新潟第一高校
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取得日:2024年03月20日
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社会科中高一貫学習指導アウトライン
学習指導方針
・社会への関心をもち、理解し、国際社会の一員として社会と関わっていく力を育てる。
・中高一貫校の特徴を生かし、中1・中2では高校地理・日本史の学習内容を一部取り入れて総合的に指導する。
また、中3から高1にかけて中学「公民的分野」と高校「現代社会」の継続的な学習を実施する。
指導計画
中1 地理的分野(日本・世界) (1)中学の年間授業時数
□高校地理の学習内容を考慮して、日本や 本校の年間授業数 公立の指導内容と配当授業時数
世界各国それぞれの地理的特性と地域間の 中1 140時間 (地理的分野)120単位時間
関連の知識を深める。また、地図や資料を 中2 140時間 (歴史的分野)130単位時間
適切に活用し、地理的な事象を把握し、考 中3 140時間 (公民的分野)100単位時間
察する力を養う。 ※本校では合計 420 時間を確保しており、学習指導要領に定められた
中2 歴史的分野(日本・世界) 標準授業時数よりも 70 時間多く社会科の授業を実施している。
□高校日本史の学習内容を考慮して、日本 (2)中学3年間の学習計画
の各時代の特色を理解し、歴史的事象や文 1学期 2学期 3学期
化への関心を高める。また、歴史上の人物 中1 ←――――――――――――――――――――――――――――→
や文化遺産を考察し、各時代の生活や考え 1年の学習内容(地理的分野=高校地理とリンク)
方への興味・関心を高める。 中2 ←――――――――――――――――――――――――――――→
中3 公民的分野 → (現代社会) 2年の学習内容(歴史的分野=高校日本史とリンク)
□中学公民と高校の現代社会を継続的に履 中3 ←――――――――――――――――――――――→ 高校
修することにより体系的な知識を身に付け 3年の学習内容(公民的分野=現代社会とリンク) 現代社会
るとともに公民としての基本的資質を養成
※中学 3 年次に外部講師による「租税教室」や「独占禁止法教室」を開
する。
講している。
高1 現代社会 → 世界史 A
□「現代社会」を1学期で終了し、2学期
※高 1 では必履修科目である「現代社会」と「世界史 A」を学習する。
から「世界史 A」を履修する。
高2 文系 世界史 A 及び
日本史 B または地理 B ※高 2 から文系・理系に分かれ、「地理歴史科」の科目選択については
理系 日本史 B または地理 B 生徒の
進路
1
志望に即して適切に対応している。
□各科目の基礎的知識を定着させるととも
に探求する能力を養成する。
※高校 2 年 3 月の春期講習から全ての科目で入試問題対策を実施する。
高3 文系
文Iコース 倫理または政治・経済 ※大学進学に向けた指導では各科目別に入試問題の解法を含めた高い
医難文系コース 倫理及び政治・経済 レベルの指導を行い、高校 3 年次ではセンター試験対策を中心に二次(記
文I・医難文系コース共通 述・論述)対策や小論文対策など多岐にわたる受験指導を適切に実施す
世界史 B、日本史演習、地理演習 る。
から1科目選択 ↓
理系 理I・医難コース共通 第一志望校への現役合格をサポートする。
日本史 B、地理 B、倫理/政経
から1科目選択
□センター試験、個別試験に向けて、演習
授業を中心に行い、問題解答能力を高める