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No.1005
府立今宮高等学校
校長 安田 幸一
令和4年度 学校経営計画及び学校評価
1 めざす学校像
未来予測が困難な社会を生き抜くために、グローバルな視点で、自らがアクションを起こし、社会をリードする人材を育成する学校をめざす。そのために新たな価値
を創造する力、社会を生き抜く人間力、多様性を尊重する社会的包容力を養う。
1.めざすべき生徒像
1「人・社会・世界」の課題に気づき、解決しようとする志を持つ生徒 志す
2幅広い教養を身につけ、知性を磨き、新たな価値を創造する生徒 創造する
3社会の多様性を認識し、
「人・社会・世界」と繋がる生徒 繋がる
4以上のことを実現するために、己の将来を描き一歩踏む出すことができる生徒 描き、実行する
2.めざすべき教職員集団
1生徒・保護者に寄り添いながらも、新たな教育課題に対して果敢に挑戦する教職員集団 挑戦する
2常に学びの姿勢を持ち、切磋琢磨する教職員集団 切磋琢磨する
3他者理解に富み、アイデンティティを尊重する人間味あふれる教職員集団 人間味が豊かである
4互いの持ち味を認め、多様な力を糾合するチーム力のある教職員集団 チーム力がある
2 中期的目標
「*○囲み数字は『学校教育自己診断』の項目番号です。」
1.課題に気づき、解決しようとする志を持つ生徒を育成する。
(1)思考し、探究する力の育成:1年『産業社会と人間』、2、3年『総合的な探究の時間』、探究的学習の体系化
※卒業時の産業社会と人間と探究の学びを測るために学校教育自己診断「産業社会と人間・総合的な探究の時間・探究的な学びができた」生徒(R
1:74.8%、R2:47.2%、R3:78.0%)における3年生の肯定的回答を、R4は 80%以上とし、R6には 85%以上とする。R4:84%(○)
(2)自尊心の醸成を促し、
「自主自律」を基本に己を律する力の育成
※遅刻者数の一層の低減を行い、R4に R3以下、R6年度に 2000 回以下にする。
(R1:4141 回、R2:2647 回、R3:2697 回)R4:3847 回(△)
※学校教育自己診断「先生方は生徒の意見をよく聞いている。」生徒(R1:62.6%、R2:62.6%、R3:74.5%)での肯定回答を R4は 75%以上に、R6
には 80%以上に。
「担任の先生以外にも気軽に相談することができる先生がいる。
」生徒(R1:52.4%、R2:56.2%、R3:59.7%)での肯定回答を R
4は 63%以上、R6には 70%以上とする。R4:83%(◎) R4:66%(○)
※学校教育自己診断「今宮高校で人として成長したと思う」生徒3における3年生の肯定感(R1:88.1%、R2:90.1%、R3:87.8%)を R4は 90%以上
とし、R6はこの数値を維持する。R4:91%(○)
(3)国連が提唱する SDGs・ユネスコスクールを「ジブンごと」化し、アクションを起こす力の育成:自治会活動や産社・総探・課題研究を通じて、SDGs
の 17 の目標のいずれかについて全校的な取組を推進する。
※学校教育自己診断「本校は、ユネスコスクール・SDGs を推進している」生徒(R1:53.4%、R2:67.3%、R3:77.6%)では R4は 80%以上、R6には
85%以上 R4:82%(○)
「自ら課題を発見し、自分の身の回りから社会を変革する力がついた」生徒4(R1:60.5%、R2:60.4%、R3:64.6%)では、R4に 65%以上、R6に
は 70%以上の肯定的評価にする。4R4:75%(◎)
2.幅広い教養を身に付け、思考力・判断力・表現力を養い、主体的に学ぶ力を育成する。
(1)ICT 活用、授業アンケート、研究授業、授業評価をフィードバックし、教科毎に授業力を向上させ、進路実現に結びつく質の高い授業を生徒に提供
する。
※学校教育自己診断「学ぶことの意味について考え、授業を大切にするようになった」生徒5(R1:71.1%、R2:75.8%、R3:80.5%)を R4は 83%以
上、R6年度に 85%以上の肯定的評価とし、学校教育自己診断「本校の学習だけで、進路達成に必要な力が身につく」生徒6(R1:53.0%、R2:53.7%、
R3:57.3%)を R4は 60%以上、R6に 65%以上の肯定的評価とする。5R4:81%(△) 6R4:68%(◎)
(2)『考える力』
、『まとめる力』、
『伝える力』の育成:生徒が発表する機会・場の提供と生徒相互の取組みへの支援・育成
※総合の時間における「今高生の主張」、
「ディベート」
、「未来探究」、「ビブリオバトル」等のプログラムの改善
※学校教育自己診断「この学校の授業では、自分の考えをまとめたり、発表することがよくあった。」生徒12(R1:84.7%、R2:85.1%、R3:88.5%)
を R4には 90%以上の肯定的評価とし、その後 R6もそれを維持する。12R4:95%(◎)
(3)自らが学びへの高い志と意欲をもって学習に取り組む生徒の育成
※学校教育自己診断「家庭学習を毎日した」生徒8(R1:25.0%、R2:27.0%、R3:27.2%)の肯定的評価を R4では 30%以上にし、R6には 40%以上
とする。8R4:34%(○)
(4)4技能をバランスよく配した英語の授業の推進とそれぞれのレベルでの英語表現力の向上
※ 英検2級以上の合格者を2年生終了時に(新規)R4は 30%以上とする。R6には 60%以上とする。 R4:7.1%(△)
3.社会の多様性を認識し、「人・社会・世界」と繋がる力を育成する。
(1)国際感覚と国際交流力の育成:ユネスコスクール・SDGs に取り組み、多様な文化を理解する国際交流を促進する
※学校教育自己診断「本校は国際交流に力を入れている」生徒(H30:データ無、R1:67.8%、R2:45.1%、R3:50.4%)を、R4では肯定感を 55%以
上、R6には 65%以上とする。 R4:62%(◎)
(2)共生推進教室を中心に、「共に学び、共に育つ」インクルーシブ教育の推進を行う。
※学校教育自己診断「障がいがある人たちと『共に学び共に育つ』大切さを学ぶ機会があった。
」生徒(R1:61.5%、R2:63.7%、R3:69.1%)を、
R4は 70%以上、R6には 80%以上の肯定的評価とする。R4:86%(◎)
(3)小中学校、地域、地元自治体と連携した防災活動を充実させる。
※学校教育自己診断「本校では、地震や火災の際の対応は知らされている」生徒(R1:60.4%、R2:51.2%、R3:67.8%)を、R4では 70%、R6には
75%以上の肯定的評価とする。R4:72%(○)
No.1005
府立今宮高等学校
(4)社会に開かれた学校づくりを推進し、地域貢献を進める。
ア)ホームページの充実、学校説明会、中学校訪問の充実を図り、入試倍率を R5入試は 1.00 倍以上を継続、R7入試は 1.10 倍以上を獲得する。
R4:1.55 倍(◎)
イ)教養講座の充実と地域行事への参加を促進する。
※学校教育自己診断「本校は、さまざまな地域の活動に参加・貢献している」生徒(R1:51.9%、R2:44.7%、R3:61.8%)の項目を、R4では 65%
以上、R6には 75%以上の肯定的評価とする。R4:73%(◎)
ウ)PTA、同窓会、後援会との連携の強化
※学校教育自己診断「学校では PTA 活動は活発である」保護者(R1:74.6%、R2:81.5%、R3:77.9%)の肯定的評価を R4以降も 80%以上を維持す
る。R4:68%(△)
4.自分の将来を描き、そのための実行を進めるためのキャリア教育の充実
(1)高・大・社を意識した系統的なキャリア教育の充実を通じて、進路実現の意識の醸成を行う。
※学校教育自己診断「希望進路や選択科目の指導はきめ細かく、適切に行われた」生徒(R1:82.3%、R2:81.1%、R3:86.0%)を R4は 85%以上継続、
R6には 90%以上の肯定的評価とする。R4:88%(○)
(2)進路実現を可能にする学力の育成
※大学入学共通テストにおいて平均点以上を獲得する科目数を〔R2:426 科目、R3:339 科目〕R4は 400 以上、R6には 500 以上とする。
R4:290 科目(△)
(3)国公立及び有名私大(関関同立産近甲龍・早慶上・MARCH)合格レベルの学力育成を支援する情報提供と学習指導の充実
※京大阪大神大府大市大を含め国公立大学への合格者数が、R4は 25 名以上、R6年度には 40 名以上とする。
(R1:24 名、R2:27 名、R3:18 名)
R4:19 名(△)
※関関同立+近の合格者の合計が、R4は 130 名以上(R1:138 名、R2:128 名、R3:136 名)、R6には 150 名以上とする。R4:130 名(○)
5.教職員集団「チーム今宮」の育成
(1)ビジョン委員会カリキュラムマネジメント委員会運営委員会の活性化を図り、高大接続改革など新たな教育課題に挑戦し、伝統校としての魅力
を持つ高校に改革するために、互いに切磋琢磨する教職員集団の育成を行う。
※学校教育自己診断「本校がめざす学校像を実現するために、教職員は同僚性を高め、協力して教育活動を行っている。」教員(R1:28.6%、R2:50.0%、
R3:59.2%)を、R4は 60%以上、R6には 65%以上の肯定的評価とする。R4:59%(△)
※学校教育自己診断「校内研修組織が確立し,計画的に研修が実施されている」教員(R1:35.7%、R2:65.0%、R3:63.3%)を、R4は 65%以上、R6
には 75%以上の肯定的評価とする。R4:76%(◎)
(2)教職員の授業力・キャリア教育力の向上を図る。
※初年度に学校教育自己診断「本校の学習だけで、進路達成に必要な学力が身につく」生徒6(R1:53.0%、R2:53.7%、R3:57.3%)を R4は 60%以上、
R6には 65%以上、 学校教育自己診断「教え方を工夫するなど先生方は授業に熱心だった」生徒10(R1:69.2%、R2:76.9%、R3:80.7%)を R4は
85%以上、R6には 90%以上とする。 6R4:68%(◎) 10R4:84%(△)
※授業アンケートの9項目平均を向上 授業アンケート9項目平均(R1:、R2:、R3:3.36)を R4は 3.41 以上、R6には 3.50 以上とする。
R4:3.33(△)
(3)情報共有を促進させ、ICT を有効活用できる教員の育成
※学校教育自己診断「本校は計画的に人材育成を行っている」教員(R1:10.7%、R2:50%、R3:40.8%)を、R4は 50%以上、R6には 60%以上の肯
定的評価とする。 R4:50%(○)
(4)仕事の平準化、合理化を推進し、「働き方改革」を行う。
※ストレスチェックの総合指数を R4は 106 以下に、R6には 100 以下にする。R4:102 (◎)
(R2:105 R3:111)
【学校教育自己診断の結果と分析・学校運営協議会からの意見】
学校教育自己診断の結果と分析[令和 4 年 12 月実施分] 学校運営協議会からの意見
【全体として】 第1回令和4年6月1日(木) 15:30 17:00
☆今年度はほとんどのデータにおいて伸びを示しており、総合的には評価できる。 久隆浩(近畿大学 教授)
、渡辺慶人(大阪市立木津中学校長)
、奥浦光雅(本校同窓会
☆系列変更、生徒指導対応の変更、産社・総探の授業内容改編等に対して混乱し、 長)
、
広報でも今宮高校のストロングポイントを魅力をとして伝えきれなかった状 幡多伸子(浪速区長)、中陦ゆかり(本校 PTA 会長)
、
況となっていた。そんな流れの中で、ストロングポイントを共有し、さらにウ 安田幸一(校長)、渡口秀信(教頭)
、大塚泰之、藤川恵子(首席)
ィークポイントを改善に努め、目標に向かって進むための土台ができつつある ○ 開式の辞
と感じている。そのことが今回のデータに反映していると考えている。 ○ 校長挨拶
☆今後は各施策においてさらにブラッシュアップを図り、R5年度より掲げるスク ○ 大阪府立今宮高等学校 学校運営協議会 実施要項準則及び傍聴規則
ールミッションを果たすための企画運営に注力していきたい。特に学習の充実 ○ 運営協議会会長及び副会長選出
をもたらし、その結果希望進路実現を可能にしていくことを早期に達成するこ ○ 校内組織体制について
とをめざす。 〇人権教育年間プログラムについて
〇産業社会と人間・総合的な探究の時間・LHR 計画について
【総合学科について】 ○ 協議
1 データ 令和4年度学校経営計画を基に意見交換
*(1)
[生徒全体比較(R1R4)
、生徒3学年比較、25 期生3年間比較]に着 ◎意見
目 ・地域の課題、社会の課題を見つけていく力(課題発見力、課題解決力)が新しいキャリ
「項目1今宮総合学科で学んで良かった」、「項目2学校生活や学校行事において アにつながっていくだろう。
も総合学科らしさを感じる」 ・データの分析などを取り入れることで、浪速区の課題などを客観的に分析していき課題
→元々高い肯定率であるがさらに微増、特に2では系列変更前まで回復 解決に運用できるのでは。
「項目3今宮高校で学んで人として成長した」
、「項目4自ら課題を発見し、自分の →今後、学校の取り組みと情報系、ビジネス系の科目がうまく組み合わさっていけばもっ
身の回りから社会を変革する力がついた」 と広がりができるのではないか。
→年々、学年を重ねるごとに上昇 ・昨年度も同窓生が1年生に向けて SDGs などの講演会をしたが、今年度も違う企業の同
*(2)
[生徒全体比較(R1R4)
、1年生生徒経年変化比較、2年生生徒経年変 窓生にも声をかけることができます。
No.1005
府立今宮高等学校
化比較]に着目 ・クラブの後援会が集まって NPO 化することも検討。
項目 12(今までも発表する機会はあったので元々高い。今年度の場合は1 ・なんば駅前広場がいよいよ着工。まちづくりの観点からビジネスと結び付けて広げてお
年生、2年生において今までよりも高くなっている。 られる方もいるのでご紹介できます。
*(3)[生徒3学年比較、1年生生徒経年変化比較、2年生生徒経年変化比較] ・高校の近隣の施設も活発になってきている。
に着目 ・中学校では学びサポート事業を取り入れている。
「項目14総合学科で学んで、自分の進路選択ができた」 ・コロナで今までできなかったことが保護者も子どもたちもたくさんあったが、少し落ち
→3年生において肯定が強い傾向は元々ある。今年度の場合は1年生では高いが、 着きつつあるので直接学校とつながることができるのがありがたい。PTA 役員の方々も率
2年生では低い 先してご協力していきたい気持ちがある。
「項目16大学について理解することができた」、 ・令和5年度使用教科用図書選定理由書について
「項目17働くことの意味や職業について考え、理解が深まった」、 ◎ 内容について承認します。→ デジタル教科書についても今後検討を。
「項目18自分の適性や進路について考えるようになり、進路希望が具体的になっ
た。
」 第2回令和4年 11 月4日(金) 15:00 17:00
→3年生では満足度はあがっているが、2年生でのデータが低い。 久隆浩(近畿大学 教授)、渡辺慶人(大阪市立木津中学校長)、幡多伸子(浪速区長)、
*(4)
[保護者全体比較(R1R4)
、保護者各学年比較]に着目 中陦ゆかり(本校 PTA 会長)、
「項目1子どもが今宮総合学科で学んでよかった」
、 安田幸一(校長)
、渡口秀信(教頭)、大塚泰之、藤川恵子(首席)
「項目2他の学校にはない特色があり、独自の教育活動に取り組んでいた」
、 ○ 開式の辞
「項目3子どもは今宮高校で学んで人として成長した」
、 ○ 校長挨拶
「項目4、自分の生き方を考え、豊かな心を持った生徒を育てようとしていた」 〇事務局からの報告
→昨年度より低下はしていないが、改編前のデータには戻っていない。 1本年度の取組み状況について
2 分析 2来年度に向けた取り組みについて
*R2より系列変更が行われたため総合学科らしさを受けとめにくい状況となっ 3広報活動について
た。選択科目には大きな変更を行ってわけではないが、希望進路実現に向けて 〇協議
選択できる幅が絞りように指導したことが影響していると考えられる。そのよ
うななかで、科目選択という外枠ではなく、内容で総合学科の特色を活かした ◎意見
教育を構築するように組み直した。総合の授業の内容を改変し、
「産社」での「キ ・希望倍率は今後少し減るかもしれないが、情報発信の力が大きいので、今年は伸びるの
ャリア教育」、「SDGs 課題解決」をテーマとした学びにより、総合学科としての ではないか。
目標を明確にして取り組んでいる。今年度はその取り組みが寄与していると受 ・標準服が変わることは中学生にとってはとても大きい。女子にとっては選ぶ材料として
け止めている。今後も「産社」 「総探」の体系的プログラムをブラッシュアップ は大きいのでは。
していき、さらに成果を上げることができると考えている。 →コンシェルジュ、広報委員会の立ち上げで生の声が大きく影響している。
*項目4での上昇は、課題発見をして、自分ごととしてとらえながら課題解決に至 ・生徒指導部と警察の連携、体制を→外部の機関と連携をもとっている。保護者とも連携
るように取り組んでいる成果だと考えられる。将来において社会で活躍する礎 を。
となってくれるとうれしい。 ・阪大の学生との連携がとてもいい。
*総合の授業では「キャリア教育」 、「SDGs 課題解決」の大きく2つをテーマに構 ・遅刻が多いのが気になる。コロナ禍で学力、心のしんどさも影響もあるのでは。
成している。1年生では「キャリア教育」をしっかりと取り組むことで成果を ・進学率を保護者は気にする。基礎学力が抜けていないか心配
受け止めてくれているが、2年生では「キャリア教育」に対しては評価が低い。 ・2教科3教科だけに絞るのではなく、最後まで頑張って生徒を大学ではほしい。
一方「SDGs 解決」の取り組みは1年生、2年生ともにプログラムが進められて ・基礎的な知識を持っている生徒、頑張っている生徒を大学は望む。
いることがわかる。この取り組み内容のバランスが影響していると考えられ ・それぞれの先生方がスクールミッションに紐づいて、自分たちの教科にも落とし込むこ
る。「キャリア教育」についてもバランスよく3年間取り組むように修正するこ とに意味がある。
とが必要と受け止めている。 ・HP にもそれぞれの特徴、教科の特色など伝えられることも重要。
*保護者には現在の取り組みがまだ伝わっていないと受け止めている。保護者に ・生徒の活動、教科指導などもスクールミッションと連動するように。
も伝わるようなプログラム構成を構築したい。 ・浪速区は全国で一番低い投票率 → 転居するのが早いという理由か。
【進路について】 ・若い人に投票することの大事さなど伝えていく必要がある。18 歳成人で契約などを失敗
1 データ しないように、高校でも取り組みをしていかなければならない。
*(1)[生徒全体比較(R1R4)と生徒3学年比較]に着目 →今年度、3年生の早い時期に授業で実施。保護者にも次回 PTA の集まりで実施予定。
「項目16大学について理解することができた」
、
「項目17働くことの意味や職業について考え、理解が深まった」
、 第3回令和5年1月 19 日(木) 15:30 17:00
「項目18適性や進路について考えるようになり、進路希望が具体的に 久隆浩(近畿大学 教授) 、渡辺慶人(大阪市立木津中学校長)、奥浦光雅(本校同窓会
なった」、 長)
、
「項目20進路指導室や進路相談室など将来を考えたり調べたりする設備や環境が 幡多伸子(浪速区長)
整っている」、 安田幸一(校長) 、渡口秀信(教頭)、大塚泰之、藤川恵子(首席)
「項目29)進路希望や選択科目の指導はきめ細かく、適切に行われた」 ○ 開式の辞
→微増 ○ 校長挨拶
「項目19将来を考えたり調べたりするきっかけや情報を提供している」 〇事務局からの報告
→1ポイント減 1令和4年度学校教育自己診断
*(2)[保護者全体比較(R1R4) ]に着目 2令和4年度未来探求全体発表会
「項目9生徒の進路指導について熱心に取り組んでいた」 、 3令和4年度学校評価
「項目10子どもが望ましい勤労観、職業観を持つことができるよう、系統的なキャ 4令和5年度学校経営計画
リア教育を行っている」 5本校のインクルーシブ教育
→増 6スクールミッション
「項目11進路についての情報をよく知らせてくれた」 〇協議
→微増 *R4学校教育自己診断結果について
2分析 数値は多くの項目で伸びている
*25 期3年生には進路指導が伝わっていると受け止められる。また1年生でもキ ・学校の授業だけで進路実現に必要な力がついた
ャリア教育のプログラムが多いので肯定感は高い。 ・国際交流がのびている (リモートを活用して交流ができている)
*保護者への進路指導への理解は昨年度よりは伸びているが、肯定率はまだ低い。 ・障がいがある人たちと「共に学び・・・」
生徒と同等の肯定率を得られることを目標にしなければならない。 足りていないところ
*生徒も保護者も情報提供、情報共有は重要であると考える。今年も ICT を活用 ・PTA 活動と図書活動
して工夫を試みたが、さらに多くの保護者が関われるような工夫を取り入れた ←探究活動で参考図書で調べられるように、促す授業にしてもいいか。
い。 国際交流
【学習・授業について】 ・グローバル・コミュニケーションが必要 コロナの次のステージへ(文化的交流)
1 データ ・臆せず、積極的にコミュニケーションがとれることが大事
*(1)[生徒全体比較(R1R4)と生徒3学年比較]に着目 ・地域の中でかかわれるよう 交流が大事
「項目6学校の授業・補講等だけで進路実現に必要な力が付いた」 ・交流していくことで文法などが必然的についてくる
→大幅増 ・エール学園との交流は?(浪速区にあって近い)
「項目10先生方は、教え方に工夫をするなど授業に熱心だった」
No.1005
府立今宮高等学校
→増 *R5年度行事予定
「項目8家庭学習を毎日した」 ・今までと違うところ
→増、 →サマーセミナー・ウィンターセミナーをなくし、夏季進学講習・冬期進学講習
「項目9講習・補講・自習室開放などを積極的に活用することができた」 を入れる
→減 ・授業見学週間
「項目選択科目の決定についてのガイダンス(説明や相談)は十分であった」
、
「項目選択科目は、自分の進路選択とのつながりに満足している」
、 *本校のインクルーシブ教育
「項目進路希望や選択科目の指導はきめ細かく、適切に行われた」
、 ・共生生徒の進学について
「項目選択した科目については、選びたい科目を選べた」
→どれも増 *その他
*(2)
[3年生生徒経年変化比較と2年生生徒経年変化比較と1年生生徒経年変 ・英検 新食堂オープンの様子
化比較]に着目 ・R4年度オープンスクール・学校説明会の参加者人数
「項目6学校の授業・補講等だけで進路実現に必要な力が付いた」
、 ・新標準服のエンブレム紹介
「項目10先生方は、教え方に工夫をするなど授業に熱心だった」 ・部活動の活躍(女子バレー、水球、ダンス、ソフトテニス、書画、美術など)
→1,3年生で大幅増 ・施設について(新プールに向けて工事)2月中旬完成予定
2 分析
*学校の授業が、希望進路実現において寄与している肯定感は増加している。と
ともに教員が授業を工夫しながら構築していることが伝わっていることも受
け取ることができる。特に1、3年生において肯定的に受け止められている。
*家庭学習時間は伸びてはいるが、絶対的にまだまだ不足している実態があるこ
とは否めない。自主的・自発的な学びの促進を図り、家庭学習時間が伸びるよ
うはたらきかけていくことが重要であると考える。講習等の活用については例
年通りであり、実際に大きな変更をしていいないためである。
*科目選択におけるガイダンス充実度は横ばいである。どうしても第1希望から
外れるケースもあることは教員数等からやむを得ないこともあるが、全員の希
望が叶うようカリキュラムの工夫を図りたい。
【生徒指導について】
1 データ
*(1)
[生徒全体比較(R1R4)と生徒3学年比較]に着目
「項目学校における生徒指導や遅刻防止、服装の規律保持などの指導には納得
できる」
→昨年度より大幅増
「項目自分は、積極的にルールの遵守やマナーの向上に努めた」
→増
2 分析
*「自主規制」尊重を重視した指導体制を始めて3年めであった。今年度は全学年
で生徒指導への理解が進んでいる。また生徒がルールへの尊重に努めている割
合が9割を超えた。生徒の意見も尊重しながら指導を進めていること、家庭連
絡を丁寧に行う等の取組みの成果だと考える。
【教育相談・人権教育について】
1 データ
*(1)
[生徒全体比較(R1R4)と生徒3学年比較]に着目
「項目先生方は生徒の意見をよく聞いている」
→大幅増
「項目担任の先生以外にも保健室や相談室等で、気軽に相談することができる
先生がいる」
→増
*(2)
[生徒全体比較(R1R4)と生徒3学年比較]に着目
「項目学校はいじめについて困っていることがあれば真剣に対応してくれる」
→増
2 分析
*相談でできる先生の存在が増えていることは評価したい。
「寄り添い」をキーワ
ードに教員にはカウンセリングマインドを追求してきた成果だと考えている。
さらにどの先生であっても相談できると言われるよう意識向上に努めたい。
*人権教育は3年間のプログラムを見直し、多様性を受け入れる感性を育成する
よう取り組んでいる。生徒のデータは確実に伸びてはいるが、さらに伸ばさな
ければならない。
*障がいについての学びの機会は伸びているものの、共生推進教室をもつ学校と
してはまだ満足できない状況である。昨年度は共生推進教室生が所属している
学年での理解が高いという状況であったが、今年度は組織的対応を進めたこと
により全学年で理解が進んでいる。まだプログラムの充実を図ることでインク
ルーシブ教育を進めることができると考えている。
【国際交流】
1 データ
*(1)
[生徒全体比較(R1R4)
]に着目
「項目本校は国際交流に力を入れている」
→増
2 分析
*感染症の影響はあるが、その中で ICT を利用して交流、国内での交流を通じた
プログラムを進めた。その分、国際交流の肯定的な見方が増加したと考える。
留学
1
を実施していた年度並みの肯定感が得られてはいるのであるが、なかなか
生徒に幅広くに国際交流を体験してもらうプログラムまでには至っていない。
*今年度は1,2年生には英検を全員受験することとなっており、国際交流が実
施された際に、コミュニケーション力を発揮できるような準備は進めている。
No.1005
府立今宮高等学校
【防災】
1 データ
*(1)
[生徒全体比較(R1R4)
]に着目
「項目地震や火災の際の対応は知らされている」
→増
2 分析
*昨年度は避難訓練が実施できていないので、大きく落ち込んだが、今年は一昨
年度を超えたので、取り組み内容は成果があったと考える。生徒視点での意見
収集を行い、改善を進めた成果ととらえている。まだまだ意識を高めていきた
い。
*地域との連携は地域からも求められており、特に第2回の防災訓練において何
か工夫を図りたい。
【ICT】
1 データ
*(1)
[生徒全体比較(R1R4)と3年間比較(R3・R2・R1)
]に着目
「項目本校は有効的に ICT 機器を活用している」
→増
2 分析
*88%が肯定的であることは評価できる。
*活用の方法が広がっており、さらに研究を進めることで学習効果を向上させる
活用が期待できる。
*働き方改革に効果をもたらすところまで整備は進んでいる。業務の効率化を図
っていきたい。
3 本年度の取組内容及び自己評価
中期的
目標 今年度の重点目標 具体的な取組計画・内容 評価指標[R3年度値] 自己評価
(1)思考し、探究する力 (1) (1) (1)
を育成 ア 25 期生の探究学習をモデルとし、思 ア 学校教育自己診断「産業社会と人「総 ア生徒〔84%〕(○)
ア 「今宮志学」の再検討、 考力・判断力・表現力等を育成する探 合的な探究の時間」生徒3年〔78.0%〕 さらにプログラムを充実させることにより思
体系化を行う。 究的学習要素を体系化する。 の肯定的回答を 80%以上とする。 考・探究・創造力を育成できると期待できる。
(2)自尊感情の育成、 (2) (2) (2)
自己を律する力の育成 ア 遅刻に表れる生徒の生活習慣の改善 ア 遅刻総数〔2697 回〕R3以下にする ア遅刻〔3847 回〕
(△) 感染症の影響が減少
ア 自己を律する力の し、逆に甘えが出ていると考えられる。他校
1 育成 との比較により、分析を深めることも必要。
. イ 自尊感情の育成 イ 教育相談活動の充実 イ 学校教育自己診断「先生方は生徒の意 イ生徒〔83%〕(◎)、生徒〔66%〕(○)
高
い 見をよく聞いてくれる」生徒〔74.9%〕 生徒への寄り添いが進んでいると感じる。い
志
を の肯定回答 75%以上 ろいろな課題に直面することもあったが、そ
持 「担任の先生以外にも、気軽に相談するこ の際に落ち着いて対応できていると考える。
っ
て とができる先生がいる。
」生徒〔59.7%〕
己 の肯定回答を 63%以上
を
鍛 ウ 生徒の人間的成長の ウ 教育のあらゆる機会を捉えて、生徒 ウ 学校教育自己診断「本校に入学して人 ウ3年生徒3〔91%〕(○)できるだけ個々の
え
る 促進 の成長を促す として成長したと思う」生徒33年生 生徒に対応できる体制や教員の取り組みが寄
力 〔87.8%〕の肯定感を 90%以上とする。 与していると考える。今後もスクールミッシ
の
育 ョンを共有し、それに基づく成長を促したい。
成 (3)ユネスコスクール・ (3) (3) (3)
SDGs への取組み ア 学校教育自己診断「本校は、ユネスコ ア生徒〔82%〕(○)、生徒4〔75%〕(◎)
ア ユネスコスクール・ ア ユネスコスクール・SDGs を、自治会 スクール・SDGs を推進している」生徒 「産社」「総探」「人権教育」の中で特にプロ
SDGs に全校的に取り をはじめ、PTA・有志などであらゆる 〔77.6%〕を 80%以上とする。 グラムを展開することで、自己啓発や社会性
組む。 機会を通じて取り組む。 学校教育自己診断「自ら課題を発見し、 を育み始めていると考えている。
自分の身の回りから社会を変革する力
がついた」生徒4〔64.6%〕の肯定感を
65%以上とする。
No.1005
府立今宮高等学校
2 (1)質の高い授業の提供 (1) (1) (1)
.
幅 ア 授業アンケートの活 ア・定量的授業アンケートに加え、生徒の ア 学校教育自己診断「学ぶことの意味に ア生徒5〔81%〕(△)、生徒6〔68%〕(◎)
広
い 用及び研究授業など 自由記述による定性的アンケートを ついて考え、授業を大切にするように 1年生では観点別評価の導入、2,3年生で
教
養 の活性化 実施する。 なった」生徒5〔80.5%〕を 83%以上 は進路に役立つ授業運営を試みたとは思う
を
身 ・各教科による研究授業、授業見学の促 学校教育自己診断「本校の授業・講習 が、これには生徒評価は伸びが示されなかっ
に
付 進 等だけで、進路達成に必要な学力が身 た。学習習慣・進路目標・個別学習等の基本
け
、 につく」 生徒6〔57.3%〕の肯定感 的な学習行動を導くことができていないと考
思
考 を 60%以上とする。 える。
力
・ (2)思考力・判断力・ (2) (2)
判
断 表現力等の育成 ア 「主体的・対話的で、深い学び」の教 ア 学校教育自己診断「この学校の授業で (2)
力
・ ア 「主体的・対話的で深 職員研修を実施し、深い学びを促進 は、自分の考えをまとめたり、発表す ア生徒12〔95%〕
(○)
「産社」
「総探」だけでな
表
現 い学び」の授業の促進 する授業を実践する。 ることがよくあった。
」生徒12〔88.5%〕 く、一般授業でも意見や考えをよく共有して
力
を の肯定感を 90%以上にする。 いる。ICT 環境の利活用が進んでいくことに
養
い より新たな授業構築が広がっている。
、
主 (3)学習習慣、家庭学習 (3) (3) (3)
体
的 の定着 ア 自学イベントの実施学習会サマーセ ア学校教育自己診断「家庭学習を毎日学習 ア生徒8〔34%〕(△)
に
学 ア 家庭学習の定着 ミナーとウィンターセミナーの開催 した」生徒8〔27.2%〕の肯定感を 30% 進路目標を叶えるにはまだまだ。進路実績ア
ぶ
力 以上とする。 ップのポイントとなる要素ととらえている。
を
育 (4)英語4技能習得推進 (4) (4) (4)
成
す ア 4技能をバランスよ ア 英語授業において4技能をバランス ア 英語2級以上の取得生徒を2年終了 ア英検2級〔7%〕(△)
る
。 く習得 よく配した授業の展開を行う。 段階で〔新規〕2年生の2級取得者を 英検2級取得を掲げ、取り組んだいる成果は
25%以上にする。 出始めている。
(1)国際感覚と (1) (1) (1)
国際交流力の育成
ア 海外姉妹校との交流 ア コロナ禍を考慮し、国内でのプログ ア 学校教育自己診断「本校は国際交流 ア生徒〔62%〕
(◎)
ラムを提供する。 に力を入れている」生徒〔50.4%〕 対面での交流ができていないにも関わらず
の肯定感を 55%以上とする。 国際交流の取組みを感じているのは ICT 機
器を活用して行ったりしているからだと考
える。可能な交流を進めようとしている成
果である。
3
. (2)インクルーシブ (2) (2) (2)
社 教育の推進 ア生徒〔86%〕
(◎)
会
の ア 共生推進教室開設に ア 学校教育自己診断「障がいがある人 大きな伸びである。1,3年生の2学年に共
多 向けた知的障がい生 ア 共生推進教室在籍生徒への理解促 たちと『共に学び共に育つ』大切さを 生生徒が所属していること。インクルーシ
様
性 徒との交流の促進 進と共に学ぶ教育の理解促進を行 学ぶ機会があった。
」生徒の肯定感 ブ教育を推進するための組織整理を行い、
を
認 い、なにわ高等支援学校との自治 〔69.1%〕を 70%以上とする。 そのプログラムが進行したことが伝わって
識 会・クラブ・行事など交流の促進。 おり、うれしい結果である。
し
、 (3)
「
人 (3)防災活動の促進 (3) (3) ア生徒〔72%〕
(○)迅速な行動だけを求め
・
社 ア 地域の小中学校、 ア 小中学校、地元区民の防災計画を掌 ア 学校教育自己診断「本校で、地震や火 ず、避難経路やするべきことを理解する目
会 地元住民と連携した 握する中で、連携のあり方を作成 災の際の対応は知らされている」生 標設定で実施していることが効果的であっ
・
世 防災訓練 し、高校として防災に関してリーダ 徒〔67.8%〕の肯定感を 70%以上と たと分析している。
界 ーシップを発揮できるようにする。 する。 (4)
」
と (4)社会に開かれた (4) (4)
繋
が 学校づくり ア第2回予備調査〔1.55 倍〕
(◎)
る ア 広報活動の充実 ア ・中学生参加行事の充実 ア R5年度入試において第3回予備調 HP の充実、説明会の充実に重点をおき、進
力
を ・HP の充実 査までに 1.00 倍以上。〔0.90 倍〕 めていったことが大きく寄与している。
育 ・パンフレットの見直し ・ 学校説明会での体験プログラムの実 ・体験授業を実施した。
成
す 施 ・HP の更新回数は大幅に増加している。
る
。 ・ HP の更新回数増 ・R4版を作成した。
・ 新しいパンフレット作成
イ 地域との連携促進 イ ・浪速区を中心とする地域・企業と イ 学校教育自己診断「本校は、さまざま イ生徒〔73%〕
(◎)
の連携促進 な地域の活動に参加・貢献している」 「産社」「総探」での取り組みがそのまま地
・教養講座の継続開催 生徒〔61.8%〕の肯定感を 65%以上 域連携となり、肯定的にとらえ、良い影響と
とする。 なっている。
ウ PTA、同窓会、後援会 ウ 年間行事について円滑な運営、連携 ウ 学校教育自己診断「学校では PTA 活 ウ保護者〔68%〕
(△)
との連携の強化 に努める。 動は活発であったか」保護者
〔77.9%〕の肯定感を 80%以上とする。
No.1005
府立今宮高等学校
(1)系統的なキャリア (1) (1) (1)
教育の充実
進 ア 高・大・社のトランジ ア 3年間の進路指導、進路行事を見直 ア 学校教育自己診断「希望進路や選択 ア生徒〔88%〕
(○)
路 ションを意識したキ し、
「キャリアアンカー」を育てる科 科目の指導はきめ細かく、適切に行 進路指導は適切な範囲で進められていると
実
現 ャリア教育の充実 目選択指導と連動したキャリア教 われた」生徒〔86.0%〕の肯定感 85% 分析できるが、1,2年生でのキャリア教育
を 育の推進 以上を継続する。 はまだまだ検討が必要であると考える。
す 4
る . (2)進路実現を可能に (2) (2) (2)
高
た い
め する学力の育成
の 志
を ア 講習の充実 ア 進学講習の開催 ア・イ 大学入学共通テストにおいて平 ア獲得科目数〔290 科目〕
(△)
キ 持
ャ イ 自学自習システムの イ 教育産業の VOD 学習を希望者に 均点以上を獲得する科目数を 400 人
っ
リ て 導入 導入 以上にする。〔339 人〕
ア 、
教
育
の (3)進学実績の向上 (3) (3) (3)
充 ア 進学実績の向上 ア 教育産業の模擬試験・学力学習実態 ア ・国公立 25 名以上継続〔18 名〕 ア国公立 25 名以上〔19 名〕
(△)
実
調査・分析会などの活用を促進し、 関関同立+近の合格数 関関同立&近合格者数〔130 名〕
(○)
教職員の進学指導の力量の向上を 130 名以上継続〔136 名〕 プログラムの充実を図ることにより、人数
図る。 の増加は見込めると考える。
(1)切磋琢磨する (1) (1) (1)
教職員集団の育成
ア 学校経営計画を意識 ア 高大接続改革・新学習指導要領・観 ア 学校教育自己診断「本校がめざす学 ア教員〔65%〕)
(○)
した教育活動の推進 点別評価の実施・ICT の活用・共生推進 校像を実現するために、教職員は同 向上はしているがまだまだ向上させなけれ
教室の設置など、新たな教育課題に対し 僚性をたかめ、協力して教育活動を ばならない。
て、学校経営計画を意識し、切磋琢磨す 行っている。」教員〔59.2%〕の肯定 教員〔76%〕
(◎)
る教職員集団の育成 感を 60%以上にする。 研修の整理は進んでいる。教員が新たに獲得
学校教育自己診断「校内研修組織が する資質、スキルが多く、なかなか追い付か
確立し,計画的に研修が実施されて ないのが現状であるが、効率的で効果が期待
いる」教員〔63.3%〕の肯定感を 65% できる研修体制を構築していくことを継続
以上にする。 したい。
(2)教職員の授業力・ (2) (2) (2)
キャリア教育力の向上
ア 授業力の向上 ア 授業アンケート及び自由記述結果 ア 学校教育自己診断「各教科において、 ア教員8〔98%〕(○)
を活用した教科での検討会の実施。 教材の精選・工夫を行っている」教員 特に ICT 利活用が昨年度よりも増えただけ
8〔100%〕の肯定感を 95%以上を継続 でなく、方法の工夫を試みている事例が増え
する。 ている。この流れを支援していく。
イ 生徒から信頼される イ すべての授業での満足度が高い内 イ 授業アンケートの9項目平均を イ授業アンケート2回平均〔3.33〕
(△)
5
. 授業 容を提供する。 3.41 とする。[ 3.36 ]
教
職
員 ウ 観点別評価の実施 ウ 新学習指導要領における観点別評 ウ 学校教育自己診断「思考力を重視し ウ教員9〔87%〕
(△)
集
団 価の導入に向けて、各教科で評価の た問題解決的な学習指導を行っている」 昨年度より観点別評価研修を開催し、目標と
「 在り方を検討し、試行・実施する。 教員9〔87.8%〕の肯定感を 90%以上とす する評価手法を共有してきたので高止まり
チ
ー る。 している。3学年が観点別評価となるときに
ム
100%に迫りたい。
今
宮 エ キャリア教育の向上 エ 高・大・社のトランジションを意識 エ学校教育自己診断「大学について理解 エ生徒16〔88%〕
(○)
」
の し、
「イベント主義」に陥らない系統 することができた。」生徒16〔86.3%〕 まだまだプログラムの充実を求めていかな
育 的で計画的なキャリア教育を推進 の肯定感を 85%以上を継続する。 ければならないと考えている。
成
する教職員集団の育成
(3)情報共有を促進さ (3) (3) (3)
せ、ICT を有効活用
できる教員の育成
ア クラウドサービス、 ア 校内での共有ツールとして学校 ア 学校教育自己診断「本校は計画的に ア教員〔50%〕
(○)
トップページを活用 トップページの活用を構築し、情報 人材育成を行っている」教員 研修時期や研修内容を精選したこと、トップ
した情報共有 伝達や緊急用にクラウドサービス 〔40.8%〕を 50%以上にする。 ページやクラウドサービスを活用して情報
イ GIGA スクール構想に を活用 共有を効果的に行い、資質向上を促したと考
基づく ICT の活用の イ 新たなプラットフォームの導入と イ 学校教育自己診断(新規設定)
「学校 える。
促進 活用実践について研修を行う は ICT 環境整備を行っている」生徒 イ生徒〔88%〕
(○)
〔84.8%〕の肯定感を 85%以上 昨年度にある程度 ICT 環境を整えていたが、
特に1年生の利活用が伸びている。さらに充
(4)
「働き方改革」の促 (4) (4) 実度を上げたい。
進 (4)
ア 仕事の平準化 ア やりがいをもって業務を行い、負担 ア ストレスチェック総合指数を 105 以
・合理化の促進 を軽減する。 下にする〔111〕 ア総合指数〔102〕
(◎)
(R2:105 R3:111)
業務の整理と組織の整理を行い、負担感を減
ずることができたと考える。