校外学修 国内プログラムの最終日には、2日目からの活動の集大成であるグループプレゼンテーション(発表)を行いました。
自分たちが選択したSDGについての現状や課題を伝えるだけでなく、第2日目での企業インタビューで得た情報をいかに盛り込んで伝えるのか・・・限られた時間内で、グループでの話し合いを通してまとめ上げるのは大変難しいことでした。
グループプレゼンテーションは、第1日目に発表したものとは違い、英語運用能力やビジュアルエイドのタイミングなどに加え、チームワークも要求されるので、生徒たちはSenior Buddyと懸命に取り組んでいました。
第1日目の発表以上に生徒の顔には自信がみなぎり、声にも張りがあるなど、著しい成長が見られました。
校内で実施したので多くの先生方が会場まで足を運んでくださり、生徒たちの発表を見てくださいました。
昼休みを挟んだ午後の活動は、午前中の振り返りと交流活動を行いました。ここで行った活動は、来年度新入生を迎えるEnglish Dayに反映されることとなるでしょう。
Final Ceremonyでは、各GroupのSenior Buddy とJunior Buddy のリーダーが一言ずつスピーチを行い、修了証書を受け取りました。
4日間のプログラムを通して親交を深めたSenior Buddy との別れは名残惜しく、時間いっぱいまで言葉を交わし、写真を取り合うなどしていました。その後、4日間使用した記念資料館の掃除をし、帰宅しました。
無事に4日間のプログラムが終了し、生徒たちは多くの学びを得ることができました。この学びをこれからの生活にどう生かすのか、今後の生徒たちの活躍と成長に期待したいです。