天王寺高校
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取得日:2023年12月23日
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大阪府立天王寺高等学校
令和 5 年度 第1回 学校運営協議会 記録
日 時:令和 5 年6月17 日(土)10:3012:00
会 場:大阪府立天王寺高等学校 教室および会議室
出席者:
【委員】山東 功、浮邉 亜紀子、平岡 昌樹、葉山 正也
【事務局】 恵(校)
、内堀 晴則(教頭)
、石 智恵(事務)
、
井上 孝介(首席・SSH 主担)
、川邊 茂樹(首席)
、
武井 節子(指導教諭・GLHS 担当)
上間 梨沙子(書記)
1.授業見学
10:3010:55 2 年体育/1年英語IJ ・化学・数学β
2.開会
開会後山東氏を会に、浮邉氏を副会に依頼して承諾
3.会挨拶
新型コロナウイルスが 5 類に引き下がり、今後コロナ禍前の日常生活に近づいていくと思う。
4.校挨拶
4.校挨拶
学校の教育活動については、通常運転に戻ってきている。運動会、芸術鑑賞会、天模試、京都
大学
1
研修
会、進路講演会、中学生説明会を実施した。水泳訓練やあしび山荘林間学校も実施を予定している。
5.議題・
5.議題・協議
議題・協議
(1)令和
(1)令和 5 年度学校経営計画及び学校評価について
年度学校経営計画及び学校評価について
前回の学校協議会にて承認済。進学実績を追記。中期的目標をもとに今後の学校経営をしていく。前年
度からの大幅な変更は無いが、教員の資質向上に関して、追記。GLHS 及び天王寺高校の教員であるこ
との自覚と大阪の教育を牽引する意識の醸成を図る。新規採用教員ならびに着任後の年数が少ない教員
に対して実施している桃陰塾を継続発展させて教科指導力、生徒指導力の向上を図る。併せて、天王寺高
校の概念図を説明。
(2)資料説明
(2)資料説明
・スクールポリシー案
グラデュエーションポリシー(卒業までに身につける力)
、カリキュラムポリシー(教育課程の編成と
実施方針)
、アドミッションポリシー(入学者受入れに対する方針)の素案について説明。今回グラデュ
1
エーションポリシーとカリキュラムポリシーを追加。素案を改良して教育庁へ提出。公表は来年度。
・GLHS 卒業時のアンケート
昨年度の特徴と特に変わりなし。
・進路実績
昨年度の特徴と特に変わりないが、医学部医学科
合格
1
者数に伸びが見られた。
・SSH の取組について
取組について
学校設定教科「創知」について説明。
「情報」の内容も含む。
SSH の活動内容に関しては、府下に限らず全国に展開していく。
突出人材育成の行事について説明。台湾研修、アカデメイア、病院実習、SSN 他校との取組は継続。
研究部合宿も新たに検討中。
評価方法の開発について、他校と連携して推進する。
・GLHS の取組について
の取組について
今年度より、コロナ禍で中止していた海外研修が復活。
英語力向上のため、TOEFL Junior の実施。
教員指導法向上、国際交流事業も継続。
・天高育成プログラムについて
1 年生で天高生になり、2 年生でリーダーになり、3 年生で夢の実現に向かうための育成プログラム。
(3)質疑応答及び意見交換
・スクールポリシー案について
・スクールポリシー案について
委 員:アドミッションポリシーは、入学試験で反映されるものはあるか(例えばボーダーゾーンなど)
。
事務局:自己申告書とポリシー内容とが、合致しているかという判断に使用する。
委 員:ポリシー内容は学科別に差があるのか(普通科、文理学科、専門学科ならではの内容など)
。
事務局:各学校、今までの積み重ねや伝統をベースに考えているため、学科別で差は無いと考える。
・学校経営計画とスクールポリシーについて
委 員:両者はどう違うのか。
事務局:学校経営計画は条例で定められており、定められた様式に沿って毎年作成。定めた目標と、それ
に対する指標の達成度合を確認するための位置づけ。一方で、スクールポリシーは学校教育法施
行規則改正に伴い、全国で提出を定められたもの。
委 員:計画やポリシーを作成することが目的化する傾向があるが、どのように作られているのか。
事務局:各担当で前年度の自己評価を基に今後の目標を設定し、その内容を踏まえ学校全体で作成して
いる。
2
委 員:ポリシーと天高育成プログラムとの関連はどうなっているのか。また、プログラム過多と見受け
られる可能性もあるが。
事務局:ポリシーとプログラムを一対一で関連させているわけではないが、相互に関連付けて整理した
ものが天高育成プログラム。働き方改革とのバランスもとりながら適宜改善して進めていく。
委 員:天王寺高校独自の計画やプログラムについて否定的な意見は無いのか。
事務局:全体としては概ね評価されている。実績を他校とも共有しながら取組を継続していく。
・行事や
・行事やイベントについて
イベントについて
委 員:海外研修費は上昇したかどうか。
事務局:上昇した。経済的理由により生徒の参加機会を奪わないよう、寄付金の一部を補助金として活
用している。大阪グローバル塾など外部の制度も活用。そのような取組を教員からも発信してい
きたい。
委 員:国際交流の学校は女子高が多いが何か理由はあるのか。
事務局:特に無い。
委 員:卒業生として同窓会費の支援なども努力していきたい。
事務局:現在公益財団法人の設立を計画中。
6.閉会
今後の予定確認。第2回は 11 月 25 日(土)午前、第 3 回は 1 月 20 日(土)午前開催の予定。
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