令和5年度 県立新潟江南高等学校 部活動に係る活動方針
 
 
 1 目 標
   （1）部活動は学校教育の一環として実施する。
   （2）余暇の善用を図り、心身を鍛え充実した生活を築こうとする自主的な態度を育てる。
   （3）技術・競技力を向上させるだけでなく、個性の伸長と生涯教育の一環として楽しみながら
         活動する面の両立を図る。
 
 2 本年度の部活動
   （1）本年度設置する部活動について
       1 運動系
             陸上競技・野球・サッカー・ソフトボール・テニス・ハンドボール・水泳・体操
             卓球・バドミントン・バレーボール・バスケットボール・弓道・剣道・空手道
       2 文化系
             吹奏楽・書道・美術・文芸・演劇・華道・茶道・写真¹
       3 同好会
             家庭
   （2）活動時間及び日数について
       1 活動時間
           ・ 学期中 平日2時間程度 週休日等3時間程度（練習試合や大会直前期等を除く）
           ・ 長期休業中 平日・週休日等3時間程度（練習試合や大会直前期等を除く）
       2 休養日
           ・ 平日1日以上、週休日等1日以上の週2日を原則とし、年間 100 日以上、うち週休日
             等に 50 日以上の休養日を設定する。
           ・ 別紙「年間活動計画」による。
       3 その他
           ・ 定期考査1週間前（土日含む）は部活動を行わない。大会等がある場合は校長に相談
             する。
           ・ 年末年始等の学校閉庁日は部活動を行わない。大会等がある場合は校長に相談する。
           ・ 休養日の変更は3か月以内に補うことを原則とし、年間をとおして調整する。
   （3）大会参加について
         部活動として参加する大会は、以下の点に該当するものとする。
       1 高体連・高野連・高文連の主催、共催、後援大会とする。
       2 その他の大会等については、校長が許可した場合のみ参加を認める（ただし、生徒の健康
         面・学習面には十分配慮する）。
 
 3 部活動運営について
   （1）体罰等の禁止について
           部活動顧問等の指導者は、いかなる理由があっても、部活動での指導で体罰等を正当化す
         ることは誤りであり、決して許されないものであるとの認識をもち、体罰等のない指導に徹
         する。
   （2）保護者の理解と協力について
           保護者の理解と協力は、部活動の運営上欠かすことができない大切なことであることから、
         顧問としての指導に関する基本方針・練習計画を明確にし、保護者に示す。
   （3）安心安全への配慮について
           生徒が生き生きとした部活動を行うことができるために適切な人間関係の構築に配慮する
         とともに、部活動中の事故やけがの防止、感染症予防等の対策を徹底する。