平成31年4月1日
 
                                 高蔵寺高等学校   部活動ガイドライン
 
 1  目標
   (1) 学校教育の一環として学校全体で実施する。
   (2) 生徒の自主的、自発的な参加によることを踏まえて、各部活動の目標を設定し、運営を行う。
   (3) 技術・競技力を向上させるだけでなく、生徒の生きる力の育成、豊かな学校生活を実現させる。
 
 2 本年度の部活動
  (1) 本年度設置する部活動
    ア 運動部
           陸上競技・水泳・バレーボール・バスケットボール・ハンドボール・テニス・ソフトテニス・卓球・
           バドミントン・サッカー・ラグビー・剣道・硬式野球¹
    イ 文化部
           茶華道・書道・吹奏楽・合唱・科学・英会話・将棋・美術・ディベート・文芸
  (2) 活動時間及び活動日について
    ア 活動時間：平日2時間程度 週休日3時間程度（公式戦、練習試合を除く）
      (ア) 活動は原則として授業後に実施することとする。
      (イ) 生徒の完全下校時刻は午後7時とする。ただし、定時退校日等により学校が定めた時間がある場合に
         は指定された時間に従う。
      (ウ) 週休日や祝日、長期休業中の活動時間は、3時間程度とする。
    イ 活動日：休養日を平日1日以上 週休日等1日以上の週2日設ける。
      (ア) 年末年始や夏季休業中の学校閉庁日は、活動日としない。また、原則として考査前週間及び考査期間
          は活動日としない。
      (イ) 平日に休養日を設けることができない場合、振り替え先として前後週のいずれかの平日に休養日を設
          ける。ただし、考査前週間及び考査期間には休養日を設けない。
      (ウ) 週休日に休養日を設定できない場合、振り替え先として年間のいずれかの週休日・祝日・長期休業期
         間中に休養日を設ける。
      (エ) 週休日に2日の休養日を設ける時は、平日の休養日を設けなくてもよい。
  (3) 大会参加
         部活動として参加する大会は、以下の点に該当するものとする。
    ア 県高体連・高野連・高文連が主催、共催の大会とする。
    イ       生徒の健康面・学習面には十分配慮し、その他の大会については、校長が許可した場合のみ参加を認
         める。
 
 3 部活動運営
  (1) 部活動運営委員会の運営規程の基づき、特別活動部を中心に部顧問会議やキャプテン会議を開催し、組織
    的に部活動運営を行う。
  (2) 顧問は年間活動計画を年度当初に作成し、校長の許可を得て、生徒及び保護者に周知する。また、月間活
    動計画を前月25日までに作成し、特別活動部に提出するとともに、生徒及び保護者に事前に周知する。部
    活動運営上、保護者の理解と協力は欠かすことはできない。
  (3) 練習日に顧問の出張・会議等があり、やむを得ず指導に立ち会えない場合は、部員に対し十分に健康・安
    全面に配慮した練習内容を指示するとともに、緊急時の連絡方法について確認させる。
  (4) いかなる理由があっても、体罰等は決して許されないものであるとの認識をもち、部活動運営を行う。
 
 附則1 この部活動ガイドラインは、平成31年4月1日より施行する。