長岡向陵高校
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取得日:2024年03月20日
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令和5年度シラバス(芸術) 学番 34 新潟県立長岡向陵高等学校
教科(科目) 芸術(美術I) 単位
数
1
2単位 学年 1学年
使用教科書 光村図書『美術1』
副教材等
1. 学習目標
美術の幅広い創造活動を通して、造形的な見方・考え方を働かせ、美的体験を重ね、生活や社
会の中の美術や美術文化と幅広く関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
対象や事象を捉える造形的な視点について理解を深めるとともに、意図に応じて表現方法を
創意工夫し、創造的に表すことができるようにする。
造形的なよさや美しさ、表現の意図と創意工夫、美術の働きなどについて考え、主題を生成
し創造的に発想し構想を練ったり、価値意識をもって美術や美術文化に対する見方や感じ方
を深めたりすることができるようにする。
主体的に美術の幅広い創造活動に取り組み、生涯にわたり美術を愛好する心情を育むととも
に、感性を高め、美術文化に親しみ、心豊かな生活や社会を創造していく態度を養う。
2. 指導の重点
1
生徒
1
の主体的・意欲的な取り組みを促進し、基本的な技術の習得を目指します。
2 作品制作を通して、表現する喜びを体得させます。
3 優れた美術文化や作品を鑑賞し享受する力や態度を養います。
3. 評価の観点の趣旨
知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度
・対象や事象を捉える造形的な 造形的なよさや美しさ、表現の 主体的に美術の幅広い創造
視点について理解を深めてい 意図と創意工夫、美術の働きな 活動に取り組もうとしてい
る。 どについて考え、主題を生成し る。
・意図に応じて表現方法を創意 創造的に発想し構想を練ったり、
工夫し、創造的に表している。 価値意識をもって美術や美術文
化に対する見方や感じ方を深め
たりしている。
4. 評価規準と評価方法
評価は次の観点から行います。
知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度
a b c
評 以上の観点を踏まえ、 以上の観点を踏まえ、 以上の観点を踏まえ、
価 ・提出作品 ・提出作品 ・授業中の制作姿勢
方 ・レポート内容 ・レポート内容 ・準備、片付け等の取組姿勢
・制作中の創意工夫 ・提出作品、レポート内容
法 などから、評価します。 などから、評価します。 などから、評価します。
5. 学習計画
時 観
月 単元名 領域 教材名 学習内容(指導内容) 評価方法
数
2
点
1 オリエンテーション ・授業への心構えを自覚させる。 c 制作姿勢
1 グレースケール ・道具づくり、導入として鉛筆に慣れる。 a 提出作品
4 鉛筆で描く 表現
2 鉛筆デッサン ・観察による発見を描写する。 b レポート内容
2 人物クロッキー ・授業開始時に毎回行う。 c 制作姿勢
2 色彩表現 ・明度、色相、彩度の関係を学ぶ。 a 提出作品
5 色彩の特徴 表現
4 (中間考査) ・デッサンでの経験をふまえ、描写する。 b レポート内容
2 ・油彩使用時の一連の流れを覚える。 a 中間講評
6 油彩で描く 表現 油画 ・素材、色彩について理解し進める。 b レポート内
4 容
・表現媒体を通し、自己について考える。 c
(期末考査) ・聡慧祭に展示する準備をする。 c 制作姿勢
7 6 表現
作品展示 ・油画と額縁との色彩関係について考える。 b 創意工夫
額づくり
8 2 鑑賞 ・互いの作品を鑑賞する。 c 制作姿勢
9 彫刻と 6 ・普段使っているものを観察する。 a 提出作品
木彫スプーン
身近な 表現 ・道具の性質を活かして制作を進める。 b レポート内容
10 6
デザイン (中間考査) ・機能としての立体の美しさを学ぶ。 c 制作姿勢
イメージを 表現 シュルレアリスム ・自らも気付かない、無意識の領域から引き b 創意工夫
11 6
組み合わせる 鑑賞 (期末考査) ・出されたものを活かして作品を考える。 c レポート内容
デザインと 表現 ・印刷物等の色や形を活かした表現。 b 作品提出
12 6 コラージュ
再構成 鑑賞 ・構成によるデザインの変化を認識する。 c レポート内容
1 目標を描く 6 表現 新年の誓 ・配色を考え、工夫して構成する。 b 作品提出
観察による 表現 ・質感の違いを観察する。 a 作品提出
2 6 模造での立体表現
表現 鑑賞 ・色彩の工夫による素材感の表現。 b 創意工夫
生活の中の ・身の回りの美術を考える。
3 2 鑑賞 現代社会と美術 c 制作姿勢
美術 ・使用した用具や作品の持ち帰り。
計64時間(55分授業)
6. 課題・提出物等
・各制作作品、毎回行うクロッキー
7. 担当者からの一言
作品制作を通して自己と向き合い、豊かな発想を広げていきましょう。美術は、絵を描くことだけが全て
ではありません。
様々な課題に取り組むことで、より深く考え、工夫し、ものづくりを一緒に楽しみましょう。
(担当:小林 留奈)