今回のブログ担当の3組です。

9月から11月末にかけて総合探究の時間に未来授業が実施され、複数の企業の中から最も資金を集められる企業を決めるためのピッチ(企業アピールプレゼンテーション)大会が行われました。

未来授業の内容は『未来を身近に』というテーマのもと、ドローンやメタバース、自動運転など、近未来の産業を創る計9つの企業が参画し、生徒は参画企業の中から興味がある企業に入社し、”企業の一員”として資金調達ピッチに挑むというものです。

ピッチ大会では生徒1人につき100万円をどのチームに出資するかを考え、一番多くの出資を集めることができたチームが優勝となります。

11月22日に各クラスでピッチ大会予選が行われました。クラス内で出資額が一位のチームが選出され、そのチームが決勝進出となります。11月29日には各企業の中で1番出資額が多かったグループの代表者によるピッチ大会決勝が行われました。勉強で忙しい中どの会社のピッチもクラスマッチの時より完成度の高いものに仕上がっていました。1番出資を得た企業が集まっただけあり、どの会社も個性豊かな発表で観客を魅了していました。また、どの会社の企画も夢を与えてくれるような内容ばかりでとてもワクワクしました。今まで取り組んできた探究授業とは異なり、会社や人の思いを背負いながら競う形式でしたが、出資額を競うことでより「本気」で取り組める授業だったと思います。
各企業素晴らしい発表でしたが、ピッチ大会の結果は株式会社プロドローンが1400万超の出資金を集め他社と大差で勝利し、未来授業を終えました。

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