い、支え合いがなされるよう働きかける。 B B する。 青陵祭、青山祭、クラスマッチ、かるた大会、スキー授業などの行事を通して勉強 以外でも活躍・協力する場があることを実感させ、互いの自己肯定感が高まるよう A 助言を行う。 2学年 学校行事、課外活動、研修活動、秋からの5ヶ月プランなど、限られた時間の中で 自分自身を律する力を身につけ、計画性をもって 成果を挙げるために見通しを持って早めに取りかかり、着実に進める姿勢を育成 A 自発的に行動する力を身につけさせる。 する。 A 朝読書など、開始時間を意識して自律的に行動し、集中して取り組む態勢を確立 する。 B
3学年 学校行事や日々の生活全般において自覚ある行動を促し、これまで培ってきた協 最高学年としての自覚のもと、生活全般において自 調性やリーダーシップを発揮させる。 A 主自律の精神をもとに行動する姿勢を育てる。 A 集団の一員として的確に状況を判断し、主体的な行動で1・2年生の規範となれる よう、学年集会やホームルームを通じて継続的に指導する。 A
生徒指導 登校指導では遅刻防止の呼びかけや服装指導を行うとともに挨拶の習慣を確立 B 規範意識と自主自律の精神の高揚を図り、リーダー する。また、自転車乗車時の交通ルールもあわせて指導する。登校指導は年2回 としての資質を涵養する。 の強化週間を実施し、生徒指導部の枠にとらわれず、学年および全職員と協力し B て取り組んでいく。下校時間については部活動顧問会議等で周知徹底を図る。
関わり合いや集団づくりの意義を教職員で共有して、生徒の絆づくりや居場所づく りの場を設けるとともに、生活指導の面から特別に支援が必要な生徒の把握に努 A め、特別支援委員会とともに対応を図る。 B 校内巡視やアンケート、面談を学年と連携して実施し、問題行動やいじめの未然 防止の取組と早期発見に努める。また、適切な生徒指導を行うためのガイドライン を作成し、組織的かつ迅速に対応できる体制を構築する。 A
貴重品の管理を徹底するように、定期的に呼びかけるとともに、ロッカー使用を促 し、危機管理能力の向上を図る。 B
人権教育推進 各学年で人権学習会を開催し、人権に関する諸問題の考察を通して、自分自身 人権に関する知的理解と人権感覚を基盤として、自 を振り返り、人権に関する知的理解と人権感覚の向上を図る。 B 分と他者との人権擁護を実践する力の育成を図る。 教職員が各種研修会で学んだことを職員会議で報告し、全職員で共有することで B 人権に関する知的理解と人権感覚を向上させる。また、人権だよりを生徒・保護者 に配布し、研修内容の共有を図る。 A ○生徒の全 生徒指導 部活動の加入率85%を目指す。 人格的な成 生徒の全人格的な成長を目指し、家庭との更なる A 長を目指し、 連携強化を図る。 家庭との更な る連携強化を 年2回(前期、後期)の部活動顧問会議の開催。また、夏季休業前に部長会議を開 図る。 催する。 A
A 青陵祭について学年集会、全校集会でその意義を考える機会を持ち、青陵祭で の取り組みが学校生活全般へつながるように指導する。 A
PTA総会、PTA委員会で生徒指導部長から全体的な概況説明をし、学年PTAで は学年担当者から当該学年に関する具体的な情報提供と協力要請を図る。 B
【環境整備】 ・毎日の全員清掃による校舎の美化・消毒と、清掃監督を中心に校舎内外の安全 点検を毎月実施し、安全面や用具等の整備を含め環境整備に努める。 ・AEDの管理に万全を期し、緊急時の救命活動につなげていけるよう意識を高め ていく。 B ・学校薬剤師と連携して環境衛生検査を実施し、その結果を周知して環境の改善 を図る。 B ・養護教諭不在時の保健室担当職員を配置する。 ・暖房機を使用するにあたり、エラー発生の原因となるような操作を生徒が行わな いよう、安全管理を十分に指導する。また冷房機については、教室移動時の電源 オフの徹底を図る。
【防災】 ・新潟高校総合防災計画に基づき様々な災害に対し、対策を強化して、生徒の生 B 命・身体の安全の確保並びに校舎等施設設備の安全を図る。特に事前対策の周 知徹底と防災訓練の実施で緊急時に備える。 B ・校内救急体制を整え、迅速で適切な対応がとれるよう共通理解を図る。
教育情報 学校ホームページの充実のため、分掌・学年・部活動と連携する。携帯電話用の 保護者や地域に対して開かれた学校となるために、 サイトの作成をする。ホームページに掲載している写真1を最新のものに変更する。 積極的な情報の発信を行う。また、PTA委員等の役 緊急連絡用メールについて、緊急時の連絡が速やかになされるようにする。130 B 員の選出がスムーズに行われるよう工夫する。130 周年記念行事に向け、PTA委員と連携して、来年度の準備を進める。 周年記念行事に向けた準備を、PTAと連携して進 める。 PTA委員会の有益な運営のために、委員会の中でそれぞれの役割をきちんと確 認するとともに、分掌・学年との連携を密に行う。また保護者アンケートを踏まえ、 多数の保護者に出席していただけるように第2回PTA委員会で併催する講演会の B B 内容の精選や報告内容の工夫を図る。
「PTAだより」を前期末と後期末の2回発行し、学校行事、部活動の成果、進路状 況やPTA活動の様子など、様々な学校活動の情報を保護者に向けて発信する。 また、「地域の声を聞く会」の開催を通じて、期待される学校像を検討し、開かれた B 学校作りを推進する。
特別支援 担任や副任は生徒との個人面談や日常の学校生活を通して、各クラス生徒の実 様々な事情を抱え、また精神的・身体的な理由で特 態を把握する。また各学年で「心や体の健康」に資する行事等を検討し実践する。 別に支援が必要な生徒に対し、生徒に寄り添い、 A 理解を深め、情報の共有化を図り、組織的に、個に 適した支援を行う。 学年会では、欠席や欠時数の多い生徒、または個人面談や教育相談で課題のあ る生徒については保護者や関係職員と連絡を密にし、その生徒の指導に当たる。 また、職員全体で支援できるような組織体制を強化する。 B
A 特別に支援が必要な生徒がいた場合、特別支援相談班でその生徒の状況確認と 対応を検討し、職員会議等で周知する。学校カウンセラーや支援が必要な生徒の 保護者と連絡を密にし、生徒の理解を図るとともに、適切な対応と指導ができるよう A にする。 障害や特性の理解、コミュニケーションスキルの向上に関する職員研修会を開催 する。職員全体で特別に支援が必要な生徒に対し、組織的な対応や指導ができ るようにする。 A ○ICT機器の 1学年 GoogleClassroomを活用して健康観察やクラスの連絡を行う。 活用、書類や ICT機器を活用することで業務の時短を図る。 教材等の共 有、組織的な A 取組等によ り、業務の効 率化を図る。 2学年 電子黒板の活用により効果的な授業展開を行う。学年集会でプロジェクターを ICT機器の活用により、効果的な授業を進め、業務 使って的確に情報を伝える。総合的な探究の時間等で生徒にもパソコンを使って の効率化を推進する。 のプレゼン作成などICT機器の操作に習熟させる。 A
3学年 電子黒板を適切に活用し、生徒に授業内容を効果的に理解させる一助とする。 場面に応じてICT機器を適切に用いながら授業改 Google Classroomを活用しながら、生徒の健康観察やアンケートなどの統計を円 善を図る。 滑に行う。 A
教務 ICTの活用を進め、調査統計や学校評価における情報の集約方法等の一層の見 調査統計、広報などの諸業務においてさらなる業務 直しをはかり、作業量の削減をはかる。 の効率化をはかる。 A
A 生徒指導 ・掲示板を活用し、分掌内の連絡を円滑に周知する。 適切にICTを活用することにより、業務を円滑にし、 ・各種研修等の際に、適切に効果的にICTを活用し、効果を高める。 情報共有や伝達をスムーズに行い、時間の節約や ・生徒が行う部活動紹介においてもICT機器の活用を推奨する。 業務負担減少化を図る。 B
進路指導 進路講演会等においてICTを活用したり各学年で資料を共有したりして、より効果 ICT等を活用して進路指導や探究活動等を活性化 的な印象を与えられるよう取り組む。また、探究活動においてICTを活用し、生徒 させる。 の発表等を充実させる。 A
保健環境 ・掲示板の活用や分掌フォルダの整理を行い、分掌内の連絡や引き継ぎを円滑に 適切にICTを活用することにより、業務を円滑にし、 する。 情報共有や伝達をスムーズに行い、時間の節約や ・感染症情報システムの入力までの手順や方法を省力化する。 業務負担減少化を図る。 ・各種講演会の際に、適切に効果的にICTを活用し効果を高める。 A
教育情報 保護者の負担を軽減するため、PTA委員会や役員選出の時間が長時間にならな 現状に合わせてPTA活動の見直しを行い、各会の いように分掌や担任・学年部長と協力し、円滑な進行を目指す。Googleフォームに 時間短縮をすることで保護者の負担軽減に努める。 よる保護者アンケートやPTA総会の議案の承認などを行い、保護者と職員の負担 を減らす。 A
・生徒、保護者、そして外部の学校評議員の皆さんによる学校評価アンケートや、教職員による学校自己評価を実施することによって、 指導実態の把握、さらに指導内容・指導方法の改善につながった。 総合評価 成果 ・学年、分掌間の連携が深まり、個々の職員が学校全体の目標を意識して組織的に問題解決に当たる協力体制が一層強化された。 B