千里高校
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取得日:2023年03月22日
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No.3023
府立千里高等学校
校長 湯峯 郁子
令和4年度 学校経営計画及び学校評価
1 めざす学校像
国際社会や地域社会において、グローバルな視点で物事を思考し、思考した中から最善のものを判断し、判断したものを発信できる人材を育成する学校
― 国際社会や地域社会において持続可能な開発のための目標(SDGs)2030 アジェンダを実践できる人材の育成 ―
2 中期的目標
国際社会・地域社会で活躍する生徒の育成という本校の目標の実現をめざす。
1 確かな学力の育成及び希望進路の実現
(1) 進路につながる学力の育成
ア 1 日 7 時間授業を行うとともに、知識習得型授業と探究型授業をバランスよく組み合わせる。
イ 大学や研究機関、企業関係者等との連携・助言による学習、体験型学習を数多く実施することにより、学習に対する関心・意欲を高める。
(2) 国際・科学高校としての専門性の錬磨
ア SSH、WWLなど研究指定等を積極的に活用し、知識・技能を活用する力の育成と課題研究の質の向上を図る。
イ 校内外研修、語学研修、国際教育、国際交流等に積極的に取り組む。
(3) 全ての生徒の希望進路の実現
ア 進路指導における指導実績の蓄積と継承に基づき、生徒一人ひとりの進路希望と学力や意識について把握し、指導・支援する。
イ 土曜や放課後における補習・講習等を計画的かつ生徒のニーズにあうように実施する。
*大阪大学を中心とした国公立大学現役合格率約3割を令和6年度も維持する。(R1:29.6% R2:31.5% R3:34.6%)
2 豊かな人間性の涵養
(1) 知・徳・体のバランスのとれた生徒の育成
ア 生徒会活動や学校行事、すべての学校生活を通してリーダーシップや協調性、創造性、豊かな感性を育む。
イ 部活動、校内外の活動にも積極的・主体的に取り組み、学習と両立させる。
(2) 人権を尊重する精神の涵養
ア
卒業
1
生や社会貢献に取り組む人たちによる講演や交流、特色ある授業を行うことで、多くの価値観に触れて豊かな人権感覚を養う。
イ 人権講演会や人権ホームルームを充実させ、多様性を尊重する人権教育を推進する。
ウ 教育相談体制を再構築し、支援を必要とする生徒に適切に対応する。
3 学校の組織力の向上
(1) 学習指導方法の工夫改善
ア 学校全体として研究授業を行うとともに研究協議を実施し、PDCAサイクルによる授業改善を継続する。
イ 新指導要領の実施、評価方法についての研究、1 人1台端末のさらなる活用など新しい教育課題への取組みを継続する。
(2) 危機管理力の向上
ア 感染症対応やインターネットトラブルなど、不測の事態が起きても迅速に対応できる組織的な対応力を強化する。
(3) 働き方改革の推進
ア 具体的な取組みを積み重ね、教職員が生き生きと働ける職場づくりを推進する。
【学校教育自己診断の結果と分析・学校運営協議会からの意見】
学校教育自己診断の結果と分析[令和 年 月実施分] 学校運営協議会からの意見
No.3023
府立千里高等学校
3 本年度の取組内容及び自己評価(評価指標欄内の「 」は学校教育自己診断の項目)
中期的
今年度の重点目標 具体的な取組計画・内容 評価指標[R3年度値] 自己評価
目標
(1) 進路につながる学 (1) (1)
力の育成 ア・7時間授業により授業の内容を充実させる。 ア・授業アンケート「先生は生徒の学力や探究
ア 知識習得型授業と 力を伸ばすために工夫している」80%以上
探究型授業のバラ を維持 [84%]
ンス ・授業アンケート「授業を受けて知識や技能
イ 大学等との連携・ イ・外部連携等により指導助言を受けたり、体験 が身についたと感じている」80%以上を維
1 助言による学習、 型学習を実施したりすることで、学習意欲を 持[83%]
体験型学習の実施 喚起したり、将来の生き方について考えたり イ・「将来の進路や生き方について考える機会が
確 させる。 ある」80%以上を維持[83%]
か (2) (2)
な (2) 国際・科学高校と ア・課題研究(「探究」「科学探究」 )を積極的に実施 ア・「探究や科学探究の授業は知的好奇心を高め
学 しての専門性の錬 し、関係組織と連携し、専門分野における探究力 る」70%以上[72%]
力 磨 を高める。 ・中間発表会等で学科を超えた交流及び合同
の ア SSH、WWLに ・SSH及びSGH中間発表時等における両学 の活動を実施する。
育 よる知識・技能を 科間の交流を図る。 ・校外フ゜レセ゛ンテーション参加数 80 人以上 [77 人]
成 活用する力と課題 ・生徒の様々な形態のフ゜レセ゛ンテーションを実施す ・教員による先進校視察や研修の受講 延べ
及
研究の質の向上 る。 20 名[5名]
び
・研究指定校等、取組みの先進的な学校を視察 イ ・語学研修・国際交流の機会を工夫して設
希
望 イ 校内外研修、国際 するなど研究に努め、本校の実践に還元す け実施する。 5回以上[4回]
進 教育、国際交流の る。 ・「千里高校は国際性を養う機会が多い」国際
路 取組み イ・校内外での探究・科学探究に係る研修の実施 文化科の生徒 80%以上[79%] 「千里高校
の ・オンラインを含む国際交流や校内外における は科学への興味を高める機会が多い」総合
実 語学研修・国際交流の機会を設ける。 科学科の生徒 80%以上[85%]
現 (3)
(3) 希望進路の実現 (3) ア・国公立大学合格者数現役30%以上を維持[34.6%]
ア 進路指導のノウハ ア・3年間を見通した総合的指導計画(学習指 ・「進路についての情報を適切な時期に知らせ
ウの継承による進 導・進路指導・生活指導等)、独自資料を活 てくれる」80%以上[76%]
路指導と支援 用し、指導・支援する。 イ・「希望する進路を実現するための講習等
イ 補習・講習等の充ア イ・補習・講習等について効果的で生徒の要望に が充実している」70%以上[67%]
実 イ あうように立案計画実施する。
(1) 知・徳・体のバラ (1) (1)
ンスのとれた生徒 ア・生徒会活動、学校行事が活発に行われるよう ア・「生徒会活動は活発である」70%以上を維持
の育成 工夫する。 [70%] 「体育祭や文化祭は楽しく行えるよ
ア 学校行事等による うに工夫されている」83%以上[81%]
リーダーシップ、 ・「千里高校に入学してよかった」70%以上
協調性、創造性、感 [69%]
性の育成 イ・部活動等を充実させるとともに学習との両立 イ・「部活動は活発である」90%以上を維持
イ 部活動、校内外の を図る。 [92%]
2 活動と学習の両立 ・「家庭学習する時間を確保できている」
豊 70% 以上[64%]
か (2) 人権を尊重する精 (2) (2)
な ア・社会貢献に取り組む
卒業
2
生や専門家による講 ア・「様々な場面で豊かな心や人の生き方につい
人 神の涵養
間 演及び連携協力を推進する。 て考える機会がある」80%[77%]
ア 社会貢献活動等に
性 ・「社会貢献活動に関わることは大切だと思
の 触れることによる
う」90%以上[94%]
涵 豊かな人権感覚の
養 イ・HRで外部人材の講演等を活用し、人権学習 イ・「人権について学ぶ機会がある」
醸成
等を充実させ、人としての在り方生き方を学 90%以上 [93%]
イ 多様性を尊重する
ぶ道徳教育を推進する。
人権教育の推進
ウ・定期的に情報共有を図り、不登校等の生徒の ウ・
「悩みに応じてくれる先生がいる」
ウ 教育相談体制の再
把握と対応に組織として取り組む。 70% [65%]
構築
・いじめの未然防止に努め、万一生起した場合 ・「いじめについて困っていれば真剣に対応して
は迅速かつ真摯に対応する。
・研修の充実やスクールカウンセラーとの連携 くれる」80%[78%]
により、不安定な生徒のケアを図る。
(1) 学習指導方法の工 (1) (1)
夫改善 ア・学校全体として研究授業を行うとともに研究 ア・今年度で4回目となる研究授業及び研究協
ア 研究授業・研究協 協議を実施し、授業改善のためのPDCAサ 議を実施し、府内に公開する。
議の実施による授 イクルを的確に回す。 ・「授業で力をつけることができる」85%以上
業改善 [88%]
イ・円滑な新指導要領の実施を図る。 ・「各教科において教材の精選・工夫、指導方
イ 新たな教育課題へ ・昨年度に続き、評価方法の研究を継続し、教科 法の改善を行っている」80%[88%]
3 の取組み における指導方法・評価について、統一・共有 イ・生徒の「学習の評価について納得でき
化を進め、評価について生徒・保護者の理解を る」85%以上 [82%]
学 得る。 ・「授業でICT機器を使う機会がよくある」
校 ・1 人 1 台端末の活用について、これまでの 90%以上[93%]
の
組 タブレット端末を利用し学べるコンテンツの
織 研究開発を促進する。 (2)
力 (2) 危機管理力の向上 (2) ア・
「分掌や学年間の連携が円滑に行われ、有機
の
向 ア 不測の事態への迅 ア・感染症対策などに迅速に対応する組織の体制 的に機能している」50%[43%]
上 速な対応力の強化 構築のために、教職員のコミュニケーション ・「教育活動について日ごろから話し合ってい
を図る機会を効率的に設ける。 る」75%[72%]
(3)
(3) 働き方改革の推進 (3) ・時間外労働時間を1割削減する。[ ]
ア 生き生きと働ける ア・時間外労働の縮減を図る。 ・ICT機器の日常業務における活用のほか、
環境づくり ・ICT環境を充実させる。 年度内に職員会議で活用し、ペーパーレス
・相談したり助言しあったりできる環境づくり 化を図る。
・ストレスチェックの事業場全体の平均以上