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No.402
府立泉陽高等学校
校長 栗 山 悟
令和4年度 学校経営計画及び学校評価
1 めざす学校像
志の高いリーダーを育成する学校
「世のため人のため、世界のため」という社会貢献意識を強くもち、気品に溢れる、情操豊かな生徒を育て、その進路実現を叶える学校
めざす学校像を示す4つのキーワード
1「心を鍛える」…生徒が互いに励ましあい支えあいながら切磋琢磨し成長できる学校
2「知を究める」…グローバル社会で活躍できる高い学力をつける学校
3「人と繋がる」…互いの違いを認め合う豊かな人間性を醸成する学校
4「将来を描く」…将来にわたる社会との繋がり方を描き、社会的貢献できる人材を育成する学校
2 中期的目標
1 グローバル社会を生き抜く高い学力の育成
(1) 生徒自身が学力向上のプロセスと進捗を確認できるツールの活用。
ア 「模試振り返りシート」・「ポートフォリオ」を活用した PDCA サイクルによる学力の向上。
イ 基礎学力調査や教育産業による学力分析システムで生徒自身が学力定着度を確認するための生徒 1 人 1 台端末の活用。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(R1:78.1% R2:80.3% R3:81.8%→R6:80%超維持)
(2) 教員の授業力の向上
ア 授業力向上プロジェクトチーム(JKP)を活用し、
「主体的・対話的で深い学び」を推進することで読解力・思考力・表現力を育成する。
イ 生徒による授業評価の活用。教員の公開授業、研究授業を含めた校内研修の推進。外部者への授業公開。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(R1:82.3% R2:83.3% R3:84.2%→R6:80%超維持)
(3) 泉陽プレミアム(1・2年補習)・泉陽プレミアム+(3年進学講習)の組織的な実施。
ア 各教科・進路指導部・教務部が連携した、講習・補習の更なる充実。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(R1:83.6% R2:78.3% R3:85.3:→R6:80%超維持)
(4) オンライン学習の校内体制の構築
ア 教員 1 人1台端末を活用した授業に向けた教員研修・学習会の実施、好事例の共有。
*教員向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(R3:98.4→R6:90%超維持)
2 高い志をはぐくみ、すべての生徒の進路実現をめざす
(1) 生徒に自らの将来像を描く力を育成し、モチベーションの高揚を図るキャリア教育の充実。
ア 職業調べや探究活動を通して、将来の進路や生き方について考える力を育成する。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(R1:88.6% R2:88.6% R3:84.5%→R6:85%超維持)
(2) チーム泉陽による生徒支援体制の確立。
ア 高大接続プロジェクトチーム(KSP)を活用し、教育産業と連携して生徒学力の分析会を実施する。統合 ICT を活用した情報の共有化。
イ KSP による進学指導力向上のための模試・学力生活実態調査の結果分析会の充実。
*生徒・保護者向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(R1:生徒 87.6%・保護者 87.1% R2:生徒 89.1%・保護者 84.0% R3:生徒 89.6%・保護者 85.0%→R6:85%超維持)
*現役で国公立大学に
合格
1
する生徒の在籍者数に対する割合(R1:34.0% R2:41.3% R336・1%→R6:40%超維持)
ウ SC、SSW 等の外部人材の活用による教育相談・生徒支援体制の充実。外部機関とのスムーズな連携体制の確立。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。(R1:80.7% R2:82.3% R384.3%→R6:80%超維持)
(3) 第4次大阪府子ども読書活動推進計画に先駆け読書活動を推進し幅広い教養を育成する。
ア 朝読や授業での学校推薦図書「泉陽の 500 冊」の活用による読書習慣の確立。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率を毎年3%ずつ引き上げる。
(R1:45.8% R2:54.2% R3:51.7%→R6:60%超)
3 人としての豊かな見識と情操を育てる
(1) リーダーシップ、パートナーシップ、協力協働の社会的精神の育成。
ア 「部活動の在り方に関するガイドライン」に沿った部活動の持続と学習時間の保障。
*部活動加入率 90%超を維持しながら学力の向上をめざす。生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(R1:72.6% R2:72.9% R3:76.4%→R6:75%超維持)
イ 生徒会活動の活性化により「自主的な学校行事」のさらなる促進。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(R1:94.2% R2:97.4% R3:97.8%→R6:90%超維持)
ウ 堺市堺区や堺警察と連携した、清掃活動・ボランティア活動の推進。1部活動1ボランティア運動を実施。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(R1:81.8% R2:85.2% R3:87.8%→R6:80%超維持)
(2) 「道徳教育推進教師」を中心とした道徳教育の充実による、豊かな人権感覚・望ましい生活態度・社会のリーダーにふさわしい感性と情操の育成。
ア 人権教育推進委員会による、教育活動全体を通じた人権感覚の醸成。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(R1:79.9% R2:79.9% R3:80.6%→R6:80%超維持)
イ 「遅刻ゼロ」運動、「自分からあいさつ」の推進。
*遅刻総数を前年度比5%ずつ減少させる。
(R1:1797 回 【R2:1348 回 参考】 R3:1818 回→R6:1300 回以下)
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。(R1:90.7% R2:91.1% R3:95.8%→R6:90%超維持)
ウ 多様性を育み、論理的にものを考えて自分の考えを的確に伝えることのできる力の育成。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(R1:70.5% R2:77.0% R3:77.5%→R6:80%超)
4 チーム泉陽として課題解決にあたる教員集団の確立
(1) 学校の教育課題に対して全員で取り組む雰囲気の醸成。
*教職員向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率を毎年3%ずつ引き上げる。(R1:57.1% R2:64.4% R3:66.7%→R6:70%超)
(2) 質の向上・平準化による業務の効率化。
*教職員の時間外勤務時間を前年度より減少させ、月 80 時間以上の職員をなくす。(R1:31 時間 50 分 R2:29 時間 11 分 R3:29 時間 02 分→R6:28 時間未満)
No.402
府立泉陽高等学校
【学校教育自己診断の結果と分析・学校運営協議会からの意見】
学校教育自己診断の結果と分析[令和4年 12 月実施分] 学校運営協議会からの意見
〇学校教育自己診断実施について(回収率等) 第1回(5 月 18 日)
今年度からこれまでの質問項目を半数程度に精選し、「さくら連絡網」により匿 1人1台端末等、教育の手法も進んでおり、オンラインを活用した学校
名で実施した。回収率は、保護者対象は 84.9%(R3:80.4%)と増加したが、 見学説明会などがあってもよい。
生徒対象は 81.4%(R3 は授業アンケートと同時実施のため 96%)、教員対象も 学習面では自宅学習の習慣をつけるための分析が求められており、内発
76.9%(R3:100%)と減少した。
《以下、
( )は R3 年度値。
》 的に学習するきっかけが欲しい。
コロナ禍で制限があると思うが、文化祭や体育祭など学校行事に保護者
◆昨年と同様、肯定率が高いもの(質問項目は生徒向けのもので記述) が参加できる機会を考えていただきたい。
○「学校に行くのが楽しい」「社会に役立つ有為な人材を育成しようとしている」 コロナ禍で学校生活を送っている生徒の中には、対人関係の経験値が少
「進路 HR 等で進路についての情報をよく知らせてくれる」「体育祭、文化祭な なく、どのように集団活動をしていけばよいか悩んでいる子もいる。ま
どは生徒の力で自主的に運営されている」等の項目については、いずれも 80% た、将来の希望が持てず、心を病んでいる生徒も少なくないのではと感
台後半から 90%台の肯定率となっている。 じている。
・学校生活全般について、保護者、生徒ともに満足感があり、かつ学校の教育活動
についての期待度は大きい。LHR や「総合的な探究」の時間で進路についての 第2回(10 月 28 日)
取組みをその柱にしていること、加えて進路指導部が頻繁に学年別の進路ニュー ○「スクール・ミッション」に関して
スを発行していることなどが回答に反映されていると思われる。体育祭や文化祭 スクール・ミッションに、社会に貢献できるリーダー的要素や、中学生
などの行事は、生徒が自主的に企画運営するスタイルが確立されている。 向けに「泉陽に入学すればこのような生徒になれます」という魅力が具
◆昨年比較で肯定率が上回っているもの 体的に伝わる文言を盛り込むのはどうか。生徒スローガンの「進取果敢
○「学校の授業や補習、講習で進路達成に必要な学力が身につく」 挫折を知りて 己持つ」を活用してはどうか。
保護者 71.0%(52.1)
、生徒 87.5%(63.7)
、教員 94.0%(86.7) 個性を尊重する文章や堺に特化した文章を入れるのはどうか。
・一昨年までは、肯定率が微減傾向にあったが、昨年比で肯定率が大幅に上回った。
学校での教育課程や学習形態については、新学習指導要領に一昨年頃より対応し ○「制服」に関して
てきたところだが、昨年度と比較して大きく変化したところはない。従前から、 泉陽の制服は広く周知されており、憧れを持っている生徒もいる。しか
学校の授業や講習の目標は中堅国公立大学や関西有名私立大学を意識したもの し、LGBT に配慮した制服の在り方を考えたとき、今後制服をどうする
になっており、生徒や保護者のニーズに合致していることが評価された。 か考える必要があると思われる。生徒が今の制服をどう考えているかが
○「社会で活躍する方の話を聞く機会が提供されている」 大事で、学校全体で取り組んでいく必要がある。
保護者 76.1%(56.1)
、生徒 85.3(60.6)
、教員 86.0(80.3) ブレザーに変更する学校が多いが、ズボンをはく生徒はわずかである。
・今年度はコロナ禍以前のように、学校外の大学の先生や社会人の方を招聘し、進 変更のメリットがあるかの判断は難しい。
路講演会や人権講演会などが実施できている。 コストの視点も重要で、ファストファッションの制服が話題だが、高校
○「学校はホームページ・ブログや「さくら連絡網」などで情報をよく提供」 生のニーズや耐久性など、様々な視点を考えてほしい。
保護者%94.8%(79.9)
、生徒 94.0%(87.2)
、教員 98.0%(81.7)
・今年度より「さくら連絡網」を導入したことにより、学校の情報発信力が確実に 第3回(2月 10 日)
増した。
○授業見学を実施して
2 年英語 ECII 2 年数学 1 年地理(初任者)の授業見学。
◆昨年比較で肯定率が下回っているもの
【英語】 生徒がつまずきやすい箇所に解説をつけるなど、プレゼンソフ
○「学校の生活指導は適切である」
トが効率的に使われており、授業案が良く練られている。
保護者 87.1%(93.3)
、生徒 73.6%(84.2)
【数学】 タブレットを活用したペア学習は、効果的に ICT を使用してお
・今年度、特別な指導の変更などはない。生徒が直接見えるところでは、登校指導 り、それぞれの進度に合わせて個別最適化されている。
(身だしなみ指導)、駐輪指導、遅刻指導、集会時(放送による)の訓話等であ 【地理】 授業に対する熱意は感じられるが、積極的に ICTを活用して深
る。その指導を逸脱する生徒も少なく、生徒側と学校側との認識のずれが生じて い学びをめざしてほしい。初任者のため、これからもっと教材研
いるかもしれない。 究をして成長していくことを期待したい。
○「分かりやすく興味が持てる授業が多い」
生徒 79.0%(91.4)
、教員 94.0%(98.4) ○学校教育自己診断の結果について
・生徒の肯定率が昨年比で大きく下回った。各教科、科目で新学習指導要領を踏ま 「学校の授業や、講習で進路達成に必要な学力が身につく」のポイント
え、一昨年頃より「主体的、対話的で深い学び」を目指して対応してきたところ が上昇している。予備校や塾を利用している生徒もいると思われるが、
動画中心の授業より、対面で教員が指導する授業を望んでいる生徒が多
だが、教員の授業づくりについての再確認はもとより、生徒の学ぶ意欲の向上と
い結果であると考えられる。
モチベーション維持の方策についても再確認する必要がある。
「わかりやすく、興味が持てる授業が多い」のポイントが低くなってい
○「読書の習慣がある」
ることについて。国公立や難関私立大への進学をベースに授業内容が展
生徒 49.4%(51.7)
、教員 56.0%(88.3) 開しているため、授業内容が難しいのはしかたないと考える。難しいで
・この数年、肯定率が微減傾向にあった。朝読の時間を継続しているが、実質的に あろうが、先生方には生徒のニーズを把握していただき、さらなる授業
読書を習慣化している生徒は少なくなっている。教員向けには「学校の読書活動 改善を期待したい。
は適切に行われている」という質問であったが、教員も学校としての読書指導が
十分でないと認識しており、再議論する必要がある。 ○令和 5 年度学校経営計画について
○「学校の進路指導の取り組みに満足している」 80 時間以上の時間外勤務を半減させるとあるが、ぜひ改善をお願いし
保護者 80.7%(89.9)
、生徒 83.4%(84.5) たい。80 時間以上の時間外勤務の理由を教えていただきたい。
・保護者の学校の進路指導に対する期待が大きくなっている。ここ数年、国公立大 SSW や SC の利用が増加傾向であるとのことだが、SC などの常駐は
希望しているか。
学への進学率が高止まりしているところだが、さらに難易度の高い大学への進
学、あるいは国公立大学進学者率が上がることへの期待の反映と思われる。
○学年・分掌報告について
○「学校は生徒の健康に関する情報をよく提供している」
遅刻や欠席者数が増加しているとのことだが、小中も同じような傾向が
保護者 77.5%(82.8)
、生徒 79.4(85.6)
、教員 96.0%(95.0) ある。コロナ禍で生徒の心身の状態が変化してきたと思われる。
○「学校は命の大切さや社会のルールを学ぶ機会を提供している」
保護者 83.1%(89.1)
、生徒 82.2%(80.6)
、教員 80.0%(83.6)
○「困っていることや悩みを相談できる先生がいる」
保護者 68.2%(71.4)
、生徒 67.5%(72.0)
、教員 84.0%(90.0)
・生徒保健委員会作成の広報紙の教室掲示など、生徒向けに健康に関する情報を提
No.402
府立泉陽高等学校
供している。各学年ともに、人権教育や交通安全、防災に関する学習も LHR な
どを利用して行っている。また、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワ
ーカーの相談件数も多く、
SC については予約を取りにくい状況にもなっている。
いずれも、保護者向けには「さくら連絡網」などを利用した直接的な情報提供方
法でないため、その印象が薄く感じられているかも知れない。生徒向けには SC
や SSW の存在を教室掲示などで知らしているが、生徒の変化を察した教員が保
護者や生徒を SC や SSW に繋ぐことが多く、多くの生徒には印象が薄い。
○「学校の施設設備は学習環境として適切である」
保護者 62.1%(68.6)
、生徒 62.2%(72.4)
、教員 28.0%(40.7)
・トイレの改修や、エアコンの更新など施設設備の整備を進めているところだが、
学校単独で対応できる範囲を超えている感がある。なお、リーディング GIGA ハ
イスクールに選定されたことにより、今春、最新型プロジェクターと電子黒板が
全 HR 教室に配備される。
◆その他(教員のポイントが R3 比で低い)
○「部活動と勉強の両立ができている」
保護者 72.1%(75.8)
、生徒 76.7%(75.4)
、教員 76.0%(86.9)
・泉陽生は「勉強も部活動も行事も頑張る」と中学生とその保護者対象の学校説明
会でも説明しているところである。昨年までは教員のポイントが保護者、生徒よ
りも高く乖離があったが、教員のポイントが大きく減少し、三者の認識が揃う結
果となった。今後、部活動顧問とクラス(教科)担任間の生徒情報の共有を更に
深め、個々の生徒支援に繋げることが必須である。
○「生徒は「総合的な探究」などの学習活動によって、思考力、情報収集力、発表
力が身についた」
生徒 70.8%(72.5)
、教員 66.0%(85.2)
・教員のポイントが大きく減少した。「総合的な探究」を含め、生徒プレゼンを実
施している授業などについて、年間プログラムや教授法の見直しが必要である。
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3 本年度の取組内容及び自己評価
中期的 今年度の
具体的な取組計画・内容 評価指標[R3 年度値] 自己評価
目標 重点目標
(1)学力向上の (1)ア 「考査振り返りシート」
・「ポートフォリオ」を (1)アイ 生徒向け自己診断「考査や模試の (1)アイ 「模試振り返りシート」を担任と校長で
進捗を確認でき 活用した PDCA サイクルによる学力の向上。 結果をふまえ、次の学習に活かしている」 確認しコメントを記入後返却した。生徒向け自己診
1 るツールの活用 イ 1 人 1 台端末を活用して生徒自身が学力定着度 の 80%維持。[81.8%] 断は質問項目を見直し「Chromebook を教科の学習
グ を確認する。 や進路学習などに活用している」の質問項目だけで
ロ (2)教員の授業 (2)ア 授業アンケートの振り返りシートを授業力向 (2)ア 生徒向け自己診断「自分の考えをま も 74.0%となった。
(○)
ー
バ 力の向上 上に活かし、
「主体的・対話的で深い学び」を、授 とめたり、発表する授業が多い」の肯定率 (2)アイ 生徒向け自己診断「分かりやすく興味
ル
社 業で実践する。 を前年度より上げる。[72.5%] が持てる授業が多い」の肯定率は 79.0%で、昨年度
会 イ各教科での研究授業だけでなく、教科を超えた イ 生徒向け自己診断「教材や考え方に の同趣旨の質問項目に対する肯定率とほぼ同程度
を
生 テーマ(観点別学習状況の評価)による研究授 様々な工夫をしている先生が多い」の 83% であった。
(○)
き
抜 業の実施。オンデマンドによる授業見学の実施。 超維持。[84.2%]
く (3)泉陽プレミ (3)ア・各教科・進路指導部・教務部が連携して、講 (3)ア 生徒向け自己診断「理解度に応じて (3)生徒向け自己診断「授業や補習、講習で進路達
高
い アム・プレミア 習・補習を組織的に実施する。 補習や講習が行われている」の 85%超維 成に必要な学力が身につく」の肯定率は 87.5%で、
学
力 ム+の組織的な ・各教科で最終目標を設定した上で、必要な内容 持。[85.3%] 昨年度の同趣旨の質問項目に対する肯定率とほぼ
の 実施 を講習として設定する。 同程度で目標を達成した。
(○)
育
成 (4)オンライン (4)ア 教員1人1台端末を活用した授業実践に向け (4)ア・教職員向け自己診断「教材や教え方 (4)教職員向け自己診断「教材や教え方に様々な工
学習の校内体制 た研修・学習会の実施や好事例を共有することで に様々な工夫をしている」の肯定率 90%超 夫をしている」の肯定率は 94.0%で、昨年値よりも
の構築 教員の授業力を図る。 維持。[98.4%] 若干下がったものの目標は達成した。
(○)
(1)将来像を描 (1)ア 探究活動や職業調べ、卒業生の講話を通して (1)ア 生徒向け自己診断「本校の進路指導 (1)生徒向け自己診断「本校の進路指導は将来の進
く力の育成 将来の進路や生き方について考える力を育成す は将来の進路や生き方に役立つ」の 80%超 路や生き方に役立つ」の肯定率は 83.4%で目標を
る。 維持。[84.5%] 達成した。
(〇)
(2)チーム泉陽 (2)ア KSP による教育産業と連携して生徒の学力分 (2)アイ・現役国公立大学
合格
2
者の在籍者に (2)アイ 現役国公立大学
合格
3
者は 125 名で在籍者
2 による生徒支援 析会を実施し、統合 ICT を活用して情報を共有す 対する割合の 40%維持。[36.1%] 割合は 35.0%となり目標達成には至らず。
(△)
高 体制の確立 る。 ・自己診断「各種説明会や大学の見学会は ・
「学校は進路 HR などで進路についての情報をよく
い
志 イ「Chromebook を活用した進路指導マニュアル」 進路を選択する上で役に立つ」の 85%超 知らせてくれる」の肯定率は、生徒 87.0%、保護
進 を を作成し、研修・学習会を実施し教員の進学指導 維持。[生徒 88.1%、保護者 92.0%] 者 85.6%となり目標を達成した。
(〇)
路 は
実 ぐ 力の向上を図る。
現 く
を み ウ SC・SSW 等の外部人材の活用による教育相談・ ウ 生徒向け自己診断「生徒の悩みや相談に ウ 生徒向け自己診断「困っていることや悩みを相
め 、 生徒支援体制の充実と生徒支援のための各種研 親身になって応じてくれる先生がいる」の 談できる先生がいる」の肯定率は 67.5%で、80%
ざ す
す べ 修(ヤングケアラー等)の実施。 80%超維持。[84.3%] を維持できなかった。
(△)
て
の エ 検診結果などを学年通信や HP に掲載すること エ 保護者向け自己診断「保健に対する情 エ 保護者の保健情報に関する肯定率は 77.5%で、
生 で、保護者の健康面に対する生徒支援意識を高 報提供」の 80%超維持。[82.8%] わずかに目標を下回った。
(△)
徒
の める。
(3)読書活動の (3)ア 朝読や授業での学校推薦図書「泉陽の 500 冊」 (3)ア 生徒向け自己診断「読書する習慣が (3)
「読書をする習慣がある」の肯定率は 49.4%と
推進 の活用、委員会活動・リーディングマラソンの充 ある」の肯定率を上げる。[51.7%] なり微減傾向が続いている。
(△)
実、オンライン図書紹介を実施し、読書習慣を身
につけさせる。
(1)協力協働の (1)ア 「部活動の在り方に関するガイドライン」に沿 (1)ア 生徒向け自己診断「学習・部活動の両 (1)ア 「学習と部活動の両立ができている」の肯
社会的精神の育 った部活動で学習との両立をめざす。 立 が で き て い る 」 の 75 % 超 維 持 。 定率は 76.7%で目標達成。
(○)
成 [75.4%]
イ 「自主的な学校行事」が行えるよう、学校行事 イ 生徒向け自己診断「文化祭・体育祭は生 イ 「文化祭・体育祭は生徒の力で自主的に運営され
3 に対する生徒の自主的関与をさらに深める工夫 徒の力で自主的に運営されている」の 90% ている」の肯定率は 96.4%と昨年に引き続き非常
人 を行う。 超維持。[97.8%] に高い値を維持している(◎)
と ウ 堺市堺区や堺警察と連携し、生徒会や部活動ご ウ生徒向け自己診断「社会に役立つ有為な ウ 生徒の肯定率は 84.9%で、目標値には届かなか
し
て とのボランティア活動や清掃活動を推進する。 人材を育成しようとしている」の 85%超維 ったものの、高い値で推移している。
(△)
の
豊 持。[87.8%]
か (2)社会のリー (2)ア 人権教育推進委員会・道徳教育推進教師によ (2)ア 生徒向け自己診断「命の大切さや社 (2)ア 人権 HR で様々な学びを進め、
「人権教育は
な
見 ダーにふさわし る「泉陽あったかマップ」に従った人権 HR や体 会のルールについて学ぶ機会がある」を 適切である」の肯定率は 88.7%と、高い値で目標
識
と い感性と情操の 験学習を実施する。 80%超維持。[80.6%] を達成した。
(◎)
情 育成 イ 「遅刻ゼロ」運動を全校統一して指導を行うこ イ 遅刻総数前年度比5%減少[1818 回] イ 遅刻総数は 2761 回。昨年比 52%増となり目標達
操
を とにより遅刻を減少させる。 ・生徒向け自己診断「あいさつやマナーを 成ならず。
(△)
育
て 「自分からあいさつ」を推奨するため、教職員 守る指導を行い、モラルを守る態度を育て ・生徒向け自己診断「社会のルールを学ぶ」の肯
る が率先してあいさつを行う。 ようとしている」の 90%超維持。[95.8%] 定率は 82.2%で目標には届かなかった。
(△)
ウ 行事等の自主運営などさまざまな機会を活用 ウ 生徒向け自己診断「論理的にものを考え ウ 「思考力、情報収集力、発表力が身につく」の肯
し、多様性を育み、論理的物事を考える力、自 る力、自分の考えを的確に伝える力が身に 定率は 70.8%で、目標達成には至らず。
(△)
分の考えを適切に伝えることのできる力の育成 ついた」を前年度より上げる。[77.5%]
に努める。
決 4 (1)全員で取り (1)ア グループワークによる自主的な研修や学習会 (1)ア 教職員向け自己診断「学校の教育活 (1)教職員向け自己診断「教育活動について、日常
に 組む雰囲気の醸 を計画する。教科・分掌の枠を超えたミーティング 動について、教職員が日常的に話し合って 的に話し合っている」の肯定率は 66.0%とほぼ横
あ チ
た ー
ム 成 を定期的に実施する。 いる」を前年度より上げる。[66.7%] ばいであった。
(△)
る
教 泉 (2)業務の効率 (2)ア「働き方改革」に基づいて、学校閉庁日・全校 (2)ア 教職員の時間外勤務時間を前年度 (2)教職員の時間外勤務時間の月平均は 35 時間 53
員 陽
と 化 一斉退庁日を設置する。
「部活動の在り方に関する より減少させる。[29 時間 02 分] 分で、目標達成ならず。
(△)
集
団 し
て 方針」に基づき部活動における長時間勤務を縮減 ・時間外勤務月 80 時間以上の職員を前年 ・時間外勤務月 80 時間以上の職員は延べ 36 人で、
の
確 課 する。 度より半減させる。[延べ 38 人] 昨年より微減となった。
(△)
立 題
解