長岡向陵高校
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取得日:2024年03月20日
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令和5年度シラバス(外国語) 学番34 新潟県立長岡向陵高等学校
教科(科目) 外国語(英語コミュニケーションI) 単位
数
1
4単位 学年 1学年
使用教科書 Heartening English CommunicationI(桐原書店)
副教材等 Heartening English CommunicationI学習ノート(桐原書店)
Focus on Listening Basic(エミル出版)
1 学習目標
外国語を通じて,言語や文化に対する理解を深め,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図るととも
に,幅広い話題について,情報や考えなどを的確に理 解したり適切に伝えたりするコミュニケーション能力を養う。
具体的な言語活動は以下の通り。
ア.事物に関する紹介や対話などを聞いて,情報や考えなどを理解したり,概要や要点をとらえたりする。
イ.説明や物語などを読んで,情報や考えなどを理解したり,概要や要点をとらえたりする。また,聞き手に伝わるように音読する。
ウ.聞いたり読んだりしたこと,学んだことや経験したことに基づき,情報や考えなどについて,話し合ったり意見を交換したりする。
2 指導の重点
・大学進学等の
生徒
1
の進路希望実現のための基礎力育成と英語によるコミュニケーション力の育成の観点から
1自己表現や読解力の基盤となる語彙を増やし、確実に習得することを目指す。
2自分と異なる意見を尊重し、自分の意見を英語で表現する力をつけることを目指す。
3ゆっくり話されれば、身近なことに関する話を聞き取れることを目指す。
4教科書レベルの英文であれば辞書を使わずに概要をつかむ力と、辞書を用いて正確に内容を読み取る力の育成を目指す。
5教科書の内容について、簡単な意見を述べる力を身につけることを目指す。
6教科書の英文の内容を理解し、相手に伝わるように音読できることを目指す。
7上記16の力をつけることによって、GTEC、模試といった外部評価にも対応できる
生徒
2
を目指す。
3 評価の観点の趣旨
知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度
英語の仕組み,使われている言葉の意味や 情報や考えなどについて,英語で話し合っ 外国語の背景にある文化に対する理解を深
働きなどを理解しているとともに,言語の たり意見の交換をしたりすることができ め、聞き手、読み手、話し手、書き手に配慮
背景にある文化を理解している。 る。 しながら、主体的、自律的に外国語を用い
情報や考えなどについて,英語で簡潔に書 英語を聞いて,情報や考えなどを理解した てコミュニケーションを図ろうとしてい
くことができる。 り,概要や要点を捉えたりすることができ る。
る。
4 評価規準と評価方法
評価は次の観点から行います。
知識・技能 a 思考・判断・表現 b 主体的に学習に取り組む態度 c
・定期考査・課題テスト・週末課題テスト ・定期考査・課題テスト・週末課題テスト ・定期考査・課題テスト・週末課題テスト
・授業の取り組み ・授業の取り組み ・授業の取り組み
・発表活動 ・パフォーマンス ・発表活動 ・パフォーマンス ・発表活動 ・パフォーマンス
評 ・課題提出状況 ・課題提出状況 ・課題提出状況
価
方 ・レポート ・ワークシート ・レポート ・ワークシート ・レポート ・ワークシート
法
などから評価します。 などから評価します。 などから評価します。
5 学習計画
授業
月 単元名 領域 教材名 学習活動(指導内容) 評価方法
時間
・現在形/過去形/進行形 ・未来表現 春休み課題テスト
Lesson 「A」 「B」 Bringing Out the Best in
4 ・友人にインタビューをする. ・スポーツ選手の成功を友人に伝える. 11 定期考査
1 「C」 Himself インタビューした情報を整理して,記事を書く. 週末課題テスト
・現在完了形/現在完了進行形 ・過去完了形/過去完了進行形 授業の取り組み
Lesson 「A」 「B」
Hold On, Anzu! ・プレゼンテーションの原稿を書く. ・他の人のプレゼンテーションに質問をする. 12 発表活動
2 「C」
5 ・・トイプードルの警察犬について感想を述べる
パフォーマンス
・助動詞 ・助動詞の過去形 課題提出状況
Lesson 「A」 「B」
We Can Make a Difference ・CO2 削減の取り組みについてグループで話し合う. 12
3 「C」 レポート
・世界各地の気候変動による影響を伝える.
ワークシート
・さまざまな受動態(be 動詞+過去分詞) ・前置詞
6 Lesson 「A」 「B」
Creative Problem Solving ・賛成・反対を表明し,決定にむけた意見交換をする. 12
4 「C」
・ポイ捨てを減らす方法を友人に話す.
・不定詞(to+動詞の原形)/SVO+to do ・SV(知覚動詞・使役動詞)+O+動詞の原形 夏休み課題テスト
7 Lesson 「A」 「B」 Canned Bread to Feed the ・救缶鳥プロジェクトに関する会話を聞く.
12 定期考査
5 「C」 World ・プロジェクトへの参加を勧める.それに対して返答する.
週末課題テスト
・パンの缶詰に関する情報を整理して伝える.
9 授業の取り組み
・動名詞(doing) ・SVC(分詞)
Lesson 「A」 「B」 Could We Have a Real 発表活動
・恐竜再生について自分の意見を言う. ・恐竜再生の可能性について説明する. 12
6 「C」 Jurassic Park? パフォーマンス
・恐竜再生について自分の意見を述べるパラグラフを書く.
課題提出状況
・SVOC(分詞) ・分詞構文
Lesson 「A」 「B」 ・安価なシャツに関するミニ・ディベートを聞く. レポート
10 Behind the Price Tag 12
ワークシート
7 「C」 ・相手の意見に賛成・反対を表明し,理由を説明する.
・講演内容とそれに対する異なる立場の主張を伝える.
・比較に関する表現 ・従属接続詞
Lesson 「A」 「B」 The World’s Winter ・冬の祭りに関する会話を聞く. ・相手の情報を確認しながら,インタビューする.
11 12
8 「C」 Festivals ・世界の祭りの共通性を論理的に伝える.
祭りに参加するための申し込み用紙に必要事項を記入する.
・関係代名詞 ・関係副詞(when, where, why)/関係代名詞の非制限用法 冬休み課題テスト
12 Lesson 「A」 「B」 ・木のコミュニケーションに関する展示の感想を聞く.
Talking Trees 12 定期考査
9 「C」 ・相手の発言の意図を確認しながら,自分の意見を言う.
週末課題テスト
・木のコミュニケーション方法を説明する. ・展示内容でもっとも印象に残ったことなどを書く.
1 授業の取り組み
・仮定法過去/仮定法過去完了 ・仮定法を使った表現
発表活動
Lesson 「A」 「B」 Capturing the Reality of ・フォトジャーナリストへのインタビューを聞く. ・なりきりインタビューをする.
12 パフォーマンス
10 「C」 the World ・フォトジャーナリスト安田さんの仕事を友人に伝える. ・安田さんの紹介記事を書く.
2 課題提出状況
Real life ・共有の冷蔵庫に関するトラブルについて,同居人の意見を聞く. レポート
「A」 「B」 How to Deal with Dorm
English ・共有の冷蔵庫に関するトラブルをなくすための解決策について話し合う. 9 ワークシート
3 「C」 Room Issues
1 ・ロールプレイングした場面や状況について話す、書く.
計 128 時間(55 分授業)
※ 領域ごとの授業時
数
2
合計
領域ごとの A 「話すこと・聞くこと」 B「書くこと」 C「読むこと」
授業時
数
3
合計 42 時間 43 時間 43 時間
6 課題・提出物等
・毎週火曜日に単語の課題テストがあり、範囲は週1回のテストにつき単語集の50語程度になります。
・週末課題テスト後、定期考査前にはワークブックの提出があります。
・各単元ごとに教科書の内容についての意見交換、英語での口頭要約、学期に1回程度パフォーマンステスト(朗読、プレゼンテーショ
ンなど)を行う予定です。全体での発表前には ALT の先生との原稿作成の練習があります。
7 担当者からの一言
英語は世界で約80カ国の人々に話されています。私たちは、その英語を使って、他の人の自分と異なる考え方や文化的背景を理解し、
それぞれの異なる点を尊重しながら自分の意見を英語で伝えるコミュニケーション能力の育成を目指しています。また、長岡向陵高校で
の学びを通して、英語検定や GTEC、大学入試といった外部試験に対応するための応用力が身につくことも目指しています。
英語を学ぶことによって、他者を理解、尊重し、それを踏まえて自分の意見もしっかり主張できる人に成長していきましょう。