多治見高校
(岐阜県)の
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取得日:2024年03月21日
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【別紙様式】 学校番号 学 校 名
令和5年度教育指導の重点及び学校経営計画 43 多 治 見高 等 学校
確かな学力と豊かな人間性を育み、「自ら未来を切り拓き、社会に貢献できる人物の育成」をします。
一 歩 前 に踏 み 出 す行 動 力 ・ 粘 り 強い 探 究力 ・ と も に 高め 合 う協 働 力
学校教育目標
【校訓】 「進取」「努力」「創造」 【スローガン】 「一人一人の文武両立」「さわやか挨拶多治高生」
『 育 て た い 生 徒 像 』 『 生 徒 を ど う 育 て る か 』 『 ど ん な 生 徒 を 待 っ て い る か 』
グラデュエーション・ポリシー(GP) カ リ キ ュ ラ ム ・ ポ リ シ ー ( C P ) アドミッション・ポリシー(AP)
・高い志とチャレンジ精神を持ち、主体的に自ら ・一人ひとりの適性や興味・関心に応じた、将来 ・学びに対する旺盛な興味や関心を持ち、大学等
の進路を切り拓くための「一歩前に踏み出す行 の進路を見据えた主体的・協働的で深い学びの への進学を目指して主体的に学び、自らの可能
動力」を有する生徒 なかで、確かな学力を身に付けられる教育課程 性を広げたい生徒
・社会で求められる基礎的・汎用的な学力と能力 の編成 ・文武両立を目指して、学習や部活動に向上心を
ス ク ール ・
を身に付け、問題解決に向かうための「粘り強 ・わかる授業と探究的な学びを通じて、 自らの 持って仲間とともに精一杯取り組み、自らを成
ポ リ シー
い探究力」を有する生徒 知識と社会の諸事象を総合的に考えて課題を解 長させたい生徒
・自他の個性と生命を尊重する心を持ち、地域や 決する力と、自らの考えを伝える力を育むため ・他者を思いやり、校内外の活動に積極的に参加
社会や人とのつながりを大切にして「ともに高 の学習活動の展開 して、周囲の人と協力してよりよい学校、地域
め合う協働力」を有する生徒 ・生徒一人ひとりの個性や長所を尊重するととも 、社会を築いていきたい生徒
に、仲間との協働的な活動の機会や、自らの進
路について深く考えるための機会の提供
教育指導の重点
重点目標の達成に必要な具体的取組、方策 達成度の判断、判定基準あるいは評価指標
(今年度の具体的な重点目標)
1 学力の定着と、思考力・判断 1少人数・習熟度別授業の充実を図るとともに、評価方法のさらなる研究、設定 スタディーサポートや学習成績の追跡調査により、
力・表現力等が身につく授業内 した学習到達度目標を指針に授業改善に努めます。 分析・評価します。
容及び評価方法の研究と実践 23時間以上の自宅学習を目標として、授業内容や課題を設定します。 アンケート結果を分析・評価します。(家庭学習3
時間以上生徒70%以上)
3上記の12を達成させるために、教科会や職員研修会の充実を図り、授業力の 学習指導委員会や様々な会議によって分析・評価し
向上を含めた教育力の向上に努めます。 ます。
4ICT機器を活用して、生徒の実力を伸長する授業方法を研究します。 アンケート結果と日々の授業評価を分析・評価しま
す。(授業満足度生徒70%以上)
2 生徒一人一人が主体的に進路 1校内における進路目標(国公立大学
合格
1
者50名以上、難関大学
合格
2
者5名以 模擬試験や入学試験の結果と、1生徒の希望に沿っ
選択し、高い志とチャレンジ精 上)を設定し、その達成に向けて生徒自らが進路意識を高め、多様な進路志望 た進路指導、2個の能力に応じた指導、3アンケー
神により進路志望を実現してい を実現していくための支援を行います。 ト調査のサタスタや夏期補習項目で評価します(満
くための指導と支援 足度1生徒70%、保護者80%、270%、350%以上)。
2卒業生、保護者、地域、大学等との緊密な連携や協働によるキャリア教育を実 各行事に対する生徒アンケートの結果で評価します
践し、キャリア発達や進路志望を実現する上で必要な学力、探究力、基本的・ (満足度80%以上)。また、「進路情報の提供」、
汎用的能力の伸長と進路意識の高揚を図るための支援を推進します。 「講演や体験学習など授業以外の学習の機会」(満
足度 生徒70%、保護者80%以上)。及び、「進路
行事」に関するアンケート結果で評価します(満足
度 生徒・保護者70%以上)。
3「課題探究型学習」の実践を通して、「ふるさと教育」に係る取組を推進しま 「探究ゼミ」に関する生徒アンケート結果(満足度
す。こうした活動により、学習した内容の応用や他者との協働を重視するとと 50%以上)や外部からの評価(コンクール等)で評
もに、自己の可能性や社会的役割を自覚できるような機会を提供します。 価します。
3 生徒の主体的な行動を支援し 1MSリーダーズ活動など生徒の主体的な判断や活動を支援できる体制づくりを 学校運営協議会や育友会等で評価していただきま
安全・安心な学校づくり します。 す。また、「生徒及び保護者等対象とするアンケ
2学校活動全体で規範意識や基本的モラル・マナーの育成を図ります。 ート調査」で評価します。
3交通安全・情報モラル・薬物乱用防止等の指導や講話、不審者情報共有による 事後の職員の意見や生徒の感想文を集約して評価し
安全意識を高めます。 ます。
4教育相談講話や研修会を通して相互理解を深め、いじめ防止に努めます。 生徒・保護者対象のアンケート調査で評価します。
4 文武両立を通した生徒一人一 1学校活動全般を通して、集団の中での自己の役割を理解し、他者を尊重しなが 各行事に対する生徒アンケートで評価します(満足
人の自主性の育成と、集団活動 ら協同で行事を運営していく能力の育成に努めます。 度85%以上)。
を通した社会性の育成 2自らやクラス・部活動など属する集団において、将来の目標を立て達成に向け アンケート調査で評価します(満足度70%以上)。
て計画的に取り組み、粘り強く活動する力の育成に努めます。
3HR活動・生徒会活動・部活動等、生徒の自治活動を支援することにより、生 アンケート調査項目の「学習と部活動の両立」(満足
徒の自主性や自立心及び人間関係形成能力を育てます。 度70%以上)、LHRの実施状況、部活動の加入及び
活動状況や成績、委員会の活動実績で評価します。
5 生徒一人一人の自己管理能力 1生徒自らが自分の健康に留意して、主体的に管理できる能力を育成します。 健康診断・諸検査の意義を理解させ、事後指導の必
の育成と安全で快適な学習環境 要数と受診状況で評価します。
の整備 2安全点検を定期的に実施し、安心安全で快適な学習環境の整備に努めます。 職員と生徒による安全点検から危険個所の把握と、
修繕具合から評価します。
3自然災害や危機、健康被害等の意識を高め、不測の事態に柔軟に対応できる能 命を守る訓練や救急救命講習を実施し、防災体制の
力や態度を育成します。また、学校災害等に対して万全な体制を備えます。 充実度から評価します。
6 教職員の勤務環境の改革に関 1「教職員働き方改革プラン2023」に基づき、長時間勤務の解消、ハラスメ 超勤時間削減、早期退勤日徹底、業務内容見直し、
する取組の推進 ントとメンタル不調等の速やかな察知と解決、及びマネジメント力向上に向け 部活動休養日実施、外部人材配置等の指標達成状況
た組織・体制づくりに重点的に取り組みます。 を評価します。また、ハラスメント等に対して管理
職による個人面談やストレスチェックを徹底し、産
業医指導により速やかな改善を図ります。
2職員会議や研修会等により日常の職務を振り返り、学校法規の理解を促進し、 アンケート調査の結果、人事評価表の自己評価欄の
職務遂行に専念する等のコンプライアンス意識の向上に努めます。また、組織 記述内容の確認、不祥事防止や情報セキュリティ等
対応による学校マネジメントを進め、その徹底に努めます。 の各種チェックシートの回答状況を分析し、課題解
決を図ります。
3教職員のキャリア発達やキャリア形成に着目した職能発達に努めます。また好 校内外の研修機会の活用を促し、成果物で評価しま
ましい同僚性の促進のために組織の活性化を図ります。 す。また、研修成果の共有・活用状況についても評
価します。