No.3032
府立天王寺高等学校
校 長 西田 恵二
令和4年度 学校経営計画及び学校評価
1 めざす学校像
【めざす学校像】 日本一の高校をめざして
○ 大阪を代表する公立高校として、教育のあるべき姿を追求し、府民から信頼され、誇りとされる学校。
○ 社会に貢献する高い「志」を持ち、世界を変える駆動力を持った人間性豊かなリーダーを育成する学校。
○ 全てにおいて「チーム天王寺」として組織的に一丸となって取組む学校。
【生徒に育みたい力】
○ 理想に向かって、失敗から学び、決してあきらめない粘り強さがある。
○ 自ら課題を見出し、自ら学び、自ら深く考え、自ら判断することができる。
○ 将来を見通し、社会に貢献し、世界を変える意欲と駆動力がある。
○ 他者をリスペクトし、協働し、共に高めあう「場」を生み出す「つながる力」がある。
2 中期的目標
1 学力・人間力の育成
「授業第一主義、鍛錬主義、本物志向、課題研究、文武両道(部活動と学習の両立)」を教育の五つの柱として、
「天高育成プログラム」(3年間の教育活動を俯
瞰し、各取組の有機的関連性を明確に示し、教育目標を図式化したもの)に取り組み、豊かな人間性を育む「全人教育」を実施する。
(1)「天高スタンダード」
(各教科が策定する3年間を見通した各年度の到達目標)に基づいた高い学力、すなわち「知識・技能」に加え「思考力・判断力・表現力」
と「主体性・多様性・協働性」を含んだ「確かな学力」の定着に取り組むとともに、学習指導要領・高大接続を見据えたカリキュラム・マネジメントを行う。
ア 「主体的・対話的で深い学び」を実現するために、授業改善に向けた取り組みをさらに進め、より洗練された指導法を開発し共有する。
イ 「天高育成プログラム」に基づき、多彩な行事1や取組を通して、豊かな人間性と粘り強さ、協働性を育む。
ウ 「大阪府部活動の在り方に関する方針」を踏まえ、バランスのとれた文武両道を追求する。部加入率 90%以上を維持。
(R1:92%、R2:94%、R3:92%)。
学校教育自己診断においても部活動との両立ができている生徒の割合を向上させ、(R1:75%、R2:73%、R3:82%)70%以上を維持する。
エ 学習指導要領が求める観点別評価及び新たな高大接続における主体性の評価について、これまでの取り組みを発展充実させ、パフォーマンス評価として、
より洗練されたルーブリックの開発と共有をめざすとともに、効果的な活動記録の取り組みを進める。
オ 4技能を備えた英語力を身につけさせるため、指導方法・カリキュラムの研究を継続するとともに、国際教育の機会を通じて、学習の動機付けを行う。
(2)学習指導の充実に取り組む
ア 「天高育成プログラム」を基に、各教科で3年間を見通した学力育成プログラム「天高スタンダード」を展開し、各教科の自主教材のさらなる充実を図る。
イ 研究授業、公開授業を充実(教科の枠を超えた授業研究)し、互いに見学する回数を1人平均5回以上にする(R1:7.6 回、R2:12.1 回、R3:11.7 回)
ウ 授業アンケートにおいてアンケート項目の全体平均 3.45 以上を維持する(R1:3.48、R2:3.49、R3:3.52)
。
エ ICT 機器の効果的活用について研修を行い、様々な場面での活用を進める。
オ 学習指導要領が求める観点別評価の取組を充実させるための研修会を開催する。
(3)探究活動の充実、自学自習の習慣づけ
ア 文理学科全員が「創知」において行う課題研究について、これまでの指導・運営・評価方法の研究成果を生かし、全教科教員による指導体制のもとでさら
に充実発展させる。
イ 「創知」におけるカリキュラム開発の成果を広く府内外の高校間で共有し、新学習指導要領の「総合的な探究の時間」や「理数探究」のモデルを大阪から
全国に発信する。
ウ 桃 陰 セ ミ ナ ー ・ 部 学 習 日 ・ 休 業 期 間 や 放 課 後 の 自 習 室 の 活 用 を一層推奨する。 → 自学自習の習慣づけ
エ 大学進学実績の維持(国公立大学合格者現浪合わせて 270 人[9クラス規模 75%]以上の維持 R1:326 人、R2:290 人、R3:314 人)
(4)教育活動のアセスメント
ア 天高 IR(Institutional Research)として、学校におけるデータを効果的に活用する体制を構築する。
2 グローバル社会に貢献できる人材の育成
(1)グローバルリーダーの育成
ア コミュニケーションツールとしての英語を活用し、様々な国際活動を通して国際教育を充実させ、全ての生徒に国際感覚を身につけさせる。
イ アジア各国との交流を、1アジア理解とアジア研究、2アジアの若者との英語による交流、3国際研究活動の機会として継続する。
ウ グローバルリーダーズハイスクール10校対象の広域研修を企画・運営し、その成果を広く共有する。
エ SSH 校として、科学に秀でた突出人材の育成をめざし、大阪の拠点校として SSH の成果普及に努め、大阪サイエンスデイの取組を継続する。
(2)生徒理解の促進と安心な学校づくりを推進する。
ア 障がいのある生徒に対し、「障害による学習上または生活上の困難を克服するための教育を行う」と規定している学校教育法を踏まえ、生徒への支援体制
を推進する。教育相談委員会活動を充実させ、担任、学年団、スクールカウンセラーが連携して発達障がいなど様々な原因でつまずきを感じる生徒を支援す
る。
イ 天王寺高校いじめ防止基本方針に則り、いじめアンケートの対応や事象生起に際しての迅速かつ組織的な対応ができる体制を推進する。
(3)京都大学・大阪大学・大阪教育大学・大阪工業大学との連携協定に基づきグローバルリーダーズハイスクールの事務局校として各大学との連携を進める。
3 教員の資質の向上
ア 新規採用教員ならびに着任後の年数が少ない教員に対して実施している「桃陰塾」を継続発展させて教科指導力、生徒指導力の育成をはかる。
イ 教員の働き方を見つめ直すとともに、経験の少ない教員の教科指導力と生徒指導力を育成する。中堅教員に学校運営の視点を身につけさせる。
ウ 外部教育機関の経験豊かな教員や広報担当者を招聘し、授業展開や新たな高大接続のあり方に主眼を置いた研修会を開催する。
【学校教育自己診断の結果と分析・学校運営協議会からの意見】
学校教育自己診断の結果と分析[令和4年 11 月実施分] 学校運営協議会からの意見
■保護者による回答 第1回(6/18) 令和4年度学校経営計画についての意見
有効回答数 878/1074(1年 308、2年 298、3年 272 回収率 81% ) ・卒業時のアンケートの結果から生徒が満足できる学生生活を送っていることが
回答率 81%と例年通り高い関心を寄せていただいている。各質問に対する肯 わかる。
定的な回答の割合に大きな変化は見られないが「行事2・参観への参加」や「部活 ・教員の働き方改革は進んでいるのか。授業で高いパフォーマンスを出すために
動が活発」などの回答が大幅にプラスとなっている。生徒と同様コロナ禍で様々 は教員にも休みが必要。経験年数の豊富な先生と少ない先生の連携が取れるよ
な制限があった昨年度に比べ、本校の本来の教育活動に戻りつつあり、それらの うに。
点で概ね保護者の方々にも理解いただいていると思われる。 ・部活動の外部指導員をうまく活用できれば学級活動とは違った指導が可能であ
る。
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■生徒による回答
有効回答数 1048/1074 (1年 357、2年 343、3年 348 回収率 97%) 第2回(11/26) 学校経営計画の進捗状況についての意見
どの質問も肯定的な回答の割合に大きな変化は見られないが全体的にプラス ・スクールミッション案でも「授業第一主義」
「鍛錬主義」
「本物志向」の教育方針
となっている項目については、コロナ禍で様々な制限があった昨年度に比べ、ウ の三本柱が受け継がれているのはよい。
ィズコロナと言われるようになり、少しずつコロナ禍以前の数値に戻りつつあ ・3年は共通テストが迫る中でも体育や LHR など楽しく過ごしているようだ。
る。「清掃活動」については質問を生徒の能動的な取り組みとしたことで 25 ポ ・働き方改革で夜間の留守番電話対応などは問題なくできているか。
イント増加している。また、「施設設備の適切な整備」についても 12 ポイント増 ・新教育課程となり、言語文化の授業など新科目の授業内容は充実しているか。
加しており、南館の男子トイレの改修工事が行われたことで改善された部分も ・授業アンケートの数値は高いと言えるのか。
大きいと思われる。 ・医学部受験ができるような教育の保証、学校づくりを今後もめざしてほしい。
■教職員による回答 第3回(1/21) 令和4年度学校評価及び令和5年度経営計画に関する意見
有効回答数 70/71( 回収率 99% ) ・教員の教育力を高めるのは重要であり、様々な取組みが行われているのは素晴
全般的に多くの項目で数ポイントの増減で大きな変化は見られないが、 「各分 らしい。同時に働き方改革も進められるとよい。
掌・学年間の連携」
、
「清掃活動」、
「保護者の参観機会」において肯定的回答が 13、
・生徒の悩みを相談できる教員が多いようだが、今後も一層相談できる教員が増
14 ポイント増えている。「学校行事3の多さ・取組」に対する項目ではそれぞれ-
えることが望ましい。教員間の交流もさらに活発にしてもらいたい。
2、-5ポイントであるが、個々の行事4については横ばいもしくは微増であるこ
とから、個々の行事5に対しては肯定的であり、コロナ禍において本校本来の教育 ・周囲の期待や評価を見ると、教員が「働き甲斐」を強く感じられる職場であると
活動が滞ったことで、個々の行事6と本校の教育との関係性があいまいになって 考えられる。天王寺高校を維持・発展させている教員に感謝している。引き続き
いると考えられる。 尽力してもらいたい。
3 本年度の取組内容及び自己評価
中期的
目標 今年度の重点目標 具体的な取組計画・内容 評価指標[R3年度値] 自己評価
(1) (1) (1) (1)
天高スタンダー ア・効果的なカリキュラム・マネジメントに取 ア・生徒学校教育自己診断「進 ア・進路希望達成に必要な学力をつけてくれる 79%
ドの実施と検証 り組む。 路希望達成に必要 な学力 (○)
を行い、各教科 をつけてくれる 70%以上を
の到達度を高め 維持する[77%]。
る。
イ・授業改善の取り組みを充実発展させる。 イ・授業改善に向けた研究協 イ・6月、11 月、12 月の3回、授業改善の協議の場
天高育成プログ 議・情報共有の場を年3回 を設けた。 (○)
ラムを通してカ 以上設ける。
リキュラム・マ
ネジメントを行 ウ・
「主体的・対話的で深い学び」を実現するた ウ・学校全体で授業改善の取組 ウ・各教科でのアクティブラーニング導入 100%
い、
「確かな学 めに、アクティブラーニングなどの指導方 みを進め、学校教育自己診 各教員のアクティブラーニング導入 98.3%
力」の定着と 法を含む授業改善に取り組み、質の高い深 断において、授業満足度 (学校教育自己診断)
「全人教育」に い学びのある授業実践を行う。 85%以上を維持する[92%]。 満足できる授業が多い 94% (◎)
取組む。
エ・部活動方針を踏まえたバランスのとれた文 エ・部加入率 90%以上を維持 エ・部加入率 92%(学校教育自己診断)
武両道を追求し、学校教育自己診断におい [92%]。学校教育自己診断 部活動との両立ができている 82% (○)
1 ても部活動との両立ができている生徒の において部活動との両立
割合を向上させる。 ができている生徒 70%を
学 維持する[82%]。
力 オ・天高育成プログラムの多彩な行事7を創意工 オ.学校教育自己診断で、行事8 オ.学習講座 89%,林間学校 93%,水泳訓練 96%,社会
の 夫して実施し、仲間を思いやり、力を合せ の意義に対する肯定評価平 人講演会 94%,京大研修会 96%,修学旅行 99%,課
育 て、課題に対してやり抜く力を育てる。 均 90%を維持する [94%]。 題研究 86%,学部学科紹介 96%, 平均 93.6%(○)
成 カ・
「ルーブリック」を活用した「パフォーマン カ.
「ルーブリック評価」の研究 カ・各教科でのルーブリック活用 100%
ス評価」を導入し、課題研究や観点別評価 と活用をさらに進める。観 各教員のルーブリック活用 89.7%
等の評価方法を確立する。また、生徒の活 点別評価に関する研修を各 京都大学西岡加奈恵教授を招いて観点別評価の
動の記録・振り返りができるシステムを構 教科で行う(1回以上)。個 職員研修を 12/2 に行った。
築する。 人活動の記録を生徒自身が 第1学年で個人活動の記録用ファイルを購入
行う取り組みを行う。 し、活用している。 (○)
キ・科学オリンピック対策講座を開催する。科 キ.科学オリンピック対策講座 キ 科学オリンピック参加 406 名。受賞者 26 名。
学オリンピックへの参加者 200 名以上を維 開催。科学オリンピック参 物理 12、化学 130、生物 35、情報 36、地学 58、
持する。 加者 200 名以上を維持し、 地理 66、数学 69
2名以上の受賞者を出す。 R2 386 名 内、受賞4
R2 386 名 内、受賞4 R3 322 名 内、受賞3
R3 322 名 内、受賞3 R4 406 名 内、受賞 26 (◎)
ク.4技能を備えた英語力を身につけさせる。 ク.スピーキングテストと4技 ク 1・2年生での英語による授業実践の継続
能対応授業の継続 スピーキングテスト 1年4回、2年2回実施
(○)
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(2) (2) (2) (2)
学 習指 導の 充実 ア・教科運営委員会で天高スタンダードを点 ア・天高スタンダードの改訂を ア 天高スタンダード達成度各教科平均 90.3%。
に取り組む。 検、整備していく。 継続し、達成度自己評価各 (◎)
教科平均 80%以上を維持
する。[89.5%]
イ・教員相互の授業見学 イ・授業見学数 平均 5.7 回 (○)
イ・研究授業、公開授業の充実。ICT 活用研究。 (1人平均年5回以上) ・2月に ICT 活用に関する校内研修会を開催。
・ICT 活用に関する研究会等 (○)
に参加し、職員会議で共有
を図る(1回以上)。
ウ・授業アンケートの結果を高いレベルで維持 ウ・授業アンケートの全体平均 ウ・全体平均 1回目 3.55 2回目 3.56
する。 3.45 を維持する[3.52] 。 1回目・2回目平均 3.56 (○)
エ・ICT 活用に係る校内研修を実施する。 エ・職員会議を含み、年1回以 エ・2月に ICT 活用に関する校内研修会を開催。
上。 (再掲) (○)
オ・観点別評価に係る校内研修を実施する。 オ・職員会議を含み、年1回以 オ・12/2(金)京都大学西岡加奈恵教授によるワー
上。 クショップを実施。 (○)
(3) (3) (3) (3)
探究活動の充実、 ア・
「創知」における指導・運営・評価方法と、 ア・「創知」を指導する教員を ア・2年生文理学科 360 名全員による課題研究に対
自学自習の習慣 全教科教員による指導体制を継続する。 25 名以上配置して講座編 し、教員 28 名による全クラス同時展開の「創知」
づけ 成を行う。2年生徒 360 名 を実施。約 90 班が課題研究に取り組み、校内に
が課題研究の成果物を完 おける発表会を実施。 (○)
成する。
イ・「創知」における取組について、HP を活用 イ・HP の更新に努め、成果普及 イ・学校 HP を全面改訂し、最新情報の更新に努め
して広く発信し、普及を図る。 を進める。 た。
(○)
・大阪サイエンスデイ、近畿サイエンスデイ ・大阪サイエンスデイ第1部 ・大阪サイエンスデイは第一部・第二部ともに対
において課題研究の指導・運営・評価方法 における府内高校からの 面で実施した。SSN 校以外の府立高校からの教
の共有をめざす。 審査員体制を維持する。 員に審査員として参加してもらう体制を維持し
[大学教員 34 名+高校教員 た。
(大学教員 34 名、SSN 教員 34 名、その他の
66 名] 府立高校教員 30 名) (○)
ウ・桃陰セミナー、部学習日の活用促進を通し ウ・桃陰セミナー参加者の満足 ウ・桃陰セミナー参加者数(実施 22 回)
て、自学自習の習慣づけをめざす。 度 90% 以 上 を め ざ す 1日平均 184 名 満足度 92.1% (○)
[96%]。 ・部学習実施 71 回 参加者 920 名 (◎)
・部学習日の参加者数の総計
500 名以上をめざす [600
名] 。
エ・大学進学実績の維持 エ・大学入学共通テスト5教科 エ・大学入学共通テスト5教科受験率 96.6%(○)
受験出願率、学年の 95%以
(342/354 名)
上を維持[97.1%]。国公立
大学合格者現浪合わせて ・国公立大学合格者現浪合わせて 272 名 (○)
270 人以上の維持
[314 人] 。
(4) (4) (4) (4)
教 育活 動の アセ ア・学校におけるデータ活用の体制構築 ア・GL・SSH 委員会内に係を設 ア・係を設け、大阪大学との連携のもと着手。(○)
スメント け、体制構築に着手する。
(1) (1) (1) (1)
2 グローバルリー ア・オンラインを含む様々な国際交流を企画・ ア・交流行事9の参加者満足度 ア・交流行事10(インドネシアの高校とのオンライン
ダーの育成 実施し、国際感覚を身につける機会を充実 80%以上をめざす。 交流/ヘルシンキ国際高校から来校・ホームス
させる。 テイ)の参加者満足度 100% (◎)
グ
・姉妹校提携を結んでいる台北第一女子、武 ・事後アンケートによる効果 ・武陵高校から生徒来校、ホランドパーク高校へ
ロ 陵、ホランドパーク高校との交流を実施す 検証を行い、満足度 80%以
生徒5名派遣。満足度 100% (◎)
| る。 上をめざす。
・校内留学プログラム1年 63 名参加。プログラム
・校内留学プログラムを継続実施する。 ・校内留学プログラム参加者
バ ファシリテーターの満足度は 100%。 (◎)
満足度 80%以上をめざす。
ル
社 イ・台北第一女子高級中学との研究交流を継続 イ・研究交流参加者満足度 80% イ・台北第一女子高級中学との研究交流を 3/57 に
し、発展充実させる。 以上をめざす。 実施。満足度 100% (◎)
会
に ウ・GLHS10 校の生徒を対象とする広域研修を企 ウ・研修参加者満足度 80%以上 ウ・12 月に二泊三日で GLHS10 校の生徒 17 名によ
貢 画開発して、実施する。 をめざす。 る、福島研修を実施。満足度 100% (◎)
訪問先:原子力損害賠償・廃炉等支援機構、東
献
京電力廃炉資料館、楢葉遠隔技術開発センター
で
き エ・大阪の拠点校として課題研究発表会(大阪 エ・大阪サイエンスデイ第一部 エ・大阪サイエンスデイ第一部参加者満足度 98%
サイエンスデイ)や近畿サイエンスデイ等 参加者の満足度 80%以上を 近畿サイエンスデイは2月に対面で実施。
る
を運営する。 めざす[98%]。近畿サイエ (◎)
人 ンスデイを継続実施する。
材
オ・天高アカデメイアを継続実施する。 オ・天高アカデメイアの満足度 オ・天高アカデメイア 16 回実施。
の
80%以上を維持する。 参加者満足度平均 97%、のべ 849 名参加。
(◎)
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育 (2) (2) (2) (2)
生 徒理 解の 促進 ア・支援コーディネーターの専門性を高め教育 ア・研修等に2回以上参加し、 ア・支援コーディネーターが2回の教育相談関連研
成 と安心な学校作 相談機能を充実させるとともに、支援コー そのスキルを教員間で共 修に参加し、外部講師による職員研修兼 PTA 保
りのための体制 ディネーターと養護教諭を中心にチームで 有するとともに、教育相談 護者研修を実施した。 (○)
の促進 対応する体制と配慮を要する生徒の指導を の実践を積み上げ、継承し
充実させる。 ていく。
イ・いじめアンケートの結果をいじめ対策委員会で
イ・いじめアンケート結果への対応をいじめ対 イ・いじめ対策委員会を複数回
策委員会を中心に組織的に行う体制を確立 開催し、情報共有と組織対 共有し、個々の対応について協議した。また校
する。 応をめざす。 内で発生した事象の組織対応の指揮をとった。
(○)
(3) (3) (3) (3)
京都大学・大阪大 京都大学、大阪大学との連携協定に基づき 京大キャンパスガイド、阪大 京大キャンパスガイドは卒業生の協力により
学との連携 両大学と連携を維持する。 ツアー等を継続する 11/6 に実施(参加 45 名)。阪大ツアーは 11/12 に
実施(参加 305 名)。 (○)
・ 経 験の 少な い教 ア・桃陰塾(着任後の年数が少ない教員の勉強 ア・桃陰塾参加者の満足度 80% ア・桃陰塾(6回実施)参加者の満足度 100%(◎)
員の育成 会)→首席を世話役として年間7回程度の 以上。
3 ・ 中 堅教 員の 教育 自主的勉強会(先輩教員の講演、ワークショ ・公開授業を含む研究授業等 ・公開授業を含む研究授業実施のべ 23 回。
(◎)
力向上 ップなど)を行う。 を学校全体で 10 回以上行
教 ・学校運営のあり方 ・年間を通して、教員間等での授業研究を促 う。
員
の 検討 進する。
資
質 イ・学校運営のあり方を見直し、時間外勤務の イ・教員全体の時間外勤務合計 イ・時間外勤務時間の月平均が昨年比で 6.9%減少。
の (R3:57H42m・R4:53H23m) (○)
向 縮減に努める。 を減少させる。
上
ウ・教科指導力の向上をめざして外部講師等の ウ・外部講師による指導法講習 ウ・感染症対策によりオンラインでの外部講師によ
指導法講習会への参加を促進する。 等への参加のべ5回以上。 る指導法動画研修6講座を視聴。 (○)