傾斜配点で理系に強い学生に有利。
公立高校との併願も可能です。
高専は、五年間の一貫教育です。専門科目をじっくり学べるので、モチベーションの高い生徒にとっては自分の能力を高めていくためにもってこいの環境です。就職や、大学への編入学もスムーズで、卒業後、専門的な能力を生かし、さまざまな分野で活躍をしています。入試に関しては、数学、理科の傾斜配点がありますので、ほかの科目よりも理系科目が強い場合は、合格の可能性が高まります。公立高校との併願も可能なので、高専に興味のある生徒さんにはぜひ挑戦するようにお勧めください。
- 入試の方法について教えてください。
- 推薦1選抜と学力選抜の2種類があります。推薦2入試では中学校3学年又は義務教育学校9学年において、9教科の成績が5段階評価の評定の合計が36以上の生徒さんを対象に 、面接の結果、さらに中学校から送られた調査書・推薦3書の内容を総合して入学者を選抜します。学力選抜では5科目の学力検査の成績と中学校から送られた調査書の評定を総合して入学者を選抜します(詳細はこちら)。
- 傾斜配点について教えて下さい。
- 高専での学習で重要となる理系・英語科目を得意とする生徒さんの受け入れを広くするために、学力検査(理科・英語・数学・国語・社会)のうち数学・理科・英語の得点に2倍としています。さらに調査書(9科目)の評定も、数学・理科・英語の評定を2倍としています。
- 公立高校との併願は可能でしょうか?
- はい、可能です。ただし本校を合格した場合には、本校への入学を確約するか、入学を辞退したうえで公立高校を受験するか、のいずれかを選ぶ必要があります。併願のメリットを活かして果敢に挑戦してもらえれば幸いです。
- 公立高校から高専へ編入は可能でしょうか?
- 工業高校からの編入(本校4年生への)は可能です。毎年若干名の生徒さんが編入学してきており、最近では編入学試験の受験者が多くなってきています。
- 高専入学後、公立高校へ転校は可能でしょうか?
- 可能ではあります。また3年まで修了した段階で進路変更のため退学し、大学入学共通テストに挑戦する学生さんもごく少数ですがいます。
- 過去問題はどこから入手できますか?
- 国立高等専門学校機構のwebサイト内、「高専入試情報ナビ」で過去問題が公開されています。その他にも高専・入試に関する情報が充実していますのでぜひご覧ください。
- インターハイなど高校生の大会に出場できますか?
- はい、参加できます。3年生までは高専大会(地区・全国)に加えて高体連の大会にも参加させていただいていますので、高校生と比べて参加できる大会が多いことになります。中にはインターハイまで進出する学生もいます(たとえばこちら など)。
- 他の高校には無い長野高専の魅力を、様々なデータからご紹介します。
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- 入学をご検討されている方や、興味のある方はぜひオープンキャンパスにご参加ください。
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