泉陽高校
(大阪府)の
公式サイト
内のPDFをテキストに変換して表示しています。
このコンテンツは、受験生と保護者の皆様の利便をはかるため取得されました。
取得日:2023年12月23日
[
更新
]
最新コンテンツは、下記の公式サイトURLにて、ご確認ください。
志望校の選定など重要な判断の際には、必ず最新の情報をご確認ください。
https://www2.osaka-c.ed.jp/senyo/31p_402senyo.pdf
検索ワード:部活
[
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
]
[
検索結果に戻る
]
No.402
府立泉陽高等学校
校長 武田 温代
平成 31 年度 学校経営計画及び学校評価
1 めざす学校像
志の高いリーダーを育成する学校
「世のため人のため、世界のため」という社会貢献意識を強くもち、気品に溢れる、情操豊かな生徒を育て、その進路実現を叶える学校
めざす学校像を示す4つのキーワード
1「鍛える」…生徒が互いに励ましあい支えあいながら切磋琢磨し成長できる学校
2「極める」…グローバル社会で活躍できる高い学力をつける学校
3「繋がる」…互いの違いを認め合う豊かな人間性を醸成する学校
4「描く」 …将来にわたる社会との繋がり方を描き、社会的貢献できる人材を育成する学校
2 中期的目標
1 グローバル社会を生き抜く高い学力の育成
(1) 計画的に学力向上に取り組むスキームと、生徒自身が学力向上のプロセスと進捗を確認できるツールの活用。
ア 「振り返りシート」
「ポートフォリオ」を活用した PDCA サイクルによる学力の向上。
イ 学力定着度を測るための指針としての全国模試の活用。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(H30:44%→2021:75%)
学力生活実態調査・全国模試等における学力レベルの維持。(各学年入学時のレベルを維持する)
(2) 教員の授業力の向上
ア 授業力向上プロジェクトチーム(JKP)を創設し、「主体的・対話的で深い学び」を推進することで読解力・思考力・表現力を育成する。
イ 生徒による授業評価の活用。教員の互見授業、研究授業を含めた校内内研修の推進。外部者への授業公開。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(すべての項目で各年度とも前年度より3%ずつ毎年向上)
(3) 泉陽プレミアム(課外講習・補習)
・泉陽プレミアム+(3 年進学講習)の組織的な実施。
ア 各教科・進路指導部・教務部が連携した、課外講習・補習の学年ごとの講習の更なる充実。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(H30:86%→2021:85%超維持)
(4) 自学自習力の育成と自習環境整備
ア 学習室の整備と生徒への自習室活用方法の周知徹底。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(H30:74%→2021:80%)
2 高い志をはぐくみ、すべての生徒の進路実現をめざす
(1) 生徒に自らの将来像を描く力を育成し、モチベーションの高揚を図るキャリア教育の充実。
ア 社会で活躍している卒業生や第一線で活躍している人材による講話の充実。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(H30:87%→2021:85%超維持)
(2) チーム泉陽による生徒支援体制の確立。
ア 高大接続プロジェクトチーム(KSP)を創設し、入試問題・入試動向の研究と全国模試の分析を実施する。統合 ICT を活用した情報の共有化。
イ KSPによる進学指導能力向上のための模試・学力生活実態調査の結果分析会の充実。
*生徒・保護者向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(H30:生徒 83%・保護者 87%→2021:85%超維持)
*現役で国公立大学に合格する生徒の在籍者数に対する割合(H30: 32.4 %→2021:40%)
ウ SC・SSW 等の外部人材の活用による教育相談体制の充実。迅速な生徒情報の共有化。
*総欠席日数を前年度比 10%ずつ減少させる。(H30:4764 日→2021:3480 日)
(3) 読書活動を推進し幅広い教養を育成する。
ア 朝読や授業での、学校推薦図書「泉陽の 500 冊」の活用による読書習慣の確立。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(H30:52%→2021:70%)
3 人としての豊かな見識と情操を育てる
(1) リーダーシップ、パートナーシップ、協力協働の社会的精神の醸成。
ア 「
部活
1
動の在り方に関するガイドライン」に沿った
部活
2
動の持続と学習時間の保障。
*
部活
3
動参加率 90%超を維持しながら基礎学力の向上をめざす。
(学力生活実態調査における学力・学習平均レベルA3に)
イ 「自主的な学校行事」の促進。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(H30:96%→2021:90%超維持)
ウ 堺市と連携した、清掃活動・ボランティア活動の推進。
*「一
部活
4
動一社会奉仕運動」の実現。
(2) 「道徳教育推進教師」を中心とした道徳教育の充実による、豊かな人権感覚・望ましい生活態度・社会のリーダーにふさわしい感性と情操の育成。
ア 教育活動全体を通じた人権感覚の醸成。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(H30:76%→2021:80%)
イ 「遅刻ゼロ」運動、「自分からあいさつ」の推進。
*遅刻総数を前年度比 10%ずつ減少させる。
(H30: 1658 回→2021: 1210 回)
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。(H30:89%→2021:90%)
ウ 多様性を育み、論理的にものを考えて自分の考えを的確に伝えることのできる力の育成。
*生徒向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。
(H30:65%→2021:80%)
4 チーム泉陽として課題解決にあたる教員集団の確立
(1) 学校の教育課題に対して全員で取り組む雰囲気の醸成。
*教職員向け学校教育自己診断における関連項目の肯定的回答率の向上。(H30:61%→2021:80%)
(2) 広報活動の充実
*学校説明会をさらに充実させて参加者数を維持する。(H30:1665 人→2021:1500 人超維持)
(3) 質の向上・平準化による業務の効率化。
*教職員の時間外労働を前年度より減少させる。(H30:35 時間 10 分→2021:30 時間未満)
【学校教育自己診断の結果と分析・学校運営協議会からの意見】
学校教育自己診断の結果と分析[平成 年 月実施分] 学校運営協議会からの意見
No.402
府立泉陽高等学校
3 本年度の取組内容及び自己評価
中期的 今年度の
具体的な取組計画・内容 評価指標 自己評価
目標 重点目標
(1) 学 力 向 上 の (1)ア 「振り返りシート」
「ポートフォリオ」を活用し (1)アイ 生徒向け自己診断「振り返りシート」
進捗を確認でき た PDCA サイクルによる学力の向上。 「ポートフォリオ」きちんと活用している」
るツールの活用 イ 学力定着度を測るための指針としての全国模 を 60%に。
1 試の活用。
グ (2) 教 員 の 授 業 (2)ア JKPを活用して「主体的・対話的で深い学び」 (2)ア 生徒向け自己診断「自分の考えをまとめ
ロ
ー 力の向上 の在り方について研究し、授業で実践する。 たり発表する機会が多い」H30:59%を 60%以上
バ イ・授業アンケートで高い評価を得ている教員に に。
ル
社 よる示範授業を実施する。 イ 生徒向け自己診断「社会に有為な人材を
会
を ・全教員が互見授業を年2回実施し、観察シー 育成しようとしている」82%、
「学力向上、自
生 トを活用した本人へのフィードバックを行う。 主活動の充実、気品ある生活態度の育成は実
き
抜 ・各教科での研究授業だけでなく、教科を超え 現されている」86%、
「進度や難易度が適切な
く
高 たテーマ(ICT、AL、座学、実技)による研究授 授業が多い」85%、
「教材や教え方に様々な工
い 業を実施する。 夫をしている先生が多い」82%(それぞれ H30
学
力 (3) 泉 陽 プ レ ミ (3)ア・教科・学年・学校全体としての組織的に課外講 年度)の 80%超維持。
を
育 アム・プレミア 習・補習を実施する。
成 ム+の組織的な ・各教科で最終目標を設定した上で、授業以外 (3)ア 生徒向け自己診断「講習は役立っている」
す
る 実施 に必要な内容を講習として設定する。 85%超の維持。
(4) 自 習 環 境 の (4)ア 学習室(図書館を含めて)を整備し校内で自習可
整備 能な環境を保証するとともに、さらなる活用に向 (4)ア・生徒向け自己診断「休日の学習室の開放
けた生徒への啓発を行う。 は役立っている」H30:74%を 80%に。
(1) 将 来 像 を 描 (1)ア 生徒のロールモデルとなる卒業生や社会の第 (1)ア 生徒向け自己診断「進路指導は将来の進
く力の育成 一線で活躍している人材による講話を拡大して実 路や生き方について考える上で役に立つ」
2
施する。 82%、「社会で活躍するリーダーの話を聞くこ
高
い (2) チ ー ム 泉 陽 (2)ア・KSPによる入試問題研究・入試動向研究。 とは有意義である」87%(それぞれ H30 年度)
志 による生徒支援 ・KSPを活用して全国模試の分析と・統合 ICT 80%超の維持。
進 を
路 は 体制の確立 を活用して情報を共有する。 (2)アイ・現役国公立大学合格者の在籍者に対す
実 ぐ
現 く イ 教科での分析と合わせて業者に頼らない教職 る割合の前年比増。
(H30 32.4 %)
を み 員研修を実施して情報の共有化と教員の進学指 ・自己診断「各種説明会や大学の見学会は進
め 、
ざ す 導能力の向上を図る。 路を選択する上で役に立つ」生徒 90%、保護
す べ
て ウ SC・SSW 等の外部人材の活用による教育相談体 者 97%の維持。
の 制の充実と生徒支援のための各種研修の実施。 ウ 総欠席数の前年度比 10%減少。
生
徒 (3) 読 書 活 動 の (3)ア 朝読や授業で学校推薦図書「泉陽の 500 冊」を (H30:4764 日)
の
推進 活用するなど、アプローチの仕方を工夫して生 (3)ア 生徒向け自己診断「読書する習慣がある」
徒の意欲の向上を図る。 H30 度 52%を 55%に。
(1) 協 力 協 働 の (1)ア 進学校にふさわしい学力保障を前提に、
部活
5
動 (1)ア 生徒向け自己診断「学習・
部活
6
動の両立
社会的精神の育 に打ち込める環境づくりに努める。 ができている」H30 年度 70%の維持。
成 イ 「自主的な学校行事」が行えるよう、学校行事 イ 生徒向け自己診断「文化祭・体育祭は生徒
に対する生徒の自主的関与をさらに深める工夫 の力で自主的に運営されている」
3 を行う。 (H30:96%)の 90%超の維持。
人 ウ 実績のない
部活
7
動に参加を呼びかけるなど、部 ウ
部活
8
動1部1つ以上のボランティア活動
と 活動ごとのボランティア活動を推進する。 の実施。
し
て (2) 社 会 の リ ー (2)ア・各学年2回以上人権HRを実施する。 (2)ア 生徒向け自己診断「命の大切さや社会の
の
豊 ダーにふさわし ・道徳教育推進教師を中心に可能な教科・科目 ルールについて学ぶ機会がある」H30:76%を
か い感性と情操の で、人権をテーマとした体験学習を実施する。 80%に。
な
見 育成 イ・
「遅刻ゼロ」運動と全校統一の指導を行うこと イ・遅刻総数前年度比 10%減少(H30:1658
識
と により遅刻を減少させる。 回)
情 ・「自分からあいさつ」を推奨するため、教職 ・生徒向け自己診断「あいさつやマナーを守
操
を 員が率先してあいさつを行う。 る指導を行い、モラルを守る態度を育てよう
育
て ・清掃活動の徹底により校内の美化に努める。 としている」H30:89%を 90%に。
る ウ・行事等の自主運営などさまざまな機会を活用 ・生徒向け自己診断「本校は清掃活動が行き
し、きちんと人の話を聞くことのできる力、自 届いていて清潔である」H30:47%を 50%に。
分の考えを適切に相手に伝えることのできる力 ウ 生徒向け自己診断「論理的にものを考え
の育成に努める。 る力、自分の考えを的確に伝える力が身につ
いた」H30:65%を 68%に。
4 (1) 全 員 で 取 り (1)ア 進学校にふさわしい学力保障を前提に、
部活
9
動 (1)ア 教職員向け自己診断「学校の教育活動に
に
あ チ 組む雰囲気の醸 に打ち込める環境づくりに努める。 ついて、教職員が日常的に話し合っている」
た ー
ム 成 (H30:61%を 65%に)
る
教 泉 (2) 広 報 活 動 の (2)ア パンフレット・ポスター・広報用DVDを作成 (2)ア 学校説明会の参加者数の維持。
員 陽
集 と 充実 し、全教員で広報活動を充実させる。 (H30:1665 人、1500 人超の維持)
団 し
て (3)質の向上・平 (3)ア 働き方改革に基づき、学校閉庁日・全校一斉退 (3)ア 教職員の時間外労働を前年度より減少さ
の
確 課 準化による業務 庁日を設置する。
「
部活
10
動の在り方に関する方針」 せる。
(H30:35 時間 10 分 )
立 題
解 の効率化 に基づき部活動における長時間勤務を縮減する。
決