豊川高等学校は昭和3年に豊川学童として開校して以来、建学の精神に基づき日々の教育活動に邁進しています。
「個性の伸長と眼を世界に開き、未来を切り拓く創造性豊かで主体的に生きる人間の育成をはかる。特に、宗教的精神に基づいて、高潔な人格と強い信念を有する良識豊かな社会人を育成する」
着実に力を伸ばす、独自の教育プログラム
今は「知識・技能」だけでなく、「思考力・判断力・表現力」さらには「主体性・協働性」などの人間力が求められる教育の変革期にあります。
「TOYOKAWA Method」とは、開校以来変わることのない教育目標を達成し、今まさに求められる力を育む独自の教育プログラムです。
日々の生活は判断の連続です。
どのような考えに基づき、どのような選択をし、どう行動するか。
基準や規範がなければ判断は安易なものへと流れていきます。
本校では、「和敬」(相手を敬う心)、「信愛」(相互に認め合う心)、「利他」(他者を思いやる心)、「報恩」(すべてに感謝する心)を校訓と定めています。
宗教的精神に基づき日々の学校生活の中で体現しています。
学習定着率を表す「ラーニングピラミッド」によると、定着率向上のポイントは「能動的な学習」といわれています。
本校では、「創造性豊かで主体的に生きる人間の育成」を教育目標として掲げ、その教育実践において、ICTを活用する学習が本校の大きな柱となっています。
学習支援ソフトを駆使しながら、主体的で効果的な学習を追究しています。
学習と部活動という両輪があることで、充実した高校生活を送ることができます。
高い志を持つ仲間と高め合いながら、豊かな人間性を培います。
本校には30の部活動があり、全国や世界で活躍する生徒は毎年200名を超えています。
初心者から始める生徒も多いですが、それぞれの競技のための専用施設と、専門性に優れる顧問や監督の存在が強さの秘訣です。
第一志望大学合格に向けた受験勉強、夢に見た職業に就くための就職1試験など進路実現に向けた取り組みは、一人ひとり異なります。
進路面談では、小論文や集団討議など多岐にわたる受験形態にどう対応していくのか、担任と共に考え、独自の受験プランを作成します。
3万5千冊の蔵書を備える図書館をはじめ、自主学習室やコンピュータルームなど快適に学べる環境の下、効果的な学習により学力の伸びを実感できます。
グローバル教育とは、単なる語学教育だけを意味するものではありません。
多様な文化や価値観に触れ、視野を広げる中で、主体的に行動する国際感覚を磨くことができます。
海外短期留学、ニューヨークの高校生とのオンライン交流、国内留学などグローバル教育を推進しています。1、2年次には全クラスで週に1度ALTによる授業を実施しています。2年次以降は、英会話や中国語を受講することもできます。
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