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取得日:2023年12月23日[更新]

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                                     大阪府立天王寺高等学校
                                            1回学校運営協議会
                              令和2年度 第1回 学校運営協議会 記録
 
 日 時:令和2年7月25日(土)13:3015:00
 場 所:会議室
 出席者:【委員】山東   功(会長)
                                、浮邉 亜紀子(副会長)
                                                     、貴志      泰正、堤 将洋、土肥 純平、山下 由美
 子
         【事務局】吉岡 宏(校長)
                                、高江洲 良昌(教頭)
                                                   、内堀 晴則(首席)
                                                                    、河井 昇(SSH担当)
                                                                                         、
                   濱口 真太朗(GLHS担当)
                                            、伊丹 万莉香(記録)
 
 
 1.開会
 1.開会
 
 
 2.会長挨拶
   大変ではあるが、真価が問われる場面でもある。今後ともよろしくお願いいたします。
 
 
 3.校長挨拶
 3.校長挨拶
   休校から学校再開の流れは、中学校も同じ状況1におられると思う。大学も状況2は異なるがご苦労があると思う。
 ぜひご意見をお聞かせ願いたい。
 
 
 4.協議
 4.協議
 (1)令和2年度学校経営計画及び学校評価について(配布資料説明)
 (1)令和2年度学校経営計画及び学校評価について(配布資料説明)
 A.学校運営協議会実施要項
   特に変更なく昨年と同様である。
 
 
 B.令和3年度 学校経営計画について
                学校経営計画について
        取り組みは計画に沿って進めていくが、見直し、中止など、最終的には違う形になる可能性が高い。
        海外から訪問予定の国際交流はここまで全て中止。各国の対応をみながら今後の計画を検討していくこと
      になる。台湾、シンガポールについては年度末に実施できることを期待している。
        運動会や文展など校内の各行事について、出来る範囲で可能な限り実施する方向で進めている。
        オンライン授業については 5 月以降しっかり体制ができた。学校再開後は、マスク着用などの制限はある
      が、ほぼ通常通りの教育活動ができている。
        大阪サイエンスデイは WEB での開催を検討している。
        高大連携について、京大は、大学への訪問は中止。阪大は11月に阪大ツアーを実施する方向で検討中。
        教員の育成については記載の通り例年通り取り組んでいく。
 
 
 C.令和元年度
 C.令和元年度 GLHS 卒業時のアンケート
        昨年度卒業した72期は好調な進路1実績を残した。京大合格者数が全国で2番目となった。
        卒業時アンケートの経年変化を見ると、勉強は大切と考える生徒の割合がとても高い。いずれの設問にお
      いても高い数値が出ており、前向きな学年であった。最後まで天高を信頼するように指導し、3年次の終わ
      りには講座別授業なども実施しているが、
                                          「最後まで頑張る姿」が体現できていると感じる。
 
 
 D.GLHS
 D.GLHS 評価シート
       10 校に対する年度末の評価。2年間 AA だった項目が AAA に復活。物理オリンピック銀メダル、進路2実績
     などが反映されたか。3か年の事業評価について、高い評価をいただいたと感じる一方、教員が多忙である
     という課題を克服する必要性が指摘された。
 
 
 E.令和2年度
 E.令和2年度 GLHS の取り組み
       コロナ感染症拡大のため、対外行事や国際交流などが軒並み中止となる中、唯一留学生と交流できる取り
     組みである Road to GL は、8/4~8/7 の期間での開催が決定している。昨年度の応募が70名程度だったの
     に対し、今年は1,2年合わせて90名弱の申し込みがあり、この状況3の中で新しいことに挑戦していこう
     という姿勢を持った 1 年生、高い次元に取り組もうとする 2 年生に、天高生の大きな力を感じる。
       姉妹校提携している台北第一との交流は、年度末の開催をめざしている。
       教科指導法向上のためのGLHS教員研修はオンラインでの実施が主体となった。
       高大連携については、オンラインで参加可能なイベントが増加しており、生徒には積極的に利用するよう
     促している。
 
 
 F.進路3
 F.進路4指導
     進路5指導部より
         指導部より
       進路6実績は上がっている反面、厳しい状況4に置かれる生徒も存在している。頑張っている生徒、しんどい
     生徒のどちらにも目を配りながら指導を行う。
       指導理念「適度に楽しむことを忘れない」「しんどいときこそ学校に行って仲間と話そう」は天高ならで
     はの文化。憧れをモチベーションにすれば頑張れる。
       合格体験記は後輩にも読んでほしい、直の声である。
       学校の勉強を中心に頑張っている生徒が多い。天高の成長曲線(3年終盤の急上昇)を実感している。
       休校期間中、人が集まる「場」としての学校の意義を認識した。
       一緒に頑張ることで最後までやり遂げることができるのが「場の力」である。これは生徒たち同士が刺激
     し、励まし合って、寄り添って生み出す力。スタートは遅れたが、
                                                               「場の力」を生み出してもらえるよう支
     えていく。
       天高育成プログラムの理念は生徒にも浸透してきている。
 
 
 G.休校中の対応
 G.休校中の対応について
     休校中の対応について
       3月から休校し、4月当初予定していた入学式、始業式も、7日発令の緊急事態宣言で中止となった。し
     かし、本校は登校日を予定し、準備も進めていたので、8日に課題を袋詰めし、発送するなど、タイムリー
     に対応できた。課題は毎週送付していたが、一方通行となることを防ぐため、各教科で Google アカウント
     を取得し、15日にはメールによる質問対応をスタート。数学、国語は LINE や掲示板ですでに始めていた
     が、学校として一本化を図った。
       休校が続き、このままではカリキュラムの実施が難しくなると判断し、教科代表者と運営委員による会議
     をほぼ毎日開き、5月から遠隔授業を始める方針をそこで固めた。
       学年共通の時間割を作り、特設サイトから指示書を開き、授業を受けるという体制を整備した。多くは
     YouTube 上で授業動画を視聴後、指定の範囲の問題集を解くなどの流れであった。Google Form を回答集約
     や出欠確認に活用した。生活リズム維持のためにも基本的には指定された時間に授業を受けるよう指示して
     いたが、期限は緩やかに設定し、回答は授業後3日目までに入力とした。
       Eメールの質問受付では、のべ6000通を超える質問が寄せられた。授業動画には様々な工夫が見られ、
     保護者から、生徒が動画授業を楽しんで受けていたとの声もあった。課題をどんどんこなした生徒もいるが、
     家庭の事情などにより集中できないケースもあったため、再開後、個別にフォローを行っている。
       5月中旬から登校日が設定可能となり、3分割での分散登校を行った。2、3年生は嬉しそうな様子であ
     った。1年生は周りが見えない中、遠隔授業を受け、自分だけができてないのではという不安が大きかった
     ようであるが、学校再開後にはほとんど解消したようである。3年生のみ最後の週に授業を行い、大阪での
     初めての授業であったことから、新聞、テレビなどからの取材を受けた。
     (1年担任、SSH担当としてのコメント)精神的に参っている生徒が見受けられた。休校中の課題が終わ
     らないという不安は分散登校後解消されていったが、例年より保健室登校や、そもそも学校に来られない子
     が多い。生徒の学びを止めない、人生を変えるきっかけを与えるというのがSSHの使命。それと並行して、
     そこに手が回らない子のフォローもしていかなければならない。
 
 
 H.SSH事業報告
 H.SSH事業報告
     昨年度の内容は例年とほぼ変わりなし。
     台北で研究発表を行った。創知は新課程での理数探求につなげていくものであり、年々進化させている。
   科学オリンピックは参加者400を超えた。今年は軌道修正が必要だが、世界大会進出した生徒もおり、進学
   実績にもつながっている。
     今年度の事業計画としては創知の教材化がある。1,2 年次で使えるものを目指す。
     今年の天高アカデメイアは全て Zoom での開催としている。3月には対面の計画もあったが頓挫した。
   海外研修はアメリカで実施できないため、秋田の国際教養大学、沖縄の科学技術大学院大学のどちらかでの代
   替を考えている。国際性涵養のため留学生が多数在籍する大学を選択。
     課題研究を2年次に全員が行うが、指導体制については至らない部分もある。平成16年に SSH 指定され、
   今年度は4期目に当たる。取り組みの成果を全国的に普及することが必要である。
 
 
 (2)質疑応答及び意見交換
 (2)質疑応答及び意見交換
 委員:登校に不安を感じる生徒や保護者はいないのか。
 事務局:緊急事態宣言が発令されている状況5では不安を訴える生徒もいたが、今は理解を得られていると思う。
 委員:出席停止として扱うことはできないのか。
 事務局:学校がきちんと感染予防対策をとっていることを説明したうえで、登校に不安を感じる合理的な理由が
   あれば校長が出席停止と判断することになる。学校で体調を崩した生徒に帰宅を指示した場合などは授業の欠
   課を出席停止として扱っている。風邪症状以外の理由がはっきりしている腹痛などは通常の欠席扱い。
 委員:遠方から通っている生徒について心配していた。大学は平常の授業をオンラインでも代替可能にする案が
   あるが、不安を感じる生徒がいないなら大丈夫だろう。
 委員:オンライン授業について、府教育庁にはガイドラインはあるのか。それとも各学校の創意工夫に委ねられ
   ているのか。
 事務局:4月、5月の時点では各学校に委ねられていた。その後、6月末までに府立学校全校でオンライン授業
   ができる体制を整備する方針が示された。
 委員:高校生活に適応しづらい生徒もいるなかで、担任が窓口になって時には SC につないだりするという形だ
   と思うが、担任ごとに対応しているのか、それとも学年や委員会等の組織が対応するのか。
 事務局:週1回の人権委員会や月1回の教育相談委員会で、しんどい状況6にいる生徒の情報共有をしている。ま
   た、毎日の欠席連絡は教頭が受け持っており、気になる生徒には慎重に声かけをしている。学校再開からまだ
   1ヶ月しかたっていないので、特に1年生には気を配っている。
 委員:GLSH,SSH事業の成果について、評価するのは文部科学省か。
 事務局:GLHSは府で評価審議会が設けられ、大学・一般企業の方などが参画している。SSHは文科省主導
   であり、指定後3年目の 11 月にヒアリングが実施される。
 委員:長く年数を積んでいるからこれくらいの成果を、という目で見られるのか。
 事務局:3年目ということで、振り返ってどのようなことができたのかという視点。次期の申請にも関わる重要
   な節目でもある。
 委員:子供の小学校も始まらず、5月頃に学校が嫌になったなどと言っていた。1年生が一番大変だと考える。
   経済状況7が例年と変わる家庭もあると思われ、意欲を持って学ぶ生徒だけでなく、苦しい状況8にある生徒にも
   温かい目を向けているというお話しを聞いて安心した。勉強とケアの両立は大変だが、これからも幅広くフォ
   ローを続けてほしい。
 委員:経済状況9によって、就学で不利益を被るなどの差が出ない、一人も取りこぼさないようなフォローをお願
   いしたい。
 委員:予測もしなかったこと(感染症蔓延)が起こった。これから社会に出ていく上で生徒に身につけさせるべき
   ことも、これから変わってくるのではと思う。今後の教育方針について何か考えはあるか。
 事務局:今まで通りが通用しないのは間違いない。感染症リスクとともに生きていかないといけない。生徒には
   しっかり意識を持ってもらうよう注意喚起している。オンラインの取り組みは今後も活用していかなければな
   らないだろう。再開後も活用している例がある。
 事務局:個人のブログを活用して反転学習を実施している。学校では学校でしかできないことをさせている。
 事務局:技術自体は今までもあったが、今回のことではっきりと意識付けられた。すでに校内模試の解説を動画
   で配信しているが、時間短縮になる上、繰り返して見られるという利点がある。教育、授業の在り方は変化し
   つつある。府や国の指針も出ているが、現場の先生方が先をいっていると感じる。
 事務局:遠隔授業開始に当たり、特設サイトを立ち上げた。学校としては各生徒が授業参加でき、再開時にある
   程度学力が保障されていて、休校明けにはその続きからできればという考えで始めた。教科によっては時間短
   縮、生徒の負担軽減などにつなげられていたが、英語のアクティブラーニングなど、再開されないとできなか
   ったこともあった。学校再開後は活発に授業を受けており、教員の工夫に生徒も上手く乗ってくれている。
 事務局:周りの理解度が分かって安心できたという生徒の回答が印象的だった。授業動画は繰り返し見ることが
   でき、好きな時に止められ、個別の進度にも合わせられるが、対面ではインタラクションを経て、生徒の反応
   を見てスピードを変えられる。オンライン、対面それぞれの良さが認識できた。どちらも捨てがたいので、上
   手く組み合わせていく必要がある。
 委員:林間学校、臨海水泳訓練といった行事が開催されており、元気を取り戻せていると感じる一方で、3年生
   にとっては、部活を途中で引退することになり、勉強に向かうには中途半端になっていないか。
 事務局:9月まで公式戦が不可となり、3年生は軒並み部活動引退の流れとなった。野球が8月から試合ができ
   るようになったことから、水泳部でも対抗戦を開催した。全国などを目指していた生徒も、これで区切りがつ
   いた。春の時点での家庭学習時間が例年よりかなり増加しており、覚悟を決めて勉強できているようである。
 事務局:卓球部は部内で対戦試合を開催した。
 事務局:大学入試について、共通テストを遅らせる案が出ている。東京は再開がかなり遅かったため、配慮すべ
   きとの要望書を校長協会から出そうとしたが、私学の意見が入っていないということで受け取りを拒否されて
   しまった。ただ、共通テストの第1日程に変更はなかったが、第2日程が設定され、2週間後の受験が可能に
   なった。体調不良の場合、3次も受けることができるとされている。現3年生にとっては振り回された挙句の
   ことであったが、テレビ取材を受けた際、本校生徒はインタビューに「予定が早まることはないと思うので、
   今ある予定に向かって粛々と頑張る」と頼もしい回答をした。
 事務局:朝7時から夕7時までの自習室の取り組みは例年に比べて多人数が参加している。スタートの遅れを取
   り戻そうと頑張っているようである。
 委員:オンライン授業について、自学自習の習慣が身についている生徒は問題なくできていたようだが、上手く
   いかなかったところもあったのではないか。また、実技教科については、オンラインでできないなら要らない
   というような雰囲気はあるか。
 事務局:実技教科もオンラインで実施している。体育も動画を配信したし、家庭科も分野を工夫して配信した。
   芸術、音楽も工夫されていて、生徒も楽しみながらやっている。
 委員:受験制度が変わる年であるが、天高は全く動じていないのが頼もしく感じた。子どもが天高育成プログラ
   ムに沿って成長していく姿を見て、よく練られたプログラムだと感じる。前に出る子どもではなかったが、今
   はリーダーとして頑張れている。2年次に色々なリーダーを設定することでみんなが経験できるようにしてい
   ると感じるが、それについてどんなことを意識して指導しているのか。
 事務局:行事の度にリーダーを設定し、長期的な目標を伝える。リーダーとフォロワー、どちらでも周りを支え
   るようにとの指導をしている。人前に立つのが苦手な生徒でも周りが支えて、日常生活でも自分の立場を認識
   して行動できている。リーダーズアッセンブリーでは運動部・文化部のキャプテンが2日間にわたって下級生
   に指導。日程はかなり遅くなったが今年も実施できた。部活動のリーダーの切り替えも行えているようである。
 事務局:行事ももちろんだが、部活を通して、後輩ができたことによって成長していく生徒が多い。部活動や各
   行事を通して上の学年の背中をみながら、リーダー像が引き継がれている。
 事務局:教員が手を出し過ぎないことが大切である。協力する姿勢を見せつつも、介入するのは2割くらいにと
   どめることが必要である。
 委員:このような状況10下で各行事を実施することについて、外部からの意見などはあるか。
 事務局:「入学式を実施してほしい」などの声はあった。丁寧に学校の意図を説明し、ご理解いただいくという
   ことを繰り返してきた。学校が再開し、教育活動についての保護者の方々の信頼は得られていると感じている。
 委員:先生方の負担についてのフォローはどうか。
 事務局:特にクラブ活動の付添が時間外の負担になっている。夏休み・冬休みの短縮のため、夏期特休も取りに
   くく、休日勤務の振替先もなかなかない状況。オンライン授業や消毒、マスクをしての授業など、今年の負担
   は例年と異なり、見えないところで教員の疲労がたまらないか心配しているが、「適度に楽しむ」をモットー
   になんとか乗り切れたらと考えている。
 委員:消毒の外部委託についてはどう考えているか。
 事務局:アルコールを使用し、ドアノブやスイッチなど良く触れるところに限って消毒している。本校では、早
   い段階から界面活性剤での清拭に移行し、次亜塩素酸よりも扱いやすくなっていると思う。委託による消毒は
   今のところ考えていない。
 委員:委託などの予算を学校会計に寄付として入れるなどは可能なのか。
 事務局:許可が下りれば、管理費として単独で使うことはできる。
 委員:お互いに知恵を出し合いたい。もしお困りのことがあれば、相談していただければと思う。
 委員:カリキュラムを見たが、素晴らしいものだと思う。オンライン環境について、パソコンは各家庭にあった
   のか。カメラ付きのパソコンなど、一律に揃っていたのか。
 事務局:それは難しいところだが、生徒のスマホ所有率は高く、オンライン授業を受けられる環境は何らかの形
   であったと認識している。兄弟で同時にオンライン授業があるなど、困る場面もあるが、それを考えて締め切
   りは緩やかにした。府では、来年度に向けて、生徒に1台端末を配布する計画である。
 委員:スマホの小さい画面では目が疲れるので、パソコンの方がいいのでは。また、オンラインで実施した授業
   はどうやって成績をつけるのか。
 事務局:臨時休業期間中のオンライン授業の範囲については、十分修得できたと校長が判断すれば、既習扱いに
   できる。評価は、本校では原則、参加できなかった生徒が不利にならないよう、オンライン授業の成果をプラ
   スで評価出来るところは加点する。前期中間考査ができた科目はそれを中心に判断する。
 委員:オンライン授業について、大学では機器の貸し出しなどもあるが高校では難しいだろう。コロナ禍で学校
   の真価が問われている。今後も知恵を出し合いながらお話していければと思う。
 委員:台風による休校でもオンライン授業を活用できるなどの意見はあるか。
 事務局:1,2日の休校ではオンライン授業に移行することはないだろう。ただ、感染者が出た場合、臨時休業
   が3日では終わらないことがある。濃厚接触者の陽性が確認されればさらに長くなるケースもある。臨時休業
   が長くなれば、何かしらの学力保障が必要となってくる。今は27クラス別々に授業が進んでおり、急に学年
   統一の授業へ全て移行することは難しいので、教科の特性も鑑みつつ、なるべく一斉授業を取り入れられるよ
   うに各教科で検討し、第2波に備えていく。
 
 
 5.閉会
 5.閉会
   次回は 11/28(土
          11/28(土)に実施予定