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取得日:2023年03月22日[更新]

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静岡県立浜松北高等学校 書:松井博幸先生
 
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2年生 校外学修? 2日目
国際科2年生の校外学修「浜松プログラム」の2日目は、「SDGsトーク」が主な活動でした。

1年生の時は、SDGsの中から各自で選んだテーマについて調べたことを、プレゼンテーションしました。今年度はファシリテーターが定めたテーマに沿って、現状や問題点、解決方法などを各グループで討論し、その結果をグループの代表が発表しました。

午前中の最初のディスカッションは、「2030年の未来予測」でした。2030年の世界はどうなっているのか、グループごと意見を出し、まなボードにまとめていきました。



その後、SDGsのGOAL10(世界の不平等)とGOAL6(世界の水問題)について話し合いました。午後はGOAL4(教育問題)とGOAL5(ジェンダー平等)について意見を出し合い、深めあいました。





昨年度の生徒たちの様子を知っているファシリテーターからは、「みんなが成長した姿を見られたのがうれしい」といううれしいコメントをいただきました。

2年生 校外学修? 1日目
国際科独自のカリキュラムである校外学修ですが、昨年度の国内プログラムに引き続き、今年度は、2月19日(土)から2月24日(木)までの「浜松プログラム」と3月2日(水)から3月6日(日)までの「カナダプログラム」の二本立てで行います。

「浜松プログラム」は、「?SDGsに関する国際社会の取組状況と諸問題を考察することを通して国際社会で積極的に活躍できる日本人としての自覚と資質を養う」ことと「?様々な国籍や背景を持つ留学生とのSDGsをテーマとした協働体験学習を通して、英語を中心とした実践的コミュニケーション力の育成を図る」ことの2つを目的としています。

初日である今日は、Senior Buddy(留学生)との顔合わせからスタートしました。


ファシリテーターの方は、昨年度の「静岡プログラム」でもお世話になった方でしたので、生徒たちは再会を喜んでました。

その後、ウォームアップアクティビティをグループごと行う中で、徐々にSenior Buddyと打ち解け、英語で積極的にコミュニケーションを取るまでになりました。



本日と明日の会場は本校第一会議室です。「海外に行けない状況なら、海外を呼ぼう!」を合言葉に企画したこの校外学修プログラムですが、明日も充実した研修が実施できそうです。

1年生校外学修 3日目
校外学修の国内プログラム第3日目に行われた「心温まるひととき」について報告します。

昨日(2日目)の国内プログラム終了後のシーン(画像)から始めます。



これは、Senior Buddyが帰った後のシーンで、ある女子生徒が皆に明日のことについて説明しています。
(実は、Senior Buddyに内緒で進めている「節分(豆まき)の企画」についての説明なのです。)

このプログラムの日程が発表になったときから、彼女たちを中心に、担任に「留学生と節分をやっていいか」について相談し、了解をもらうとともに、着々と準備を進めてきました。
段取り、小道具(鬼の面など)、日本文化を説明した留学生用リーフレット・・など、『いつの間に?』と言いたくなるほど丁寧に、細やかに準備がされていました。



もちろん、進行も彼女たちが英語で行います。



鬼が登場し、全員で豆まきをして、楽しいひとときを過ごしました。これまでお世話になったるSenior Buddyに心温まるおもてなしができました。

明日はいよいよ最終日。本日グループで意見を出し合いながら十分に時間をかけて(豆まき以外の時間をフルに使って)作成したプレゼンテーションの発表を行います。ご期待ください。

1年生校外学修 4日目
校外学修 国内プログラムの最終日には、2日目からの活動の集大成であるグループプレゼンテーション(発表)を行いました。



自分たちが選択したSDGについての現状や課題を伝えるだけでなく、第2日目での企業インタビューで得た情報をいかに盛り込んで伝えるのか・・・限られた時間内で、グループでの話し合いを通してまとめ上げるのは大変難しいことでした。

グループプレゼンテーションは、第1日目に発表したものとは違い、英語運用能力やビジュアルエイドのタイミングなどに加え、チームワークも要求されるので、生徒たちはSenior Buddyと懸命に取り組んでいました。

第1日目の発表以上に生徒の顔には自信がみなぎり、声にも張りがあるなど、著しい成長が見られました。
校内で実施したので多くの先生方が会場まで足を運んでくださり、生徒たちの発表を見てくださいました。

昼休みを挟んだ午後の活動は、午前中の振り返りと交流活動を行いました。ここで行った活動は、来年度新入生を迎えるEnglish Dayに反映されることとなるでしょう。

Final Ceremonyでは、各GroupのSenior Buddy とJunior Buddy のリーダーが一言ずつスピーチを行い、修了証書を受け取りました。








4日間のプログラムを通して親交を深めたSenior Buddy との別れは名残惜しく、時間いっぱいまで言葉を交わし、写真を取り合うなどしていました。その後、4日間使用した記念資料館の掃除をし、帰宅しました。

無事に4日間のプログラムが終了し、生徒たちは多くの学びを得ることができました。この学びをこれからの生活にどう生かすのか、今後の生徒たちの活躍と成長に期待したいです。

1年生校外学修 2日目
校外学修の国内プログラム第2日目である本日は、「企業インタビュー」を行いました。
当初は、SDGsに取り組む静岡市内の企業を留学生とともに訪問し、インタビューを行う予定でしたが、コロナ禍のため直前まで調整をした結果、Zoomを使ってのインタビューとなった次第です。

SDGに関するテーマ(各自で決めたテーマ)に合致するような取組や実践を行っている企業を2つ選び、お話を伺い、最終日用のプレゼンテーションをグループで協力して作り上げていきます。

第1日目に発表したプレゼンテーションは、世界の現状を調べた上で、自分たちができる解決策とは何かについて考え、作り上げました。しかし、今回は日本の企業が同じゴールに向け、どういう取組をしているかを探り、未来のために自分たちができることは何かを考え、最終日の発表に繋げる重要な活動です。

Zoomによるインタビューをした生徒たちの様子は、企業側にはとても好評でした。生徒たちも企業の方の生の声を聞くことができ、大変いい勉強になったようです。今後、生徒たちが行うプレゼンテーションが、今からとても楽しみです。



午後の最後のアクティビティは異文化交流会でした。Senior Buddyがそれぞれのグループを回り、自国の紹介を行いました。生徒たちにとって、多文化交流を図ることができた実り多い時間となりました。


1年生 校外学修
国際科独自のカリキュラムである校外学修。今年度の1年生は、2月1日(火)から2月4日(金)まで4日間の国内プログラムに参加します。
コロナ禍のため、静岡市から本校記念館に場所を変え、感染予防対策を講じながら出身国が様々である留学生を迎え、協働体験学習を行います。
第1日目はSDGsに関し、自分で定めたテーマについて調べたことを5分間のプレゼンテーションにまとめ、発表します。グループごとに発表を行った後、代表1人が全体発表を行いました。



最後に、明日の活動の打ち合わせをしてSenior Buddyと別れました。

『海外に行けない状況なら、海外を呼ぼう!』が言い過ぎにならないくらい充実した一日でした。プログラムの変更に伴い、様々な方々から御配慮・御支援をいただき、プログラムの実現に至ったことに、心から感謝いたします。

1年生 校外学修(国内プログラム)の事前発表会 (12月9日(木))
2月に予定されている校外学修の国内プログラムの事前発表会(1分間スピーチ)を、本校第一会議室で行いました。



校外学修の事前準備は、次のように進めてきました。
1学期の週末課題で各SDGsに関する課題(英作文1)に取り組みました。そして、2学期からは各自が希望するSDGの目標ごとにグループを作り、総合英語「コミュンケーション」の授業の中で、グループ活動を通してひとりひとりの研究テーマを設定しました。

このような過程を経て、本日は自分自身の研究テーマについて、調べた理由、その結果わかったこと、今後の研究課題等を、一人一人一分間にまとめて発表しました。




校外学修に向けて本格的に活動する前段階の大切な発表会でした。真剣な表情がみられた、練られたスピーチだった、など参観した教職員から好評を得ました。

この後、自分の研究テーマについて、5分間のプレゼンテーションを構築していきます。 今後の成長を期待していてください。

国際科オクトーバープロジェクト?( 国際理解・日本文化理解の日(11月26 日(金))
オクトーバープロジェクトの最終日は、伊勢神宮における研修です。

オクトーバープロジェクトの2日目に、光産業創成大学院大学の江田教授から伺った「自国文化を理解することは、国際社会の一員として非常に大切なことである」を念頭におき、研修ではガイドさんの説明に関心を持ち、疑問に思ったことは積極的に質問していました。



ガイドをしていただいた方からも「少人数のグループでしたので、しっかり時間をとって丁寧に説明することができました。生徒さんもしっかりこちらの話を聞いていただけてよかったです。」とのお言葉をいただきました。
国際理解・日本文化理解を深めるとともに、楽しい思い出をつくることができた1泊2日の研修でした。

国際科オクトーバープロジェクト?(国際理解・日本文化理解の日)(11月25日(木))
4日間実施するオクトーバープロジェクトでは、3日目に名古屋市内、4日目は伊勢市内において研修を行います。
本日は、この一泊二日の研修の初日です。JICA中部国際センタ―で、JICAスタッフによるSDGsや施設に関する説明を聞いた後、海外青年協力隊に参加された方の講義を受けました。また、貿易ゲームでは、物の流れを通じて国と国のあいだにある格差を学ぶことができました。




本日の研修を通して、今世界で何が起こっているのか、問題点は何かなどについて深く考えることができました。

国際科オクトーバープロジェクト?国際交流・異文化体験の日(11月24日(水))
先月実施した広沢小学校での「オクトーバープロジェクト?(英語実践)」に続き、「オクトーバープロジェクト?(国際交流・異文化体験)」を、11月24日(水)に本校第一会議室で実施しました。当日は、2つの大学・大学院から教授を招き、次のとおり特別講義を受講しました。

午前の部では、静岡文化芸術大学・梅田英春教授に「音楽を通して異文化理解を深める〜インドネシア、バリ島の音楽の事例から〜」をテーマに講演をしていただきました。講義の中では、インドネシア・バリ島の世界音楽を取り上げてくださり、音楽にはその国独自の『文法』があり、国ごとの優劣という視点で捉えるのではなく、「違い」があることを理解することが大切だなどの多くの貴重なアドバイスをいただきました。画像は講義とガムラン演奏実践の様子です。




午後の部では、光産業創成大学院大学・江田英雄先生に「真の多文化共生社会の実現に向けて考えるべきこと」をテーマに講演をしていただきました。自分の伝えたいことをしっかりと伝えられるような英語力を身に付けることの大切さや、海外では自国の文化について聞かれる機会が多いので自国の文化についての理解も深めることが必要であることなど、多くの貴重なアドバイスをいただきました。