大津高校
(滋賀県)の
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取得日:2024年03月20日
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平成28年度学校評価について
学校番号 6 学校名 滋賀県立大津高等学校
校長名 森 美 穂
1 評価方法について
評価方法(実施月等)
領 域
自己評価 学校関係者評価
1学校経営 ○12月に実施した保護者向 ○2月実施した学校評議員の
2学習指導 けアンケートと生徒向けアン 会で、自己評価の結果を学校
3生徒指導 ケートの結果を教員に示し、 評議員に示し、保護者向けア
4
進路
1
指導 自己評価を行った。 ンケートと生徒向けアンケー
5特別活動等 トの結果を参考に協議を行
い、評価を決定した。
6学校図書館
7保健・安全指導
8人権教育
9環境教育
10 事務・管理
11 その他学校の取組
2 学校評価の活用等について(課題の改善に向けた具体的な取組み等)
1 学校経営……PTA総会や保護者会、ホームページ等で本校の教育活動や生徒の諸活動
の成果を積極的に伝えることで、概ね本校の教育活動について生徒・保護
者の理解を得られていると考えている。また、地域と連携した活動にも積
極的に参加している。今後も、会議やホームページ等を通じて、生徒・保
護者や地域に情報発信し、保護者や地域と連携した活動を充実させる。
2 学習指導……授業改善や家庭学習を定着させる取組(学習時間調査、週末課題等)を進
めてきたが、アンケート結果から、依然として生徒の家庭での学習が十分
でない傾向が見られ、授業に対する興味や理解も十分ではないと感じてい
る生徒もいる。そのため、能動型学習を基盤とした授業改善(先進校視察、
研究授業等)の取組をさらに進め、生徒が主体的に授業に取り組んだり、
家庭での学習を習慣化したりできるようにする。
3 生徒指導……概ね生徒は遅刻・欠席をすることなく、集団生活のルールを守って生活で
きているが、今後も遅刻指導や頭髪指導を継続していく。生徒会執行部と
生徒会係の意思の疎通が進み、より円滑に生徒会行事が運営されるように
なったが、生徒会執行部で活動する生徒が減少傾向にあるので、仲間を増
やす取組をさらに進める。いじめに係るアンケートを活用することで、い
じめに対して速やかに、かつ丁寧な対応をすることができたが、今後も生
徒会や生徒課が中心となっていじめの未然防止、早期発見・早期対応の取
組(アンケートの見直し等)をさらに進めていく。
4
進路
2
指導……校外学習や
進路
3
説明会などを実施して情報の提供に努めているが、進学に
関する情報が十分ではないと感じている生徒・保護者がまだまだ多いため、
進学に関する分かりやすい情報提供に一層努める。また、卒業生の
進路
4
実
績や模擬試験の結果を整理して、
進路
5
課が中心となって組織的かつ継続的
な
進路
6
指導が充実するよう努める。
5 特別活動等…HR活動、部活動の満足度については生徒・保護者ともに評価が高い。一
方でHRや学校行事等に自ら積極的に取り組めていないと感じている生
徒も多い。生徒がさらに主体的に特別活動に取り組めるよう、次年度も分
掌と学年が連携して、体制を維持・強化していく。
6 学校図書館…昨年度は読書習慣を身につけさせる活動が「C」であったが、学級文庫の
開設や、教科においても積極的に図書館を活用する取組を進めてもらった
ことで、改善が見られて「B」となった。次年度も図書館を活用して探究
的な活動に取り組むなど、読書習慣の定着に結びつく諸活動に積極的に取
り組んでいく。
7 保健指導……昨年度に引き続いて高等学校巡回チーム派遣事業の指定を受け、特別支援
教育について多くの知見を得ることができた。今後、発達に課題のある生
徒の支援について一層研修を重ね、組織的な対応ができるよう、支援体制
を充実させる必要がある。特に授業で質問したり、悩みごとを気軽に相談
したりできる先生があまりいないと答えている生徒もいることから、さら
に相談体制の充実を図る必要がある。
8 人権教育……本校独自の 100 分LHRでの人権教育の取組については、生徒・保護者・
教員ともに評価は高い。教員の人権意識が停滞しないよう、常に改善を図
りながら道徳教育の視点もあわせて今後も取り組んでいく。
9 環境教育……各教科の指導において、環境問題との関連付けを意識しているが、保護者
のアンケートでは生徒の環境に対する意識が高まったと感じていないと
いう回答が多い。今後も日常の生徒指導、清掃指導においても身近なとこ
ろから環境教育にさらに取り組んでいく。
10 事務・管理…本校の施設・備品は老朽化しているものが多く、教職員と事務職員が緊密
に連携し、施設・備品の修繕、更新を行っているが、まだまだ不十分なと
ころもある。今後も県への要望を行うなどして改善を行い、生徒に安全か
つ快適な学習環境を提供できるように努めていく。
11 その他学校…普通科と家庭科学科の生徒同士が切磋琢磨しつつ、お互いに良い影響を及
ぼしながら学校生活を送ることができている。今後も2つの学科の良い取
組を充実させるとともに、公開授業や体験入学、ホームページ等を通じて
学校の取組を発信していく。