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取得日:2023年03月22日[更新]

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静岡県立浜松北高等学校 公式サイト 静岡県立浜松北高等学校 公式サイト
静岡県立浜松北高等学校 書:松井博幸先生
 
ホーム>学校案内>校長1室より
校長3挨拶
活気とエネルギーに満ちた学校に

校長4 長井 利樹

はじめに(就任のごあいさつ)

この春の県の人事異動により、本校の仲間に入れていただくことになりました。
勉学のみならず、学校行事や部活動にも全力で取り組み、二兎も三兎も追いかけて元気よく頑張る生徒たち、その生徒たちを懸命に指導・応援する教職員、美しく自然豊かな佐鳴湖や浜松城公園の近隣に位置し、穏やかで閑静な抜群の学校立地環境・・・。そのどれもが私を、「いいなぁ」と、とても幸せな気持ちにしてくれるものであり、素晴らしい学校の一員にさせていただいたと、心より感謝しているところです。
微力ではありますが、生徒たちの成長と本校のさらなる発展のため、全力を尽くしてまいりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

歴史と伝統の継承

さて、4月8日、桜満開の期に403名の新入生を迎え、賑やかにスタートした新年度も、既に一月あまりが経過し、新緑の眩しい季節を迎えています。
御承知のとおり、本校は、明治27年4月、浜松市元城町に、静岡県尋常中学校浜松分校として設立され、今年で125年目を迎える学校です。卒業生の数は、三万四千を優に超え、地元浜松の地は勿論のこと、広く県内外、国内外の地域で、また産業界や経済界、医療や教育の分野、県や国、市町の行政機関や大学・研究機関など、実に多くの地域、分野、領域において活躍をされています。
生徒たちには、先輩たちがこれまで積み重ねてきた本校の永い歴史と重き伝統を、これからもしっかりと継承していってもらわなければならないと思っています。

教育目標と具現化の柱

「学問と知性を愛する豊かなこころ、良識に基づく『自主独立』の精神を基盤として、心身の調和的発達を図り、文化国家の形成者として社会の要請に応えるとともに、広く世界的視野に立って人類の発展に寄与できる人間を育成する」を教育目標に掲げ、次の13の事項をその具現化の柱として、教育活動を進めてまいります。
ア 知性を研き、学問の本質を追究する質の高い授業を行う。
イ 高い志を育成し、三年間を見通した1,200通りの進路実現を図る。
ウ 規範意識を醸成し、自己管理能力を育成する。
エ リーダーに求められる品性を研き、自主独立の精神を養い、個性を伸張する。
オ 国際社会の中で積極的に活躍できる人材を育成する。
カ 生徒の成長を支える教育環境の改善・充実を図る。
キ 業務の効率化と多忙化の解消を進め、教職員の資質・危機管理力の向上を図る。
ク 本校の魅力を発信し、生徒、保護者及び地域から信頼される学校をつくる。

一学期始業式で話したこと

「今年度みなさんが、北高を、あいさつと笑顔の溢れる、活気とエネルギーに満ちた、そして地域から愛され、応援される、いっそうよき学校にしてくれることを心から願って・・・」として、次のような話をしました。
○「学ぶこと」、「授業」を大切にしてほしいということ
本校の先生方は、みな、選ばれし素晴らしい先生方です。様々な能力と、たくさんの知識と経験を有しています。その先生方から、多くのことを学び、知り、「知力」を思いっきり培ってください。
○仲間を大切にし、その仲間とともに、「二兎も、三兎も追いかけて頑張る」、元気で、逞しいみなさんであってほしいということ
何事も、最後にものをいうのは「気力」「体力」です。それまでに蓄えてきた「力」を、ここ一番の大事なところできちんと発揮できるどうかは、やはり「気力」「体力」にかかっています。だから、仲間とともに取り組む部活動、学校行事(とりわけ本校の三大行事)などの活動に全力で取り組み、仲間と切磋琢磨し合う中で、心と体を十分に鍛えてください。
○愛され、応援される人であってほしいということ
「そのためには」ということでありますが・・・。人としてどうあるべきか、どうするべきかを、常に正しく判断でき、それに基づく行動が、きちんとできる人であってください。
そして、ここでは、その意味するところは話しませんが、哲学者であり、教育者であった森伸三先生のことば、「時を守り 場を清め 礼をただす」・・・を実践できる人であってください。

最後に(保護者の皆さまへ)

熱意と意欲に溢れる教職員が、ご家庭との連携を密にし、親身になって、時に厳しく、時に温かく見守る中、一丸となってお子様たちを導いてまいります。
保護者の皆さまにおかれましても、お子様たちが真に自立し、地域・社会に貢献できる人となるための礎をきちんと築くことができますよう、決して過保護に陥ることなく、範を示すべき一人の大人として、言うべきはきちんと言い、一方でよいことや頑張りはめいっぱい褒め、応援していただく等、学校と一体の御指導をお願いいたします。

はじめに(就任のごあいさつ)
この春の県の人事異動により、本校の仲間に入れていただくことになりました。
勉学のみならず、学校行事や部活動にも全力で取り組み、二兎も三兎も追いかけて元気よく頑張る生徒たち、その生徒たちを懸命に指導・応援する教職員、美しく自然豊かな佐鳴湖や浜松城公園の近隣に位置し、穏やかで閑静な抜群の学校立地環境・・・。そのどれもが私を、「いいなぁ」と、とても幸せな気持ちにしてくれるものであり、素晴らしい学校の一員にさせていただいたと、心より感謝しているところです。
微力ではありますが、生徒たちの成長と本校のさらなる発展のため、全力を尽くしてまいりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

歴史と伝統の継承
さて、4月8日、桜満開の期に403名の新入生を迎え、賑やかにスタートした新年度も、既に一月あまりが経過し、新緑の眩しい季節を迎えています。
御承知のとおり、本校は、明治27年4月、浜松市元城町に、静岡県尋常中学校浜松分校として設立され、今年で125年目を迎える学校です。卒業生の数は、三万四千を優に超え、地元浜松の地は勿論のこと、広く県内外、国内外の地域で、また産業界や経済界、医療や教育の分野、県や国、市町の行政機関や大学・研究機関など、実に多くの地域、分野、領域において活躍をされています。
生徒たちには、先輩たちがこれまで積み重ねてきた本校の永い歴史と重き伝統を、これからもしっかりと継承していってもらわなければならないと思っています。

教育目標と具現化の柱
「学問と知性を愛する豊かなこころ、良識に基づく『自主独立』の精神を基盤として、心身の調和的発達を図り、文化国家の形成者として社会の要請に応えるとともに、広く世界的視野に立って人類の発展に寄与できる人間を育成する」を教育目標に掲げ、次の13の事項をその具現化の柱として、教育活動を進めてまいります。
ア 知性を研き、学問の本質を追究する質の高い授業を行う。
イ 高い志を育成し、三年間を見通した1,200通りの進路実現を図る。
ウ 規範意識を醸成し、自己管理能力を育成する。
エ リーダーに求められる品性を研き、自主独立の精神を養い、個性を伸張する。
オ 国際社会の中で積極的に活躍できる人材を育成する。
カ 生徒の成長を支える教育環境の改善・充実を図る。
キ 業務の効率化と多忙化の解消を進め、教職員の資質・危機管理力の向上を図る。
ク 本校の魅力を発信し、生徒、保護者及び地域から信頼される学校をつくる。

一学期始業式で話したこと
「今年度みなさんが、北高を、あいさつと笑顔の溢れる、活気とエネルギーに満ちた、そして地域から愛され、応援される、いっそうよき学校にしてくれることを心から願って・・・」として、次のような話をしました。
○「学ぶこと」、「授業」を大切にしてほしいということ
本校の先生方は、みな、選ばれし素晴らしい先生方です。様々な能力と、たくさんの知識と経験を有しています。その先生方から、多くのことを学び、知り、「知力」を思いっきり培ってください。
○仲間を大切にし、その仲間とともに、「二兎も、三兎も追いかけて頑張る」、元気で、逞しいみなさんであってほしいということ
何事も、最後にものをいうのは「気力」「体力」です。それまでに蓄えてきた「力」を、ここ一番の大事なところできちんと発揮できるどうかは、やはり「気力」「体力」にかかっています。だから、仲間とともに取り組む部活動、学校行事(とりわけ本校の三大行事)などの活動に全力で取り組み、仲間と切磋琢磨し合う中で、心と体を十分に鍛えてください。
○愛され、応援される人であってほしいということ
「そのためには」ということでありますが・・・。人としてどうあるべきか、どうするべきかを、常に正しく判断でき、それに基づく行動が、きちんとできる人であってください。
そして、ここでは、その意味するところは話しませんが、哲学者であり、教育者であった森伸三先生のことば、「時を守り 場を清め 礼をただす」・・・を実践できる人であってください。

最後に(保護者の皆さまへ)
熱意と意欲に溢れる教職員が、ご家庭との連携を密にし、親身になって、時に厳しく、時に温かく見守る中、一丸となってお子様たちを導いてまいります。
保護者の皆さまにおかれましても、お子様たちが真に自立し、地域・社会に貢献できる人となるための礎をきちんと築くことができますよう、決して過保護に陥ることなく、範を示すべき一人の大人として、言うべきはきちんと言い、一方でよいことや頑張りはめいっぱい褒め、応援していただく等、学校と一体の御指導をお願いいたします。