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No.2101
府立桃谷高等学校(CSIII部)
校長 岩 判二
平成 28 年度 学校経営計画及び学校評価
1 めざす学校像
多部制単位制高校の意義をふまえ、生徒や保護者、地域等の期待に応える教育活動を常に研究しながら、進化する学校をめざす。
1 本校のあり方や方向性を検討しながら教育活動を推進し、生徒や保護者、地域等の期待に応える学校をめざす。
2 自らの将来に展望を持ち、主体的に学ぶ力を身につけた生徒を育てるとともに、希望する進路を実現できる学校をめざす。
3 人権を大切にし、自尊感情を向上させるとともに、社会性(規範意識・ボランティア精神等)を身に付けた生徒を育て、
誰もが安心して学べる学校をめざす。
2 中期的目標
1 本校のあり方や方向性の検討と、生徒・保護者・地域等の期待に応える教育活動の展開
(1) 現状の分析と生徒・保護者等の期待の把握を行い、方向性を明確化して必要な取組を計画・実施する。
ア 生徒の現状を正確に把握するため、生徒・保護者懇談や家庭訪問など家庭との連携を図る。
(2) 本校の教育活動への理解を促進するため、広報活動の充実を図る。
※ 府内 90%以上の公立中学校に本校の案内をする。
(3) 職員研修の充実により、常に人権意識と教育力の向上を図る。
(4) 学校協議会や学校教育自己診断などを活用し、保護者・地域等と連携した教育活動を進める。
※ 保護者向け学校教育自己診断の「生徒指導や進路面で、学校は家庭への連絡や意思疎通をきめ細かく行っている」の
肯定的回答率(平成 27 年度 73%)を平成 30 年度には 80%にして維持する。
※ 地域との連携を深め、地域の事業所等での職場体験やインターンシップを実施する。
2 生徒の現状をふまえた「学びのシステム」の構築と、進路指導体制の充実
(1) 希望進路の実現に向けた「学びのシステム」を充実させる。
ア 桃谷版キャリア教育「ももだにプロジェクト」を完成させて実践する。
※ 自尊感情・自己有用感・職業観勤労観・自己理解等の向上(アウトカム指標で全項目プラス評価)
※ 進路未定率の減少(平成 27 年度と比較して5ポイント以上減少)
(2) 充実した学びなおしの環境をめざす。
ア 多様な学習履歴を持つ生徒の意欲を引き出すため、学校設定科目の増設や習熟度別授業編成を強化
イ 希望進路実現のための自学自習の場所提供や補習・講習の充実
ウ 学習意欲の向上を図るため、学外の学習機関との連携や学習評価について研究する。
(3)生徒の授業評価や授業公開を通して授業力を向上し、全教科で「わかる授業」の実現をめざす。
※ 生徒向け学校教育自己診断の「授業はわかりやすい」の肯定的回答率(平成 27 年度 75%)を 30 年度までに 80%以上にして維持させる。
3 生徒の自尊心を回復し社会性の向上を図る取組み及び人権教育の確立
(1) 「総合的な学習の時間」や特別活動等で人権教育を充実
ア 人権教育でフィールドワークやワークショップなどのメニューを開発する。
イ コミュニケーション能力を高めるため、自ら考え発信できる教材を開発する。
(2) 中退防止PTを中心に、現状分析と生徒指導体制を確立する。
(3) 教育相談体制を充実し、組織的な支援体制を確立する。
ア 外部機関との連携を通してカウンセリング体制を強化し、必要に応じたケース会議を持つ。
(4) 生徒が達成感を実感できる自主活動(生徒会活動、部活動)を充実し、社会性を育成する。
ア 生活指導の徹底と自主活動や学校行事などの参加者を増やす環境づくりをめざす。
※生徒向けの学校教育自己診断の「担任以外にも、気軽に相談できる先生がいる」の肯定的回答率(平成 27 年度 63%)を
平成 30 年度までに 75%以上にして維持する。
【学校教育自己診断の結果と分析・学校協議会からの意見】
学校教育自己診断の結果と分析[平成 28 年 12 月実施分] 学校協議会からの意見
結果・分析・課題等 <共通項目:数値は肯定的な回答の割合を示す> 【第1回】平成 28 年7月 20 日(月)
質問項目 生徒 保護者 教職員 1 学校の情報発信方法として、ホームページは有効である。学校の様々な取
桃谷高校に入学して(させて)よかった。 86% 97% 90% 組みを、ホームページを通じて、外部へ発信していってほしい。
学校意識
この学校には、生徒や保護者のニーズにあった特色がある。 87% 97% 94% 2 学校として、教育的ニーズを的確にとらえることは大切である。教員間の
学習指導 授業はわかりやすく楽しい。(心がけている) 72% 69% 96% 横のつながりを密にして、いろいろな場面で情報を共有するとともに、全
生徒指導 学校生活についての先生の指導は納得できる。 75% 87% 81%
教育相談 担任以外にも保健室・相談室等、気軽に相談することができる先生がいる。 50% 80% 81% 体でも確認していくことが必要である。
進路指導 学校では、将来の進路や生き方について考える機会がある。 71% 81% 60%
道徳教育 命の大切さや社会のルールについて学ぶ機会が多い。 71% 80% 68% 【第2回】平成 28 年 12 月2日(金)
人権教育 学校は生徒に人権を尊重する意識を育てようとしている。 74% 88% 54% 1 学校行事の出席率は、生徒の希望にどれだけ添えるか、ということでも変
情報提供 学校は、教育情報について、提供の努力をしている。 80%
わってくる。すべて叶えることは無理だが、創意工夫によって出席率向上
・対象者別の全体的な肯定率は、生徒 66%(20 項目)
、保護者 76%(20 項目)、教職員 68% をめざしてほしい。
(25 項目)とで昨年並みであった。
・生徒の質問項目「桃谷高校に入学してよかった。」については直近4年間のアンケート 【第3回】平成 29 年2月2日(木)
結果において最高値を記録した。桃谷高校のアドミッションポリシーに合致する生徒を 1 経験の少ない教員に対する校務関係の研修を行うことはいいことなので、
受け入れることができていると評価することができる。今後も学校説明会や
公開授業
1
、 継続して欲しい。
中学校訪問をおこない、桃谷高校の教育について広めていきたい。 2 行事等の教育活動終了後に毎回アンケートを実施し、その結果を読み取り
・キャリア教育に関して、HRでの「ももプロ」の取組みに加え、普段の授業においても 具体的な取組みに生かしていることはいいことだ。
3 自己有用感は、ちょっとしたきっかけで変わる。調査した時の生徒の状況
生徒に職業や将来のことを考える機会を作るように取り組んでいかなければならない。
に左右されるので、判断は慎重に行えばよい。
教員間で共通理解を深め、学校全体としてキャリア教育に取り組んでいきたい。
No.2101
府立桃谷高等学校(CSIII部)
3 本年度の取組内容及び自己評価
中期的
目標 今年度の重点目標 具体的な取組計画・内容 評価指標 自己評価
1 (1)保護者等との連 (1) (1) (1) 保護者懇談は、家庭訪問等も含めて前
携 ・保護者懇談や家庭連絡を通じて、生徒の状 ・保護者懇談の実施率 期 45.5%、後期 39.8%の実施率。次
本
生 校 況を正確に把握するとともに、単位修得へ 前年度の 10%増
年度も家庭との連携を重視したい 。
徒 の と結びつくように指導を行う。 (H27 前期 40.7%、後期 26.7%)
・ (○)
あ (2)本校への理解を (2)
保 り 促進する広報活動の (2) (2)今年度も体験授業案内を府内全中学校
護 方 真に本校を必要とする生徒・保護者に、本校
に送付するとともに、HPを通じて情報
者 充実 ・中学に文書案内
や の
・ 府内公立中学 100%の維持 発信に努めた。(更新回数 57 回)中学生
方 学校情報を正確に届けるため、文書案内やH
地 向 (H27 100%) 対象体験授業参加者からは、肯定的評価
域 P掲載、体験授業や個別相談、学校訪問など
性 (3)学校力向上のた ・HP更新回数 50 回以上 1回目 92%、2回目 100%と高い評価を
等 の めの職員研修の充実 の実施。 (H27 45 回)
の 検 (3)
得た。(○)
期 ・体験授業参加者の肯定的評価
討 ア・本校が必要とする教員力を向上させるための (3)ア・今年度も、人権研修3回、支援教
待 ア 職員研修の実施 90%以上
と 育研修2回計5回実施し、様々な生徒へ
に 、
研修会の実施 (H27 1 回目 100%、2 回目 96%)
応 イ OJT とメンター方式 ・研究会等の外部研修の積極的案内と参加 (3) の対応に向けた研修に取り組んだ。(○)
え により相互の教員 ・教職員のアイデアを学校運営に反映させる ア・人権及び支援教育に係る研修会 ・外部研修の案内も積極的に進め、14 講座
る
力を向上させる実 ためのコミュニケーションタイムの実施 を 5 回以上実施(H27 5 回) のべ 21 人が参加し、資質向上に努めた。
教
育 践的研修の実施 イ・初任者のメンターとして 2 年4 年目の教 ・外部研修への参加者数 10 人以 (○)
活 員を充てる本校独自のメンター制度を実 上
・今年度2回のコミュニケーションタイム
動 ウ 参加型研修によ 施 ・教職員のアイデア採用件数
の を実施し、前期では校外学習に関して出
る実践力の向上 イ・メンター制度への関係教員の満
展 ・2 年目教員への学校運営を学ぶ研修を学校 されたアイデアを3件採用し実施した。
足度 肯定率 80%以上
開 説明会と学校協議会を活用して OJT で実施 スピーディーな企画立案と全教員の共通
(4)地域連携の一層 (H27 67%)
・初任→2 年目→メンター→ミドルリーダー
の推進 ・23 年目教員による学校広報プ 理解のもと、初めての企画にもかかわら
→リーダーと組織での役割を分類し、それ
レゼン、学校協議会記録作成(完 ず、円滑に実施することができた。生徒
ぞれの実践力と組織力を OJT により向上さ 成度で評価) の肯定的評価は 89.9%であった。後期で
せる ウ・研修参加者の肯定的評価 80%以
は、すぐに活用できるアイデアこそ出な
ウ・人権に関して、参加体験型を含めた研修を 上(H27 87%)
かったが、本校のシステムについて共通
行 (4)
い実践力の向上を図る ・地域等と連携した参加体験型学習 理解を深めることができた。(○)
(4) の実施 イ・今年度は、対象教員8名で年間 13 回実施
・地域等と連携した授業や総合学習等を一層 ・地域と連携した防災研修の実施 した。外部講師も招き、幅広い内容に取
推進する。 ・防災計画の見直し り組み、教職経験の少ない教員のスキル
・地域と連携した防災への取組みを推進す アップを行うことができた。参加教員の
る。 満足度 肯定率は 87.5%(◎)
・3名の教職経験の少ない教員が、学校説
明会でのプレゼンや個別相談を担当し、
本校の教育活動に対する理解を深めると
ともに、中学生・保護者等に対し説明を
行った。また、第2回学校協議会の記録
を作成し、HPで公開した。(○)
ウ・ハラスメント防止に向け、基本となるコ
ミュニケーションの取り方に関する研修
を体験も交えて実施した。82.9%の参加
者から肯定的評価を得ることができた。
(○)
(4)
・「福祉」の授業及び総合学習で計 22 回
実施し、生徒の学習活動に活用した。
(○)
・8月に区役所防災担当者を講師に招き、
課程を超えて、防災研修を実施した。
(○)
・12 月に防災PTメンバーを対象に研修を
実施し、地域組織との連携に向けた取組
みが必要であることを確認した。(○)
No.2101
府立桃谷高等学校(CSIII部)
(1)「学びのシステ (1) (1) (1) ア・4月に各教科・分掌等で作成し、
2 ア・各教科・分掌等においてコンピ
ム」の構築 ア・桃谷版キャリア教育「ももだにプロジェクト」 学校教育計画に記載した。
(○)
生 テンス・具体的取組等の作成(4
進 ア キャリア発達を での各教科・分掌等の役割の確認及びコンピ 月) ・新入生の肯定率 2.3%下降。在校生の肯
路 徒
の 促す「学びのシス テンス(育成したい能力)・具体的取組みの設 ・アウトカム指標(自尊感情・自 定率 5.9%下降。(△)
指 己有用感・職業観勤労観・自己
導 現 テム」の構築
定。 ・進路説明会等の取組みの工夫により、進
体 状 ・コンピテンスに基づくアウトカム指標(自
理解・将来像)の新入生の 1 年
制 を イ 実社会に触れる 後の肯定率を入学時比較 20%上 路希望未定率 8.7%となった。
(○)
ふ 尊感情・自己有用感・職業観勤労観・自己 昇。また、在校生の肯定率を前年
の 学びの実践 ・進路未定率 11.4%(○)
充 ま 理解・将来像)について、新入生の入学時 度比較 5%上昇
え (2)授業力の向上 ・進路希望未定者の減少 10%以下 イ・進路説明会参加者が 9.7%減となった。次
実 と 1 年後の肯定率の変化、並びに在校生の
た ウ 「わかる授業」 (H27 15%) 年度は、開催時期や内容に工夫が必要で
「 肯定率の経年変化の検証を行う。
・進路未定率の減少 22%以下(H27 ある。
(△)参加者の肯定率は 87%と一定
学 の視点による授業 ・進路実現に向け意欲を高める「キャリア・ 24.1%)
び 研究 の評価を得た。
(○)
の ガイダンス(進路担当者面談)」及び「キ イ・進路説明会の参加数の向上 5%
シ エ 「確かな学力」 ャリア・カウンセリング(担任面談)」の 増及び生徒評価肯定率 80%以 (2)ウ・実施率は 100%となった。複数回実
ス 上(H27 参加者 3.4%増、肯定率 施の教科もあった。(○)
を育成する授業の 充実
テ 93%)
・見学感想票提出率は 84.1%となった。徐々
ム 研究 イ・進路説明会において実社会に触れる学びが (2)
」 オ 「基礎的・汎用 実現できるよう内容の充実を図る。 ウ・すべての教科で研究授業と研究 に授業改善に向けた意識が向上しつつあ
の (2) 協議の実施 る。
(○)
構 的能力」を育成す ・見学感想票の提出 80%以上
築 ウ・「わかる授業」をテーマにした継続的授業研 ・視聴覚機器等の活用についての肯定率は、
る授業の研究 (H27 82%)
と 究。 ・学校教育自己診断(生徒用) 「視 52.7%(H27 55.6%)。引き続き、ICT
、 ・授業見学月間年 2 回実施(6 月,1 月) 聴覚機器やコンピュータの活 を活用した授業改善に取り組む必要があ
・授業で視聴覚機器や ICT 機器を活用する。 用」70%以上
・学校教育自己診断(生徒用) 「授 る。 (△)
・授業で考えをまとめさせたり、発表させる
業で考えをまとめたり、発表す ・発表する機会についての肯定率は、37.1%
機会を設ける。 る機会」60%以上 で昨年(H27 36.9%)より微増。引き続き、
エ・教科毎に、授業での「思考力・判断力・表現 エ・「確かな学力」の指導方法をま
とめる(12 月) 指導の工夫が必要である。(△)
力」の育成をテーマとした指導方法を研究。
オ・授業アンケート項目「知識技能 エ・授業アンケートの結果の分析と合わせて
オ・「基礎的・汎用的能力」を育成する授業を
が身に付いたと感じている」の 検討し、3月の職員会議で報告。
テーマに研究協議を実施。 全教科平均 3.2 以上(H27 前期
3.1、後期 3.2) オ・昨年同様、前期 3.1、後期 3.2 という結果
だった。引き続き努力を続けたい。
(△)
No.2101
府立桃谷高等学校(CSIII部)
(1)総合学習や特別 (1) (1) (1)人権学習肯定率は 89.1%で高い評価を
3 活動等を活用した人 ・人権学習プログラムを桃谷版キャリア教育 ・人権学習プログラム実施後の生徒評 得ている。次年度も継続していきたい。
「ももだにプロジェクト」の中に位置づけ、 価 肯定率 80%以上(H27 82%)
生 権教育の充実と「生き (○)
及 参加体験型も含めて、H28 新入生全クラスで (2)(3)
び 徒 る力」育成の取組み (2)(3)
系統的に実施。 ・
「個別の教育支援計画」の作成(必
人 の ・個別の教育支援計画 13 人分を作成した。
権 自 (2)(3) 要生徒数)
教 尊 (2)(3)支援教育・ ・「高校生活支援カード」を活用した「個別の 家庭連絡等も密になり、生徒指導に役立っ
・支援検討会議の実施回数
育 心 規律指導・教育相談 教育支援計画」の作成及び活用。 た。(○)
・SC とのケース検討回数
の を の三位一体による教 ・支援検討の専門家及び関係機関の協力を得
・関係機関を交えたケース会議等の ・支援検討会議を7回実施した。合理的配
確 回 た、支援検討会議の実施。
立 復 育活動の展開 実施回数 慮を踏まえた検討を行い、個々の生徒に応
し ・教育相談に関して、学校独自で臨床心理士を
・教育相談・支援教育に関する研修 じた学校生活確立に努めた。(○)
社 SCとして招聘。教員組織も、教育相談担当
(4)社会性育成のた の実施 2 回の維持 ・今年度は、SCとのケース会議が必要な
会 を支援検討担当と別に設け充実を図る。
性 めの取組み ・関係機関(司法・行政・福祉)等と連携した支援 (H27 2 回) ケースはなかった。
の ア 地域の教育資源 の実施 ・指導に対する生徒の納得度 肯定 ・各関係機関とのケース会議を 30 回実施。
向 率 85%(H27 83%)
の活用 ・教育相談・支援教育推進のための研修実施 情報共有を進め、生徒支援に役立てた。
上
を イ 達成感の得られ ・支援とカウンセリングの観点を持った毅然と (4)
(○)
図 る自主活動や学校 した規律指導。 ア・地域等の協力を得た教育活動の
る ・今年度も、教育相談、支援教育に関する
(4) 回数 10 回以上(H27 16 回)
取 行事の充実 研修を2回実施した。教員の学校教育自己
ア・地域等との交流を深め、地域人材の協力を イ・自主活動参加者の向上
組 ウ 居場所作りと安
得た授業や講演、職場体験などの充実を図 診断の教育相談体制に関する肯定率は、
み 前年度部活動参加者の 5%増
全・安心の向上 る。 (H27 12.5%増) 81%と高評価になっている。(○)
イ・生徒会・部活動・ボランティアなど自主活 ・指導に対する生徒の納得度の肯定率が
・行事参加者の満足度 肯定率 80%以
動の充実を図るための環境整備とアナウ
上 (H27 校外学習 82%) 75%で、昨年度から下がった。教員間で指
ンス
ウ・地域人材の協力を得た図書館整備 導方針に差異が起こらないよう、共通認識
・魅力ある行事への工夫・改善
の実施(20 回) を図ってまいりたい。(△)
ウ・地域人材の協力を得て図書館の整備を行
い、図書館を居場所としての充実を図る。 ・図書室利用者 年間 3000 名以上 (4)ア・福祉、家庭科の授業や総合学習で
(H27 2970 名) 10 か所の外部機関から講師を招くととも
に、体育の授業でも地域施設を利用した
授業を実施し、内容充実を図った。(○)
イ・部活動参加者は、6.9%増となった。徐々
にではあるが、活動が活性化してきてい
る。(○)
・体育祭は参加者 240 名(H27 233 名)で、
肯定的評価は 90%であった。
文化祭は参加者 268 名(H27 269 名)で、
肯定的評価は 92%であった。
1/12 にウォークラリー形式の校外学習
を実施。参加者 188 名(H27 189 名)で肯
定的評価は 89.9%であった。(○)
ウ・マネジメント経費で、20 回の地域人材活
用を行い図書室の整備を行った。また、生
徒会の文芸部と連携し、ポップ(本の紹介)
の作成など、図書室の魅力アップに向けた
取組みも行った。 (○)
・図書館利用者は、年間 3,852 人で、利用
する生徒が増えてきている。(○)